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日米と中露の間に挟まれた韓国、“一寸先も見えない”状況に・・韓国ネットは「我々は米中日ロの味方」「武装中立国家の道を歩むしか…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00000015-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 4月30日(木)11時25分配信
韓国・世界日報は28日、日米両国が新たな防衛協力指針(ガイドライン)を発表して協力関係を強化した一方、中国がロシアとの関係強化でこれに対抗しようとしているとし、「日本と中国に挟まれた半島情勢は一寸先を見通すことも困難な状況になった」と報じた。
日米両国が合意した新ガイドラインでは、米軍と自衛隊の連合作戦範囲は全世界に拡大された。また、ミサイル防衛やサイバー戦、宇宙などの分野でも協力が強化され、日米同盟が米国の対外戦略の中核に格上げされた。
オセアニアの盟主・オーストラリアも日本との関係を強化しており、韓米日三角同盟の“弱点”である韓国の穴を埋め、アジア太平洋での影響力を強化しているように見える。米シンクタンクのスティムソン・センターは最近、「日米豪がアジア太平洋地域で最も発展した安全保障協力関係に成長し、北朝鮮の脅威のみに焦点をあてた日米韓関係よりも強力な力を持つ」と指摘している。
これに対し、中国はアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立によって米国主導の金融秩序を牽制しつつ、アジアでの経済的な影響力を強めようとしている。外交安保面ではロシアに接近し、米国主導の覇権に対抗している。習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は今年、戦勝記念式典のために相互に訪問し、強固な関係をアピールする。
米国と日本、中国とロシアの動きが緊迫する中、韓国の外交・安保面での地位は低下している。日米韓三角同盟の中では歴史問題のために日韓関係が改善できず、北朝鮮の核問題でも解決策が見つからないまま北朝鮮の核技術の発展を許している。さらに、新たな日米ガイドラインによって、朝鮮半島有事の際に自衛隊の出動があり得るという懸念も高まっている。
韓国政府は、新ガイドラインでは「自衛隊が朝鮮半島に入るには韓国の事前同意が必要であることが明確」「自衛隊の武器は防御的」などと、国内の不安感の鎮静化に努めている。だが、今後、日米の協議などによってこうした状況は変化する可能性もあり、韓国政府の緻密な外交が求められている。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「親米の人は米国が韓国に優しい国だと考えているみたいだが、しっかりしてほしい。米国は韓国にあまり興味がない。今からでも韓国国内の不正などを正し、外交も初めからやり直すべき」
「我々が自らの手で守るしかない。統一も優先課題」
「統一して国防力を強化して、武装中立国家の道を歩むしかない」
「あまり深刻に考えないほうがいい。韓国はこれらの国に利用されてはならない」
「防衛産業は不祥事で国防費に回る分が少なくなっている。不正腐敗がひどく、国中が混乱していた1590年代の文禄の役の当時と似ている」
「国がここまで転落したのに、他国が大切に扱ってくれるはずがない」
「我々は米中日ロの味方。スイスのようにみんなの味方になったほうがいい。統一になっても」
「南北統一以外、解決法はない。統一して中立外交をすれば、米国も中国も韓国を見下したりできない」
「いままで通りの外交をしてほしい。尻尾を振って笑顔を振りまいて、力の強い国にくっついていたほうがいいかもしれない」
「統一になっても地理的にサンドイッチからは抜け出せない。国力を付けることが、大国の間で生き残る道」
(編集 MJ)
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