http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/465.html
Tweet |
欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は16日、ロシアからの天然ガスの供給が停止した場合を想定した「ストレステスト(耐性評価)」の結果を発表した。冬季に6カ月にわたってガス供給が停止しても、加盟国間で備蓄を融通し合うなどすれば深刻な影響は免れると結論づけた。
テストでは、9月から2月までロシアからのガス供給が完全に停止した場合を想定。東欧やバルト3国の一部では深刻な供給不足に陥るものの、ガスの備蓄をパイプラインで逆流させるなど、融通し合うことで被害を軽減できるとした。
また、2週間の寒波が続く際にはドイツやイタリアへの影響が予想されるが、ガス価格が上昇し、消費者が使用を控えることを考慮すれば、供給にはほとんど影響は無いと結論づけた。
エネルギー担当のエッティンガー欧州委員は会見で「ストレステストの結果はロシアがガスを政治的な武器として使うことが何の意味も無いことを証明した」と述べた。(ブリュッセル=吉田美智子)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11405754.html
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。