対イスラム国空爆作戦、参加国増える　 AFP ダイナモ

対イスラム国空爆作戦、参加国増える　 AFP
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/334.html
投稿者ダイナモ日時 2014 年 9 月 27 日 09:09:25: mY9T/8MdR98ug

【9月27日 AFP】イスラム教スンニ派（Sunni）過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」その他に対する米国主導の国際的連携は、英国、ベルギー、デンマークがイラクへの空爆作戦参加を26日に承認したことで、さらに広がった。

米国はイラク作戦への新たな参加国を歓迎した。これにより新たに戦闘機総計19機が空爆作戦に参加する。

英下院（House of Commons）はイラク空爆を承認する動議を、賛成524、反対43の圧倒的多数で可決した。

英国、ベルギー、デンマークは、既に米国、フランス、サウジアラビア、アラブ首長国連邦（UAE）、バーレーン、ヨルダンが実施しているイスラム国を標的にした空爆に加わることになる。

オランダはF16戦闘機6機、軍事要員250人、およびイラク軍の訓練指導要員130人の派遣を予定しており、またギリシャはイラクのクルド人部隊に武器を送ることを表明した。

米国防総省は、米軍機が実施した最近の空爆で、シリア国内でイスラム国が運用していたタンク4基と、イラク国内で複数の車両と拠点を破壊したことを明らかにした。

また英国を拠点とする非政府組織（NGO）「シリア人権監視団（Syrian Observatory for Human Rights）」によると、空爆に参加した各国はイスラム国が闇市場で販売する石油製品を生産していたシリアの東部および北東部の石油精製施設を爆撃したという。(c)AFP/ Dario THUBURN

http://www.afpbb.com/articles/-/3027227 　

コメント
01. 2014年9月27日 14:08:17 : OIxNYWfJog 成るほど、米国ポチが何処かというのが分かり易くて助かる。オランダも参加ね。マレーシア機撃墜の真相解明なんてするわけないよね。
02. 2014年9月27日 14:17:40 : lOr0zcg9f2 >>01さんに同意です。オランダの情報機関は実質、CIAオランダ支部です。 http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/186.html#c9←コメント09
03. 2014年9月27日 16:22:47 : xezGgxHCfE 人の命を虫けら同然に扱い今日も楽しくプロレスかいい加減にしろよ
04. 2014年9月27日 17:42:49 : lHVLBhwonw 実際の攻撃力はアメリカだけ。イギリスがわずかに加わる。あとはお義理。出来れば参加したくないがアメリカには逆らうわけにはいかない国。フランスは身の丈以上に影響力を拡大したい意図があるのかな。それではいつか原発に直撃団を食らうことになる。加わりたくてたまらないのが安倍。
05. 2014年9月27日 19:13:43 : YxpFguEt7k 堤未果氏「血の量や腕の質感など、素人が見ても突っこみどころがありすぎのアレですね。あれを鵜呑みにしろと言われても、、（＞＜）」 https://twitter.com/TsutsumiMika/status/515720982837739520 茶番…
