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「ロシア兵300人死亡」=東部激戦地で−ウクライナ国防相  時事通信
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/243.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 9 月 14 日 17:58:57: mY9T/8MdR98ug
 

 【モスクワ時事】ウクライナのヘレテイ国防相は、8月下旬のロシア軍侵攻で激戦地となった東部ドネツク州イロワイスクで、ウクライナ兵107人が死亡する一方、ロシア兵も推定300人以上が死亡したとの見方を示した。13日放送の地元テレビに語った。

 ロシアでは8月下旬以降、ウクライナ東部で死傷したとみられる兵士が秘密裏に本国に送還される事例が数多く報じられており、試算はこうした事実を一部裏付けるものだ。国防相は「ロシアは沈黙している」と語るにとどまり、数字の根拠は示さなかった。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014091400104

---
死者が300人前後だとすると負傷者は約1000人ほどになる。相当の激戦だったようだ。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年9月14日 18:18:08 : IOgd8QvCQU
ウクライナの大本営が何か発表したのか。それともウクライナとロシアは交戦状態なのか。

本当にウクライナとロシアが交戦状態ならウクライナはすぐに負ける。


02. ダイナモ 2014年9月14日 19:36:24 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og

>>01 は頭が固いねぇ。 ウクライナ領に侵入したロシア軍は最も多いときで1万人ほどだとしている。人数が少なければキエフまで占領することはできない。せいぜいがウクライナ東部止まりだ。

プーチンもキエフまで占領しようとするほどバカではない。


03. 2014年9月14日 19:41:57 : wPtINiHP52
負け犬の遠吠えはうるさいと相場が決まっているのだが、ウクライナの遠吠えはそこに妄想という嘘が放り込まれているのでホント性質が悪いんだよなw
ロシア軍なんて侵入してないぜ。
寝ぼけたことをこの期に及んで抜かすなウクライナとダイナモw

04. 2014年9月14日 19:50:18 : pqK3I4f5Lc
負けるばかりじゃ士気が下がるから、勝った話を出したか…(笑)。

05. ダイナモ 2014年9月14日 19:51:25 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>03

休暇を取って「ボランティアで参戦」したロシア軍兵士が、死んで秘密裏に本国に送還される事例がロシアで数多く報じられてるそうだ。

休暇中の死亡では「名誉の戦死」とおおっぴらにする訳にはいかないということだろう。

可哀想に。


06. Silverfox 2014年9月14日 19:55:14 : DiI5lSKh.N61A : lbZtosniAg
「見方を示した」ことが「裏付ける」のか。
そう軽々しく「裏付ける」という単語を使ってはいけない。
相変わらず時事は頭が湧いていますね。

07. 2014年9月14日 20:07:09 : wPtINiHP52
>>05
ロシア軍兵士が個人で義勇軍に参加していることは周知のことだ。
で、それがロシア軍が進入したことになるのかね。
オマエさんの脳みそは蟹味噌なのかw

08. ダイナモ 2014年9月14日 20:23:32 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og

>>07 頭が固いなぁ。 

ロシアの主張通りに言っているのに。


09. 2014年9月14日 20:28:50 : wPtINiHP52
は?
ウクライナの国防相が言ってんだろ。
蟹味噌は文章も読めんのかw

10. ダイナモ 2014年9月14日 20:40:00 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og

>>09 はどこまで馬鹿なんだ。

せっかく「ロシアの主張通り」に言ってやっているのにそれが分からないとは(笑)


11. 2014年9月14日 20:57:59 : K60jqt8Kdk
審判団協議の結果、今回もダイナモくんの負けとなりました。ダイナモくんには、次回頑張るように。ご苦労さまでした。

12. 2014年9月14日 22:04:32 : wPtINiHP52
>せっかく「ロシアの主張通り」に言ってやっているのにそれが分からないとは(笑)

ダイナモくんは自分で何を言っているのかわかってないな。
時事の報道をいつロシアが主張したというんだ?
蟹味噌からヌカみそに降格w


13. ダイナモ 2014年9月14日 22:33:43 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og

