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10日、ロシアメディアは、中国が自国領土を脅かす国をけん制するため、J−10戦闘機の研究開発に重点を置いていると報じた。写真は中国の戦闘機J−10。
中国領土を脅かす日韓に対抗、J−10B戦闘機を今後10年で1200機生産へ─中国
http://www.recordchina.co.jp/a95574.html
2014年10月12日 8時43分
2014年10月10日、中国メディア・環球時報(電子版)によると、ロシアの軍事関連メディアは、中国が自国領土を脅かす国をけん制するため、J−10戦闘機の研究開発に重点を置いていると報じた。
中国軍は2000年から10年までの間、真に技術的な発展を遂げた。日本、韓国、台湾が軍事的に進歩し、また米国がそうした中国の近隣諸国を支持をしていることから、中国は第五世代戦闘機(J−20、J−31)の研究開発を急ピッチで進めている。同時に、ロシアから最先端の戦闘機を購入し、改良もしている。中国はJ−10戦闘機の研究開発に特に重点を置いている。同機は中国領土を脅かす国をけん制するために使用されることが決まっている。
J−10の機体は炭素繊維を使用したアルミニウム合金で製造され、これにより揚力が10〜15%上がり、カーブ時の速度が上がる。また、ロシア製エンジンAL−31Fが使用されており、推力重量比(瞬間推力の重力に対する比率で、エンジンなどの設計において定量比較するための性能指数)は1.0に達する。今後、中国の「太行」エンジンまたはAL−41Fが使用されると、同指数は1.08〜1.2にまで上がる。だが、現状でもロシア製エンジンを使用したJ−10の性能は、米国のF−16Cや欧州の戦闘機よりも高い。
J−10の最大の欠点は、戦闘行動半径が約800キロメートルと狭いことだ。だが、新型レーダーを搭載した同機を350〜400機配備すれば、日本、韓国、台湾に対応するのは容易だ。近隣諸国であれば、戦闘行動半径は140〜170キロメートルほどであり、新型レーダーで同時に30〜40の目標を追跡できる。
中国は今後10年の間に、新型レーダーを搭載したJ−10戦闘機を約1200機生産する予定だとしている。信じがたい数字だが、生産能力からみれば、800〜900機は可能だろう。(翻訳・編集/CM)
J-10 confrontational excercise
Chinese Sky Fighters J10 in action 殲十出擊 空軍 中國
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