06. 2014年9月27日 20:18:00 : OIxNYWfJog アメリカの本音が見えて来た「シリアにおけるイスラム過激派戦闘員との戦いは、反政府穏健派の部隊が担う事になるだろう。」続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_27/277852197/ 何でイスラム国は世界から嫌われることをするのか。イスラム国攻撃やむなしの国際世論を造るため。何でイラクやリビアは空爆で簡単に崩壊したのに、イスラム国は空爆では容易ではないと言うのか。長期的軍事介入を行うため。何で反政府穏健派の部隊が担うのか。アメリカ傀儡の穏健派の支配地を広げる為。支配地を広げてしまえば米軍の庇護が有るのでアサド政府軍は手が出せない。支配地を失ったアサド政府は弱体化して行く。ロシアやイランはシリア空爆にはシリア政府の許可が必要と言っていたが、アメリカはそんなことは歯牙にもかけない。シリア政府は空爆は宣戦布告と同じだと言っていたが、現実的に対抗できる武力は無い。ロシアーイランーシリアはこのピンチをどう切り抜けるのだろう。
07. 母系社会 2014年9月27日 21:50:27 : Xfgr7Fh//h.LU : mPo4BcqbjE >>06さん＞「シリアにおけるイスラム過激派戦闘員との戦いは、反政府穏健派の部隊が＞担う事になるだろう。」おそらく、「イスラム国」側はアフガンのように、自派のメンバーを「反政府穏健派」として送り込み、米軍の訓練が終わったら「イスラム国」側に寝返えさせたり、内部で自爆テロをするのではないでしょうか。＞何でイスラム国は世界から嫌われることをするのか。「イスラム国」の思想には＜階級概念＞が無いから、「イスラム国」は、欧米の支配階級と被支配階級＝一般国民を区別せず、欧米の国民も全て敵と考えるからです。左翼の場合は＜階級概念＞により、敵側の国民や下級兵士＝「被支配階級」の一員、敵側の資本家や政治家、高級軍人は「支配階級」の一員として区別しますから、８００万人以上ものベトナム人犠牲者が出たベトナム戦争の時も、北ベトナムは、米国の国民を殺すようなことはしませんでした。もちろん、米国の国民を殺すと、米国の国民も怒らせてしてしまい、戦争が長引くという点も考慮したのでしょうが、左翼を名乗る以上、敵側であれ、国民は攻撃できないのです。だからゲバラは、ゲバラたちゲリラ軍の目的などを捕虜に説明した後で、釈放しました。
08. 2014年9月27日 22:14:09 : OIxNYWfJog >>07 >おそらく、「イスラム国」側はアフガンのように、自派のメンバーを「反政府穏健派」として送り込み、米軍の訓練が終わったら「イスラム国」側に寝返えさせたり、内部で自爆テロをするのではないでしょうか。世界に嫌われ欧米を敵に回し、支配地を持った武装集団など存続出来ると思われませんが。 >欧米の国民も全て敵と考えるからです。欧米の国民がすべて敵、こんなキチガイじみた思想が存在するのでしょうか。欧米に宣戦布告したら、爆撃だけで３日と持たないでしょう。フセインイラク政府を見れば分かり切ったことです。
09. 2014年9月27日 23:48:53 : lHVLBhwonw >>08　　↑ そんなにアメリカの考えが正しいならイラクもアフガンも今のような情勢にはなりません。フセインイラク政権を軍事力で倒したアメリカが完全にイラクを占領してアメリカの好き放題の経済体制にしたのになぜそれが機能しないのか。アフガンでアメリカ傀儡のカルザイ政権に全く国民の支持が集まらなかったのはなぜなのか。現実にイラクの国内で多くの地域を制圧しているのはイスラム国。アフガンでは大半の地域がタリバンの制圧下にあります。アメリカ＝善なる考えは単純無比な考え方。そのような地域に必要なのは、食糧、農業への援助、医療品、教育の施設に人材ですがアメリカが持ち込んだのは武器、弾薬ばかり。経済では多国籍企業の自由な活動の押し売りだけでした。現地の経済機構は破壊されてしまいました。
10. 2014年9月28日 00:08:59 : OIxNYWfJog >>09 >そんなにアメリカの考えが正しいならあれれ？？誰がアメリカの考えが正しいと言ってるの？


