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【ワシントン時事】米政府は22日、米軍と複数の協力国がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」を標的に、シリア領内で空爆を開始したと発表した。戦闘機や爆撃機による空襲だけでなく、洋上に展開した艦艇からも巡航ミサイル「トマホーク」を発射。イスラム国が本拠を置くシリア北部ラッカなどに攻撃を加えたもようだ。作戦にはサウジアラビアなど中東4カ国が参加しているとみられる。
米軍は今年8月8日、イスラム国の勢力拡大を阻止するため、イラクで空爆を開始。オバマ米大統領は、それから40日超で隣国シリアに空爆を拡大した。米国がイスラム国に対抗する「有志連合」を築いた上で、内戦に巻き込まれることを警戒して慎重だったシリアへの軍事介入に踏み切ったことで、地域情勢は大きな転換点を迎えた。
国防総省のカービー報道官は「米軍と協力国の各軍が戦闘機や爆撃機、トマホークを用いて軍事行動を取っている」と述べた。トマホークのほか、ステルス戦闘機F22や空母艦載機、無人機などを投入した可能性が高い。NBCテレビなどによると、武器弾薬・燃料の集積施設や訓練施設、兵舎、司令部施設など最大20の標的に攻撃を加える計画だという。
米政府は空爆に加わった国名を明らかにしていないが、ワシントン・ポスト紙(電子版)は、サウジ、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの4カ国が作戦に参加したと報じた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014092300142
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