http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/673.html
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映画「圧殺の海」藤本監督が見た辺野古
http://www.qab.co.jp/news/2014102459450.html
映画から「大々的な基地を辺野古に造ったら、
手のひらの大きさの沖縄は全滅になるんだよ。人間も島も」
基地建設を止めようと、ゲート前で、必死に声をあげ、
体を張ってトラックを止める人々。
藤本監督はこの10年、辺野古でこうした人々を見つめる中で、全国的に沖縄や
辺野古に対する関心が薄れていっている厳しい状況を感じたといいます。
藤本監督インタビュー「沖縄のマスコミすら、住民達が
抵抗している場に近寄らせないというようなことが行われていて、
暴力的な行為が海上保安庁というような警察力を持った人達によって
非暴力でノーの声をあげる住民たちに使われている」
藤本監督はこの作品で、ある試みを行いました。
藤本監督インタビュー「カヌーの人たちの頭にヘルメットをかぶってもらって、
小型のカメラをつけて、ここで起こっていることを記録するようにしました」
カメラがとらえたのは、県民やマスコミの目が届かない海の上で
海上保安庁の職員が5,6人がかりで1人の住民を抑え込もうとする様子。
藤本監督インタビュー「これは本当に見てもらいたい。
マスコミを遠ざけた中で、本当に何が行われているか」
「1人1人は本当に小さい、小さな力、弱い力しかもっていないけれども、
その人たちの声が広がっていけば、大きな力も変えていく
可能性が生まれてくるんじゃないかと」
辺野古を撮り続けて
http://america-banzai.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
この海は、誰のものなのか。
安倍政権が目指す「戦争する国」づくりの最前線・辺野古。
私たちは、今日も、そのど真ん中で、カメラを回し続けている。
中央メディアが取材に来ない沖縄、地元メディアも排除される辺野古。
周到に準備された「無関心の壁」に一穴を穿ちたい。
私たちの未来の行方が、封じられ、圧殺される前に。
ニュースの視点:沖縄・辺野古の闘い〜映画「圧殺の海」より〜
http://www.youtube.com/watch?v=zav2R1JBngA
新基地建設反対の最戦線の闘い:キャンプ・シュワブゲート前とカヌー隊
(金平茂紀)
「現場で何が実際に起きているかを知るための材料になる」
「何か起きた時にはわっと行くんですけど
継続的に取材することはなかなかできない」
「県知事選の最中と衆院選の最中、激しい排除行動はない。
ところが選挙が終わった瞬間にまた出て来る」
「圧殺する側の暴力を支えてるのは本土の無関心」
(影山あさ子)
「準備されてつくられた無関心の壁に何とか穴を開けていきたい」
-------<参 照>---------------------------------------------------------------
辺野古:11.20 キャンプシュワブゲート前での沖縄県警の蛮行の数々(RBC琉球放送,琉球新報,OTV沖縄テレビ,QAB琉球朝日放送)
http://www.youtube.com/watch?v=-YDrneSiWS8
抗議の80代女性が頭部打撲
http://www.qab.co.jp/news/2014112060239.html
普天間基地移設計画 キャンプシュワブ沿岸に300メートルの岸壁
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20141120181763
https://archive.today/J1W9T
キャンプシュワブのゲート前では抗議行動を続ける市民団体の
メンバーと県警の機動隊が一時もみ合いとなりました。
県警によりますときょう午前10時前、名護市の80代の女性が
地面に倒れているのが見つかり病院に運ばれました。
女性は頭を打撲する怪我をしましたが命に別状はありません。
辺野古の海上抗議19人拘束 もみ合いで女性けが
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234817-storytopic-271.html
県警が辺野古取材妨害 記者、映画監督を排除
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234816-storytopic-271.html
キャンプ・シュワブ前で20日、県警の機動隊員らが、抗議活動をする
市民を取材していた本紙記者らを力ずくで現場から引き離したり、
撮影を中止させたりするなどして取材活動を度々妨害した。
撮影していた映画監督の藤本幸久さんは
機動隊員3人に両手足をつかまれ持ち上げられた。
藤本さんは「撮影している人から真っ先に排除している」と指摘した。
記者らが排除される様子をすぐ近くで見ていた沖縄合同法律事務所の
赤嶺朝子弁護士は「記者たちは当然の取材活動をしていただけで、
無理な取材をしているようには見えなかった」と指摘した。
その上で「撮影しているだけの記者を強制的に排除するのは報道の自由の侵害だ。
県民は報道によって何が現場で起きているのかを知るわけで、
報道の阻害は許されるものではない」と強く批判した。
◆抗議活動の女性、救急搬送される 県警の排除で
キャンプ・シュワブ前では20日、基地建設に抗議する市民らを
県警の機動隊が強制排除し、女性(84)が救急搬送された。
市民1人を3、4人で取り囲み足を抱えて運ぶ、両脇を抱え、
無理に歩かせ転倒しそうになる場面もあった。
山形にとがった鉄板の上を引きずられ背中を痛めた人もいる。
市民の腕をひねり上げる警察官もいた。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は
「人が足りない。全県から集まってほしい」と呼び掛けた。
三宅俊司弁護士は「彼らは警察じゃない。国家権力を背景にした暴力団だ」
と指摘した。
後頭部を強打した女性は、名護市の県立北部病院に運ばれた。
女性は基地建設に関わるとみられる工事車両を止めようと、
車両の一部にしがみついていた。
警察官4、5人が囲み、引き剥がしたところ転倒したとみられる。
辺野古85歳女性けが 強制排除、一時意識失う