11. 母系社会 2014年9月29日 01:23:24 : Xfgr7Fh//h.LU : hhXh4uhXFE >>08さん世界最強のアメリカ軍でも、小火器とＲＰＧ、手製地雷ぐらいの武装で戦う人口が１５００万人程度のパシュトン人「タリバン」は降伏しないので、勝てません。自爆攻撃も厭わないパシュトン人は、イギリス軍やソ連軍とも戦って勝った戦闘的な民族で、１００年でも２００年でも戦うという強い戦意と、民衆の支持があるゲリラ軍こそが最強の軍です。ですから、「イスラム国」の場合も、民衆の支持が得られるかどうか次第でしょう。民衆の支持があれば占領されても、ゲリラ戦で勝てるのです。仮に、民衆の支持が得られず孤立して米国が「イスラム国」を全滅できても、一時的な勝利でしかなく、思想を核とした「イスラム国」の場合、その思想そのものが否定され尽くされなければ、必ず復活しますね。ですから、同じイスラム教スンニ派の立場で、その教義が誤りだと説得することができない米国には、真の意味で勝つことはできません。 ●更にいえば、「イスラム国」のように世界中から、命懸けの若者が集まるような運動は、何らかの強烈な魅力がある運動、倫理的に引き付けられる運動のハズです。その魅力とは、彼らのインタビューなどでの断片的情報では、彼らなりの＜平等国家＞＝「ウンマ・イスラーミーヤ」＝「イスラーム共同体」を創ろうとする理想主義的運動のようです。欧米への憎悪もあるでしょうが、それだけなら、欧米で戦えば良いわけです。彼らには、不平等な自国に絶望し、欧米に憧れて留学した人が多いのですが、欧米も不平等な社会であることを知って、イラクやアフガン、シリアへ行く人が多いようです。イスラム教が誕生した時代は、宗教運動と政治運動が未分化で、一体化していた時代、宗教運動が政治運動でもあった時代です。ですから、イスラム教には、政治運動としての面もあり、政治運動としてのイスラム教は、平等主義的な、社会主義的な運動でもあるので、公式名称が「アラブ社会主義復興党」である「バース党」のように、イスラム世界には、名称に「社会主義」が入っている政党が多い。ですから、イスラム教徒ではないオバマには、イスラム教義で論破することはできませんから、オバマの立場で、彼らを絶滅させたいのであれば、爆弾投下ではなく、米国自体を、彼らも魅力を感じるような真に平等な社会にするしかないわけです。
12. 2014年9月29日 02:51:19 : OIxNYWfJog >世界最強のアメリカ軍でも、小火器とＲＰＧ、手製地雷ぐらいの武装で戦う人口が１５００万人程度のパシュトン人「タリバン」は降伏しないので、勝てません。表の存在と裏の存在では違います。ゲリラや犯罪者ならアメリカと敵対しても生き延びる方法は有ります。支配地を持った国家、武装集団としては無理です。ロシアや中国、イランまでにも嫌われ、欧米を敵に回し、表の存在として生き残ることが出来るでしょうか。ゲリラとしてなら生き延びることは可能ですが、それも世界のほとんどの国から嫌われたのでは生き延びることは難しいと思います。ベトコンはソ連、中国の支援が有ったからアメリカに勝てた。アフガンゲリラはアメリカの支援が有ったからソ連に勝てた。＞更にいえば、「イスラム国」のように世界中から、命懸けの若者が集まるような運動は、何らかの強烈な魅力がある運動、倫理的に引き付けられる運動のハズです。本当に理想で集まっているのですか？お金で集まっているのではないですか？ロシア、中国、イランからも敵視され、何処にも支持する国が無いのは、単なるお金で集まった武装集団では無いのですか。タリバンなら擁護する声も聞こえるが、イスラム国では擁護する声が世界の何処からも聞こえない。行っていることも残虐な処刑など、世界を挑発することばかりです。アメリカに爆撃して下さいと言っているようなものです。わざとアメリカの爆撃を誘っているのではないですか？欧米の爆撃に合えば、国や武装集団として表の存在では居られません。援助する国も無ければゲリラとして存在するのも難しいでしょう。それなのに簡単に討伐出来ないとは、わざと軍事介入を長期化させたいのではないですか？イラクやリビアは爆撃で簡単に崩壊した。タリバンも国家としては一瞬で崩壊した。イスラム国をイスラム穏健派と討伐したように見せ衣替えして、アメリカ傀儡のイスラム穏健派の支配地をアメリカの保護の元に増やし、支配地を失ったシリア政府を弱体化させたいのではないですか？
13. 2014年9月29日 12:43:30 : YylixLkL5Y 08　10　12 アメポチの投稿。なぜアメリカがいつまでも勝てずこの地域で戦争を続けるのかを考えるように。
14. 2014年9月29日 12:58:57 : OIxNYWfJog >>13 寝ぼけたコメントはしないで文章をきちんと読む習慣をつけましょう。