>>12 はいつまで時事の記事にしがみついているんだ (笑)

別の話しをしていることに気がつかなかっただけだったんだよね。 >>12


14. 2014年9月14日 22:35:58 : I1dXExxYp2
それでマリウポリはいつ攻略するのかね。
停戦中に双方、色々用意を進めているはずだが。

15. ゲーデル不完全性定理 2014年9月14日 22:40:14 : 8/PF6MeSkIDTQ : no31X615y2
記事冒頭>ウクライナのヘレテイ国防相は、・・・ロシア兵も推定300人以上が死亡したとの見方を示した。・・・地元テレビに語った。(大本営発表w)

記事結末>・・・送還される事例が数多く報じられており、試算はこうした事実を一部裏付けるものだ。

はあ???見方や試算が裏付け証拠になるのか?笑いが止まらん。www

「事例が数多く」というのも証拠なしの憶測なのだが。

阿修羅サイトはこうした時事通信のようなデタラメだらけのデマパガンダを締め上げるサイトなのだが、ダイナモ君は逆の事をするから工作員扱いされるのだよ。


16. 2014年9月14日 23:53:56 : wPtINiHP52
>>12 はいつまで時事の記事にしがみついているんだ (笑)

ヌカみそ脳のダイナモくん。
オマエさんはいつ時事の記事以外の事実を提示したのかね。
ロシアの言っている主張通りというならその記事を紹介しなきゃだめだろw
もう人間をやめなさい。


17. 母系社会 2014年9月15日 01:04:04 : Xfgr7Fh//h.LU : dQSONc4UT2

●朝鮮戦争の時、中国が組織した「人民志願軍」は、毛沢東中央軍事委員会主席
による「中国人民志願軍の設立に関する命令」で出動した人民解放軍の正規軍
である第13兵団(第38、第39、第40)や第42軍等であったし、人民解放軍の
彭徳懐が指揮していた。

仮に、参加した兵士全員が自発的に義勇軍に志願した兵士だとしても、指揮を
しているのは、中国の軍人である彭徳懐なので、これでは流石に「義勇軍」
と言うことはできない。

●今回、親ロシア派側に参加した義勇軍に、現役のロシア兵が休暇を利用して
参加していたのは間違いないが、朝鮮戦争の時の「人民志願軍」のように、
ロシアの正規軍が、丸ごと投入されたという証拠はない。

ロシアの正規軍が介入していたと主張するなら、部隊名も把握しているはず
なので、部隊名を明らかにするべきである。部隊名が不明なら、ロシア正規軍
が介入したとは言えないはずである。

なぜなら、部隊名まで指摘した介入批判がウソなら、ロシア側は、その部隊の
現在の所在地を公表して反論できる。逆に、事実なら、その部隊はウクライナ
領内に侵攻しているので、現在の所在地を言うことが出来ない。

部隊名も言えば、キエフ側の指摘が事実かどうかが、明らかになるのだから、
不明なら推測と明確に断ってから、言うべきである。

部隊名が不明なら、マスゴミも検証できないので、キエフ側に部隊名を
明らかにするように要求するべきであるが、西側マスゴミは、キエフ政権や
米国のプロパガンダ機関に過ぎないので、決して質問しない。

●10名前後のロシアの正規兵が、ウクライナ領内で捕虜になったが、ロシア側
の説明では、ウクライナ軍の正規兵も度々、ロシア領に迷い込んでいたという。

だから、地形的に迷い込みやすい場所があるのかもしれないし、ロシアの正規軍
が秘密裏に丸ごと投入されていたなら、身分証など持っているはずがない。

●100両近い戦車や装甲車、トラックの部隊をウクライナ領内で撮影したと
いうビデオもあるが、だからと言って、それがロシアの正規軍とは限らない。

というのは、ウクライナには25前後の新興財閥があり、彼らは、これまで、
こうした対立が起きると、両者を援助することで生き延びてきた。だから、
親ロシア派は、ウクライナの新興財閥からの資金も得ていたかもしれない。

