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http://en.ria.ru/analysis/20141009/193837038/US-Links-to-Bio-Warfare-Labs-in-Ebola-Zone-Scholar.html
2014.10.08(N.Y)リア・ノーボスチ記事
リベリアとシエラレオーネでの致死性感染病エボラ出血熱発生の背後には米国が関わっているかも知れない。リベリアとシエラレオーネの二ヵ国はアメリカ生物兵器研究所の受入れ国であると、水曜日にイリノイ大学の教授がリア・ノーボスチに語った。
「米政府機関はリベリアとシエラレオーネの研究所にていわゆる防衛の為の生物兵器研究を続けてきた長い歴史がある。この政府機関の中のひとつに疾病管理予防センター(以後CDC)がある。CDCは現在、アメリカへのエボラ侵入を防ぐ為の拠点となっている政府機関です。」とフランシス・ボイル教授は述べた。
「どうしてオバマ政権は、本来なら死の淵にあるアフリカの感染者達に医療行為を施す為の訓練さえ受けることもさせずリベリアへ米軍を派遣したのでしょうか? また、1976年にザイールで最初にその存在が確認されたエボラウィルスが、3500km離れた西アフリカにどのようにたどり着いたのでしょうか???」
米国は、リベリアへ4000人の軍隊の派遣を申し出た。トーマス・ダンカン42歳はアメリカでエボラと診断された最初の人で、水曜日に死亡した。彼は、彼の故郷リベリアで感染し、アメリカの親戚に会うため渡米していた。
「米国政府は2001年の炭素菌事件の発生以来、(今回のような)不測の事態のために約70億ドルのお金を費やしてきたくせに、CDCはどうして準備を怠っていたのでしょうか???」とボイル教授は語った。
3860名以上の人々が過去最悪の、そして西アフリカでは始めて発生したエボラ出血熱によって亡くなられた。最初は2月にギニアで感染が始まり、リベリア、シエラレオーネ、そしてナイジェリアへと広がった。WHOは、完全にエボラを抑え込むまでに、2万人の感染者を出す可能性があると発表している。
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