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01. 2014年9月27日 14:08:17 : OIxNYWfJog 成るほど、米国ポチが何処かというのが分かり易くて助かる。オランダも参加ね。マレーシア機撃墜の真相解明なんてするわけないよね。
02. 2014年9月27日 14:17:40 : lOr0zcg9f2 >>01さんに同意です。オランダの情報機関は実質、CIAオランダ支部です。 http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/186.html#c9←コメント09
03. 2014年9月27日 16:22:47 : xezGgxHCfE 人の命を虫けら同然に扱い今日も楽しくプロレスかいい加減にしろよ
04. 2014年9月27日 17:42:49 : lHVLBhwonw 実際の攻撃力はアメリカだけ。イギリスがわずかに加わる。あとはお義理。出来れば参加したくないがアメリカには逆らうわけにはいかない国。フランスは身の丈以上に影響力を拡大したい意図があるのかな。それではいつか原発に直撃団を食らうことになる。加わりたくてたまらないのが安倍。
05. 2014年9月27日 19:13:43 : YxpFguEt7k 堤未果氏「血の量や腕の質感など、素人が見ても突っこみどころがありすぎのアレですね。あれを鵜呑みにしろと言われても、、（＞＜）」 https://twitter.com/TsutsumiMika/status/515720982837739520 茶番…
06. 2014年9月27日 20:18:00 : OIxNYWfJog アメリカの本音が見えて来た「シリアにおけるイスラム過激派戦闘員との戦いは、反政府穏健派の部隊が担う事になるだろう。」続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_27/277852197/ 何でイスラム国は世界から嫌われることをするのか。イスラム国攻撃やむなしの国際世論を造るため。何でイラクやリビアは空爆で簡単に崩壊したのに、イスラム国は空爆では容易ではないと言うのか。長期的軍事介入を行うため。何で反政府穏健派の部隊が担うのか。アメリカ傀儡の穏健派の支配地を広げる為。支配地を広げてしまえば米軍の庇護が有るのでアサド政府軍は手が出せない。支配地を失ったアサド政府は弱体化して行く。ロシアやイランはシリア空爆にはシリア政府の許可が必要と言っていたが、アメリカはそんなことは歯牙にもかけない。シリア政府は空爆は宣戦布告と同じだと言っていたが、現実的に対抗できる武力は無い。ロシアーイランーシリアはこのピンチをどう切り抜けるのだろう。
07. 母系社会 2014年9月27日 21:50:27 : Xfgr7Fh//h.LU : mPo4BcqbjE >>06さん＞「シリアにおけるイスラム過激派戦闘員との戦いは、反政府穏健派の部隊が＞担う事になるだろう。」おそらく、「イスラム国」側はアフガンのように、自派のメンバーを「反政府穏健派」として送り込み、米軍の訓練が終わったら「イスラム国」側に寝返えさせたり、内部で自爆テロをするのではないでしょうか。＞何でイスラム国は世界から嫌われることをするのか。「イスラム国」の思想には＜階級概念＞が無いから、「イスラム国」は、欧米の支配階級と被支配階級＝一般国民を区別せず、欧米の国民も全て敵と考えるからです。左翼の場合は＜階級概念＞により、敵側の国民や下級兵士＝「被支配階級」の一員、敵側の資本家や政治家、高級軍人は「支配階級」の一員として区別しますから、８００万人以上ものベトナム人犠牲者が出たベトナム戦争の時も、北ベトナムは、米国の国民を殺すようなことはしませんでした。もちろん、米国の国民を殺すと、米国の国民も怒らせてしてしまい、戦争が長引くという点も考慮したのでしょうが、左翼を名乗る以上、敵側であれ、国民は攻撃できないのです。だからゲバラは、ゲバラたちゲリラ軍の目的などを捕虜に説明した後で、釈放しました。
08. 2014年9月27日 22:14:09 : OIxNYWfJog >>07 >おそらく、「イスラム国」側はアフガンのように、自派のメンバーを「反政府穏健派」として送り込み、米軍の訓練が終わったら「イスラム国」側に寝返えさせたり、内部で自爆テロをするのではないでしょうか。世界に嫌われ欧米を敵に回し、支配地を持った武装集団など存続出来ると思われませんが。 >欧米の国民も全て敵と考えるからです。欧米の国民がすべて敵、こんなキチガイじみた思想が存在するのでしょうか。欧米に宣戦布告したら、爆撃だけで３日と持たないでしょう。フセインイラク政府を見れば分かり切ったことです。
09. 2014年9月27日 23:48:53 : lHVLBhwonw >>08　　↑ そんなにアメリカの考えが正しいならイラクもアフガンも今のような情勢にはなりません。フセインイラク政権を軍事力で倒したアメリカが完全にイラクを占領してアメリカの好き放題の経済体制にしたのになぜそれが機能しないのか。アフガンでアメリカ傀儡のカルザイ政権に全く国民の支持が集まらなかったのはなぜなのか。現実にイラクの国内で多くの地域を制圧しているのはイスラム国。アフガンでは大半の地域がタリバンの制圧下にあります。アメリカ＝善なる考えは単純無比な考え方。そのような地域に必要なのは、食糧、農業への援助、医療品、教育の施設に人材ですがアメリカが持ち込んだのは武器、弾薬ばかり。経済では多国籍企業の自由な活動の押し売りだけでした。現地の経済機構は破壊されてしまいました。
10. 2014年9月28日 00:08:59 : OIxNYWfJog >>09 >そんなにアメリカの考えが正しいならあれれ？？誰がアメリカの考えが正しいと言ってるの？


