http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/335.html
Tweet |
世界的テロの可能性
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4751157.html
2014年09月27日 NEVADAブログ
アメリカが始めましたイスラム国への攻撃で【イラク・シリア】へ空爆が始まっていますが、これは世界中にテロを拡散させる動きに繋がり、極めて危険な攻撃だと言えます。
また、サウジアラビア、アラブ首長国連邦はこのイスラム国への攻撃やリビヤへの空爆に参加していますが、これらアラブ諸国は裏切り者として、テロ攻撃の対象になる事は避けられず、アラブ諸国が大混乱に陥ることもあり得ます。
このイスラム国は単なるゲリラから派生した集団と見られていますが、周到に準備され練られた戦略を持っており、かつ莫大な資金も所有しており、背後にはロシアの軍事顧問団や、イラクの元フセイン大統領の警備・護衛を担当していたプロ集団(元CIA)が金で雇われているかも知れません。
そのような相手に空爆などではほとんど効果はなく、地上部隊投入しかありませんが、地上戦となればアメリカは戦後勝ったことがなく、血で血を洗う泥沼の戦いになるのは目に見えており、かつ背後にいるサウジアラビア、アラブ首長国連邦やフランス、イギリス、カナダ等で主要な建物(ドバイであればホテル・コンドミニアムで有名なカリファタワー建物やフランスであればエッフェル塔等)へ破壊活動をやられ大打撃を受けるようなことが起これば、イスラム国への攻撃は正しかったのかという議論が必ず沸き起こり、攻撃はトーンダウンすることになります。
それでもテロの連鎖は続きますから、世界はいつ自分の国でテロが起こるか戦々恐々となるかも知れません。
ある専門家は、イスラム国への攻撃はパンドラの箱を開けたことになり、世界中はテロの恐怖に脅えることになると述べていましたが、今までと違うテロ破壊活動となるはずであるとも述べていました。
何故なら、このイスラム国は2万人近いプロの欧米人エージェント等が戦闘要員として参加しているからです。
予備戦闘要員をいれれば、更に数万人が各国にいるとも言われており、プロ中のプロが一斉に動き出せば、誰も止めることなど出来ません。
相手は組織として見える軍隊ではなく、単独行動を取るゲリラであり、まとまって叩けないからです。
決して開けてはいけない、パンドラの箱を開けた世界はどうなるでしょうか?

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。