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【ロンドン=小滝麻理子】イラクとシリアの一部を支配するイスラム過激派「イスラム国」は3日、英国人の援助関係者アラン・ヘニング(47)氏とされる男性の首を切断して殺害する映像をインターネット上に公開した。英外務省は確認を急いでいるが、映像が本物であれば、欧米人の殺害映像は米国人2人、英国人1人に続き4人目となる。
英国放送協会(BBC)などが一斉に報じた。
映像は「米国と同盟国へのメッセージ」と題し、「ヘニングの血は英議会の手についている」との声が流れた。英議会は9月末にイスラム国への空爆を賛成多数で承認し、3日までにイラク領内の拠点を空爆した。空爆への報復との見方が出ている。
ヘニング氏は昨年12月、シリアへ支援物資を運ぶ活動中に人質として拘束された。同氏の家族のほか、英国のイスラム社会からも解放を懇願する声が相次いでいた。実行犯の覆面姿の戦闘員は、これまでの3人の映像と同様、英国風アクセントの英語で話したといい、さらに米国人とされる人質を引き出した。
キャメロン英首相は「ヘニング氏の殺害はイスラム国のテロリストたちがいかに野蛮であるかを示している」と強く批判。「殺人者たちをつかまえ、裁きを受けさせるために英国はいかなることもする」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H04_U4A001C1NNE000/
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