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「イスラム国」空爆 F-22投入にアメリカの国内事情指摘する声も
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00277302.html
09/25 00:16 FNN
過激派組織「イスラム国」壊滅のために、シリアで開始した空爆で、アメリカ軍は、世界最強クラスの戦闘機を投入した。その背景には、軍事大国アメリカの、ある国内事情も指摘されている。
過激派組織イスラム国掃討のため、23日から始まった空爆。
今回、アメリカ軍は、巡航ミサイル「トマホーク」のほか、最新鋭ステルス戦闘機F-22ラプターを、初めて実戦に投入、イスラム国の司令部などを攻撃した。
F-22は、音速を超えるスピードで飛び続け、レーダーにとらえられにくく、現在、世界最強の戦闘機といわれる。
だが、その運用について軍事評論家の岡部 いさく氏は「F-22は、敵戦闘機との戦いを意識して作られていて、今回のような地上攻撃には向かない機体ですよね」と話した。
イスラム国は、対空戦闘能力が乏しく、反撃の可能性は低いため、F-22は本来必要ない。
爆弾搭載数も少ないF-22を、なぜ使ったのか。
岡部氏は「今回、あえてF-22を使った理由は、評判ばかりのF-22に実戦経験を積ませる、あるいは、巨額の予算をつぎ込んだ最強戦闘機が、ちゃんと役に立ちますよと、アメリカ政府が、国内、特に議会などに示したかったということなのかもしれません」と話した。
アメリカ側のさまざまな国内事情も見え隠れする中での、イスラム国への攻撃。
オバマ大統領は、日本時間24日夜から、国連総会で、各国に連携を呼びかけている。
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