また、ロシアにも世界的な大富豪はいるので、彼らからの資金も得ていた
かもしれない。つまり、親ロシア派は、そうした豊富な資金でロシア軍から
払い下げられた兵器を買い集めたのかもしれないのである。

だから、義勇軍に100両前後の自動車化された部隊があっても不思議では
ない。親ロシア派がウクライナの内外で、3月〜4月ごろに募集した義勇兵
をロシア領内の基地で訓練し、豊富な資金で買い集めた武器で装甲部隊を
編制して8月末から前線に投入し、形勢が逆転したのかもしれないのである。

スペイン内戦の時の義勇軍=国際旅団は、ソ連が提供した戦車や飛行機まで
所有していたので、小火器しか持たない義勇軍というイメージは誤りである。


18. ダイナモ 2014年9月15日 04:28:59 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>17 の主張を箇条書きにした後でそれぞれに●印で反論している。

1.ロシア軍が、丸ごと投入されたという証拠はない

朝鮮戦争の時、出動したのは人民解放軍の正規軍である第13兵団(第38、第39、第40)や第42軍等であった。
朝鮮戦争の時の「人民志願軍」は中国の軍人である彭徳懐が指揮をしていた。
指揮をしているのは中国の軍人である彭徳懐なので、「義勇軍」と言うことはできない。
朝鮮戦争の時の「人民志願軍」のように、ロシアの正規軍が、「丸ごと投入された」という証拠はない。

●「丸ごと投入された」という意味が不明確な印象を受けるが、その意味は「ロシアの正規軍の最高幹部が指揮をして大規模に出動した」という意味だろう。だが問題は誰が指揮をしていたのかではない。ロシア正規軍がウクライナ領内に侵入したのかどうかである。極論を言えば、ある1部隊が勝手にウクライナ領内に侵入すれば、それだけでウクライナ侵攻となり、ロシア軍はウクライナに謝罪しなければならない事態となる。ロシア軍がウソをついていないとすればだが。


2.ロシアの正規軍が介入していたと主張するなら、部隊名も把握しているはずなので、部隊名を明らかにするべき

なぜなら部隊名まで指摘した介入批判がウソなら、ロシア側は、その部隊の現在の所在地を公表して反論できる。
逆に、事実なら、その部隊はウクライナ領内に侵攻しているので、現在の所在地を言うことが出来ない。
したがって、部隊名が不明なら、ロシア正規軍が介入したとは言えない。

●介入したという部隊名を明らかにできないのなら、部隊が存在するか確認できないから、ロシア正規軍が介入したとは言えない、という主張だが、部隊名が不明でも最新式の装備で武装した大勢の兵士たちが侵入してきたら、それはロシア正規軍と見なすほかない。この際、その部隊名が分かっているかどうかは関係ない。また部隊名が分かっていて、ロシア軍の侵攻が事実なら、ロシア側は現在の所在地を言うことができないとあるが、そこまでロシア軍はお人好しではない。

部隊名も言えば、ウクライナ側の指摘が事実かどうか(指摘された部隊が実在する)が、明らかになるのだから、不明なら推測と明確に断ってから、言うべきである。

●部隊名が分からないから、部隊名には言及していないだけのこと。

報道機関は部隊名が不明なら検証できないので、ウクライナ側に部隊名を明らかにするように要求するべきである。
西側報道機関は、ウクライナ政権や米国のプロパガンダ機関に過ぎないので、決して質問しない。

●ロシア側が自分たちは侵入していないと主張しているのだから、そのロシア側に侵入した部隊名を聞き出そうとする馬鹿な報道機関などいない。


3.10名前後のロシアの正規兵がウクライナ領内で捕虜になったが、道に迷っただけだろう

ロシア側の説明では、ウクライナ軍の正規兵も度々、ロシア領に迷い込んでいたというのであるからロシア兵も同様だろう。
地形的に迷い込みやすい場所があるのかもしれない。
ロシアの正規軍が秘密裏に丸ごと投入されていたなら、身分証など持っているはずがない。