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91491
キャンプ・シュワブのゲート前で20日午前、抗議していた市辺野古の
島袋文子さん(85)が県警に排除された拍子に転倒し、市内の病院に搬送された。
一時意識を失い、側頭部打撲などの軽傷と診断された。
目撃したカメラマンの豊里友行さん(38)によると、島袋さんは
基地内に入ろうとするダンプカーのミラーをつかんで阻止しようとしたが、
機動隊員に手をはずされ、その拍子に転倒した。
強制排除で自身も手を負傷したアルバイトの女性(31)は
「おばあを守るべき警察は、島袋さんが倒れているのに写真を撮っていた。
本当にひどい」と悔し涙を流した。
現場に駆け付けた三宅俊司弁護士は「被害者本人から話を聞き
特別公務員暴行陵虐罪で告訴したい。この責任は取らせる」と話した。
辺野古:海上抗議への海保対応:“過剰警備”との指摘も
http://www.youtube.com/watch?v=8rF4tVEb9x8
海上保安庁の職員が突然、抗議のための船に乗り込み、
エンジンのキーを一方的に引き抜きました。
この時、抗議の船がいたのは“立ち入り制限区域”の外、
しかも漁港へ戻るために航行中のことでした。
こうした警備について多くの弁護士からは、
「法的根拠を欠いた職権乱用行為」だという指摘が
辺野古 抗議中、市民けが 海保が取り押さえ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230527-storytopic-271.html
「暴力的」警備批判 海保は事実否定 辺野古沖
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=80720
今 辺野古で起きていること(RBC琉球放送)
http://www.youtube.com/watch?v=OOPM89qLOq8
ボーリング調査が着々と進む辺野古では
市民らの抗議行動を警察や海上保安庁が厳戒体制で阻止し、
取材活動にも制限を加えるなど異常な事態となっています。
今、辺野古の現場で何が起きているのでしょうか。
「拘束された時に一体何の法的根拠があって
何に基づいてやってんだと
そういうことについては一切答えなかった。
とにかくボーリング調査を邪魔させないと
基地建設を進めると
こういう政府の意思をひしひしと感じましたね」
(池宮城紀夫弁護士)
「現に犯罪が行われている状況の中での行動であれば
拘束して強制的に連れて行くということは認められてます。
しかし今回の場合はそうじゃない
海上保安庁法2条に逸脱した職権乱用行為だと言えます」
取材陣が乗船する船の船長に
「立入検査指導事項確認票」への署名を要求
(池宮城紀夫弁護士)
「憲法で保障された国民の知る権利を侵害している
“撮ってるよ”ということ自体が報道に対する威圧
そういう意味でも報道の取材に対する侵害行為だと強く抗議すべき」
報ステ:辺野古ボーリング調査開始:県知事選前に既成事実化
http://www.youtube.com/watch?v=Gob4JXaMp_Q
辺野古沖でボーリング調査開始
http://archive.today/kGjCZ
世論調査では、沖縄県民の約7割が辺野古移設に反対している。
背景には、11月16日投開票の沖縄県知事選もある。
政府・与党は知事選で辺野古移設を争点にしたくない。
ボーリング調査を早めに終わらせ、辺野古移設が
後戻りできないよう既成事実を作りたいという見方がある。
報道特集:緊迫の辺野古:最前線に民間警備会社・ゲート前に山型の鉄板
http://www.youtube.com/watch?v=ILjjlSgaTwo
報道特集:沖縄県知事選で“地殻変動”
キャスターの金平茂紀氏は、
「山型の鉄板が敷かれた場所というのは
座り込みが行われていた場所で
あれが置かれたということは
抗議行動の人達からみると
『絶対に座り込みはもうさせないぞ』という
露骨な意思表示じゃないかと捉えても
しょうがないなという思いがしました
民間の警備会社のガードマンが警備の最前線に出ていて
その遥か後方に沖縄県警が待機していて
その一番後ろに沖縄防衛局の人達がいる
という構図は不思議だなと思った
不可思議な光景が広がっています」
辺野古「殺人鉄板」直ちに撤去し人命守れ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229371-storytopic-53.html
国策に抵抗する者は負傷しても、死んでも構わないというのか。
県民の生命を差し置いても普天間飛行場の辺野古移設を
強行しようとする政府の手法に怒りを覚える。
防衛局はゲートに出入りする工事車両の「泥落とし」だと説明している。
この説明を真に受ける県民はほとんどいないであろう。
「泥落とし」が目的ならば、ゲートの内側に鉄板を据えればよいではないか。
工事現場でタイヤや車体に付いた泥はその現場の出口で洗い流せば済む話だ。
舗装された国道を長く通行してきて、ゲートに入る車両に
多量の泥が付着するとは思えない。防衛局の説明は矛盾している。
市民が指摘するように抗議行動の抑止が目的であることは明らかだ。
県民会議が鉄板の撤去求める
http://www.qab.co.jp/news/2014073156587.html
キャンプシュワブ付近の横断歩道に敷き詰められた三角の突起がついた鉄板は、
抗議活動を排除するだけでなく、歩行者が歩道のない国道側を歩かなければ
ならないため大変危険であるとして、鉄板の即時撤去を求めました。
辺野古:「鉄板は違法」追及へ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=78725
「道路法違反だ」
シュワブゲート前鉄板の撤去を
http://www.rbc.co.jp/news_rbc/date/2014/07/31/
三角状の突起が並び危険だとして国会議員や市民団体が撤去を求めました。
市民団体と国会議員や県議らが31日沖縄防衛局の井上局長と面談し
三角状の突起が並び危険だとして鉄板の撤去を求めました。
<参照>
辺野古:新基地建設を阻止する闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/zakki/2014/07/post-996b.html
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