さらに、石原莞爾と板垣征四郎が中心となって 自作自演のテロ（柳条湖事件）を起こし
それに乗じて満州全土を 瞬く間に制圧（準備万端に練っていた計画的犯行）した関東軍である

バカウヨ共は、あの戦争は中国とアメリカに嵌められた戦争だ などと妄言ばかり吐いております
欧州の戦争に参加したいアメリカの策略という面も 有った事は決して否めませんが
九分九厘、日本側に根本的な原因の有った戦争である事は 覆しようの無い歴史的事実です
日本の侵略行為が元々の原因であり、それをアメリカに巧く利用されただけの事

そして結局、ソ連が参戦して侵攻してきた時は 開拓民を見捨てて関東軍は逃げ出したのです
関東軍の存在意義は、現地居留民 邦人の庇護という役目は 口実に過ぎなかった証明です

● 関東軍とは　中国大陸を侵略し 日本の領土を拡大する目的で存在した ●

バカウヨ あるいは 歴史修正主義者の言う事を まともに聞いてはいけません
「張作霖爆殺事件」「柳条湖事件」「石原莞爾」「板垣征四郎」「田中隆吉」 などで検索すれば
いかにあの戦争が、世界中の誰が見ても 日本による侵略戦争である事が判ります。

こいつらが戦後誰も戦犯として処刑されなかった事実を見ると、やはり連中はロスチャイルドのお気に入りだったとしか思えない。世界中の悪党を囲って人類を不幸のどん底に突き落とす悪魔。

が、石原は 東條英機と対立して予備役に追放された事が功を奏したのか
最初から戦犯として扱われなかった訳で、証人として出廷しただけでした

田中隆吉は、軍部の闇を徹底的に暴露し糾弾するという 司法取引によってその身の安泰を得ます
裏切り者 と罵られる訳ですが、軍の暴走と侵略の手口を すべて曝け出す“内部告発”は
有る意味で貴重な歴史の証言と言えます

アメリカとの戦争の最大の原因を作った石原莞爾こそ、日本国民から見れば最大の戦犯
軍部の暴走を 最初に始めたのも 軍中枢の指示を無視しだしたのも 石原がキッカケです
アメリカのスパイだったと言われても仕方有りませんね。

日本が他国を侵略したのは確かではあるが当時は、西欧列強はすべて世界各地で同じことをしていた。はるかに前から同じことをして現地人をしいたげ強権を発動してきた。当時の世界情勢を考えると単純に非難ばかりはできない。これを侵略行為としたリットン調査団も新たに植民地争奪戦に割り込んできた日本の頭をたたいておくという意図もあっただろう。

今なおハワイもグアムのアメリカ領土であり、イギリスはフォークアンド諸島他大西洋に領土を持っている。フランスも南太平洋の小島を離さない。

しかし、どんなに社会インフラ等が整備されたとしても、長年住んでいた土地を追い出される人達にとっては
ほとんど意味の無い事です　あくまでも入植してくる日本人の為に整備された事ですので
現地民の為に作られた社会基盤とは言えないのです。