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韓国成人の36%が「自分は不幸」と認識 調査で明らかに―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000021-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 4月5日(日)23時38分配信
韓国・大韓神経精神医学会が先月、ソウル市および6つの広域市に住む20〜59歳の男女1000人を対象に行った「精神の健康と幸福」に関する調査で、36%が「自分は不幸」と回答したことが明らかになった。韓国・ニューシスの3日付報道を、国際在線が同日伝えた。
この調査に参加した人の3分の1が、うつや不安、怒りなど感情的な問題を経験したと回答。一生のうち1度はメンタルヘルス関係の治療を受けたいと考えている人の割合も42%に達した。治療を受けたいと考える最も大きな原因では44%がうつ症状と答え、実際に治療を受けた人の70%が「症状が好転した」とした。
うつ症状は年代によって出てくる症状が異なり、20〜30代では日常生活で興味が持てなくなる、40代では睡眠障害や理由もなく泣いてしまう、50代では認知障害が多くみられるという。
うつ症状で真っ先に思い付く症状についての回答では、気分の落ち込みが83%、興味の喪失が79%と高かった。このほか、注意力の低下、優柔不断、健忘症などの認知機能障害が51.6%だった。また、調査対象者全体の56%が「抑うつ症状を発したことがあるかもしれない」と答えた。
同医学界の理事長は、今回の調査について「メンタルヘルスの問題が国民の幸福に直接かかわっていることが明らかになった」と分析するとともに、世界各国の指導者は経済発展に注力するばかりでなく、国民のメンタルヘルスにも関心を寄せなければならないと強調した。
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