11. 母系社会 2014年9月29日 01:23:24 : Xfgr7Fh//h.LU : hhXh4uhXFE >>08さん世界最強のアメリカ軍でも、小火器とＲＰＧ、手製地雷ぐらいの武装で戦う人口が１５００万人程度のパシュトン人「タリバン」は降伏しないので、勝てません。自爆攻撃も厭わないパシュトン人は、イギリス軍やソ連軍とも戦って勝った戦闘的な民族で、１００年でも２００年でも戦うという強い戦意と、民衆の支持があるゲリラ軍こそが最強の軍です。ですから、「イスラム国」の場合も、民衆の支持が得られるかどうか次第でしょう。民衆の支持があれば占領されても、ゲリラ戦で勝てるのです。仮に、民衆の支持が得られず孤立して米国が「イスラム国」を全滅できても、一時的な勝利でしかなく、思想を核とした「イスラム国」の場合、その思想そのものが否定され尽くされなければ、必ず復活しますね。ですから、同じイスラム教スンニ派の立場で、その教義が誤りだと説得することができない米国には、真の意味で勝つことはできません。 ●更にいえば、「イスラム国」のように世界中から、命懸けの若者が集まるような運動は、何らかの強烈な魅力がある運動、倫理的に引き付けられる運動のハズです。その魅力とは、彼らのインタビューなどでの断片的情報では、彼らなりの＜平等国家＞＝「ウンマ・イスラーミーヤ」＝「イスラーム共同体」を創ろうとする理想主義的運動のようです。欧米への憎悪もあるでしょうが、それだけなら、欧米で戦えば良いわけです。彼らには、不平等な自国に絶望し、欧米に憧れて留学した人が多いのですが、欧米も不平等な社会であることを知って、イラクやアフガン、シリアへ行く人が多いようです。イスラム教が誕生した時代は、宗教運動と政治運動が未分化で、一体化していた時代、宗教運動が政治運動でもあった時代です。ですから、イスラム教には、政治運動としての面もあり、政治運動としてのイスラム教は、平等主義的な、社会主義的な運動でもあるので、公式名称が「アラブ社会主義復興党」である「バース党」のように、イスラム世界には、名称に「社会主義」が入っている政党が多い。ですから、イスラム教徒ではないオバマには、イスラム教義で論破することはできませんから、オバマの立場で、彼らを絶滅させたいのであれば、爆弾投下ではなく、米国自体を、彼らも魅力を感じるような真に平等な社会にするしかないわけです。
12. 2014年9月29日 02:51:19 : OIxNYWfJog >世界最強のアメリカ軍でも、小火器とＲＰＧ、手製地雷ぐらいの武装で戦う人口が１５００万人程度のパシュトン人「タリバン」は降伏しないので、勝てません。表の存在と裏の存在では違います。ゲリラや犯罪者ならアメリカと敵対しても生き延びる方法は有ります。支配地を持った国家、武装集団としては無理です。ロシアや中国、イランまでにも嫌われ、欧米を敵に回し、表の存在として生き残ることが出来るでしょうか。ゲリラとしてなら生き延びることは可能ですが、それも世界のほとんどの国から嫌われたのでは生き延びることは難しいと思います。ベトコンはソ連、中国の支援が有ったからアメリカに勝てた。アフガンゲリラはアメリカの支援が有ったからソ連に勝てた。＞更にいえば、「イスラム国」のように世界中から、命懸けの若者が集まるような運動は、何らかの強烈な魅力がある運動、倫理的に引き付けられる運動のハズです。本当に理想で集まっているのですか？お金で集まっているのではないですか？ロシア、中国、イランからも敵視され、何処にも支持する国が無いのは、単なるお金で集まった武装集団では無いのですか。タリバンなら擁護する声も聞こえるが、イスラム国では擁護する声が世界の何処からも聞こえない。行っていることも残虐な処刑など、世界を挑発することばかりです。アメリカに爆撃して下さいと言っているようなものです。わざとアメリカの爆撃を誘っているのではないですか？欧米の爆撃に合えば、国や武装集団として表の存在では居られません。援助する国も無ければゲリラとして存在するのも難しいでしょう。それなのに簡単に討伐出来ないとは、わざと軍事介入を長期化させたいのではないですか？イラクやリビアは爆撃で簡単に崩壊した。タリバンも国家としては一瞬で崩壊した。イスラム国をイスラム穏健派と討伐したように見せ衣替えして、アメリカ傀儡のイスラム穏健派の支配地をアメリカの保護の元に増やし、支配地を失ったシリア政府を弱体化させたいのではないですか？
13. 2014年9月29日 12:43:30 : YylixLkL5Y 08　10　12 アメポチの投稿。なぜアメリカがいつまでも勝てずこの地域で戦争を続けるのかを考えるように。
14. 2014年9月29日 12:58:57 : OIxNYWfJog >>13 寝ぼけたコメントはしないで文章をきちんと読む習慣をつけましょう。