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【ワシントン時事】米軍は24日、サウジアラビア軍、アラブ首長国連邦(UAE)軍と共に、イスラム過激組織「イスラム国」を資金面で支えるシリア東部の製油施設に初めて空爆を加えた。米軍はイラクからシリアに爆撃の範囲を広げただけでなく、攻撃対象も、前線部隊からイスラム国の組織基盤を形成する非軍事施設に拡大させている。
米中央軍によると、24日の空襲では、東部のマヤディン近郊などに設置されたイスラム国の移動式の小規模製油施設12カ所が標的になった。米軍が今年8月8日にイラクで開始したイスラム国への空爆で、製油施設を攻撃目標としたのは初めてだ。
シンクタンク「ランド研究所」によれば、イスラム国はシリアとイラクで油田十数カ所を掌握し、石油の売却益を最大の収入源にしている。これら油田の総産油能力は、理論上は日量15万バレル以上。石油売却で得られる収入は、1日100万〜300万ドル(約1億1000万〜3億3000万円)に達すると推定される。米軍の空爆は、この収入源の破壊を目的にした。
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