http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/485.html
Tweet |
ドイツの有力誌シュピーゲル(電子版)は19日、ウクライナ東部で7月にマレーシア航空機が撃墜された事件について、独連邦情報局(BND)が「親ロシア派武装勢力が地対空ミサイル『BUK(ブーク)』を使って撃墜した」と結論づけた、と伝えた。
事件の原因究明では、国際調査を主導するオランダの安全委員会が9月、ミサイルなどによる撃墜を強く示唆する暫定報告書を発表しているが、誰が撃ったかについては言及していない。今回の報道が事実ならば、公的機関の調査で犯人が初めて断定されたことになる。
同誌によると、BNDのゲルハルト・シンドラー長官が8日、連邦議会の委員会で報告。長官は衛星写真や現場の写真などの分析結果から、「親ロシア派がウクライナ軍基地からBUKを奪った」と断定的に説明。その後、親ロシア派がウクライナ東部上空を飛行中のマレーシア機に向けて発射したミサイルが、機体付近で爆発した、と議会側に説明した。
事件後、米国やウクライナが親ロシア派による撃墜を主張したのに対し、ロシアはウクライナ軍がミサイルを発射した可能性を示唆した。この点について長官は、ロシアの見方は「誤りだ」と否定したという。
(ベルリン=玉川透)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11412374.html
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。