●迷い込んだのではなく、もともとウクライナ領内を目指していたのではないか。彼らは国境線から20Kmもウクライナ領内に侵入していた。2〜3キロなら間違うことはあるかもしれないが、ロシア軍兵士、それも空挺師団の最精鋭部隊の隊員が自分たちの位置を20Kmも間違っていたことに気がつかなかったとは考えにくい。

●身分証は自分がロシア兵であり、敵兵ではないことを証明する大切なもの。身分証明書がなかったらロシア兵に偽装した敵兵と見なされる。今回のような軍事行動において身分証明書は必ず全員が持っているもの。したがって身分証明書を持っていたからロシア正規軍ではないという主張は間違い。


4.100両近い戦車や装甲車、トラックの部隊をウクライナ領内で撮影したというビデオもあるが、それがロシアの正規軍とは限らない

100両近い戦車や装甲車、トラックの部隊をウクライナ領内で撮影したというビデオもあるが、だからと言って、それがロシアの正規軍とは限らない。
どういうことかというとウクライナには25前後の新興財閥があり、彼らは、これまで、こうした対立が起きると、両者を援助することで生き延びてきた。
だから、親ロシア派は、ウクライナの新興財閥からの資金も得ていたかもしれない。ロシアにも世界的な大富豪はいるので、彼らからの資金も得ていたかもしれない。つまり、親ロシア派は、そうした豊富な資金でロシア軍から払い下げられた兵器を買い集めたのかもしれないのである。
だから、義勇軍に100両前後の自動車化された部隊があっても不思議ではない。親ロシア派がウクライナの内外で、3月〜4月ごろに募集した義勇兵をロシア領内の基地で訓練し、豊富な資金で買い集めた武器で装甲部隊を編制して8月末から前線に投入し、形勢が逆転したのかもしれないのである。
スペイン内戦の時の義勇軍=国際旅団は、ソ連が提供した戦車や飛行機まで所有していたので、小火器しか持たない義勇軍というイメージは誤りである。

●衛星写真で撮影された画像にはロシアの最新式の自走砲が隊列を組んで移動している様子が捉えられている。ロシアのボランティア兵(ロシアの「義勇兵」のこと)は、最新式の自走砲をどうして手に入れることができたのか説明できない。最新式の自走砲が「払い下げ」られることはない。侵入したのがロシア正規軍であると考えれば問題なく説明がつく。


19. 2014年9月15日 06:06:33 : Dl86y1Kfh6

キエフもダイナモもキエフ軍が義勇軍に負けたのでは都合が悪いからロシア正規軍介入
説を唱える。

東部ドネツク州イロワイスク付近では6000名前後のキエフ軍が義勇軍に包囲せん滅

された。キエフは大本営発表を繰り返してるな(笑)今頃8月の出来事のねつ造を繰り

返している。それを鵜呑みで報道する時事もさすがマスゴミ(笑)


20. 夏も爽席 2014年9月15日 06:23:49 : YlJzBCjjO2yEw : FnNgXh9MIv
100:300でいかにも
キエフ無能軍が優勢だったかの
印象を与えようとしているのが
笑えるW
どこかの国の大本営発表と
ソックリショーだ
まあこんなヨタ記事で
キエフ敗戦の事実を
覆い隠せるものではない

21. 2014年9月15日 07:34:56 : toDBNoQq4U
>>18
母系社会氏ではないが、ヌカみそダイナモくんのデタラメ指摘。


>●「丸ごと投入された」という意味が不明確な印象を受けるが、その意味は「ロシアの正規軍の最高幹部が指揮をして大規模に出動した」という意味だろう。だが問題は誰が指揮をしていたのかではない。ロシア正規軍がウクライナ領内に侵入したのかどうかである。極論を言えば、ある1部隊が勝手にウクライナ領内に侵入すれば、それだけでウクライナ侵攻となり、ロシア軍はウクライナに謝罪しなければならない事態となる。ロシア軍がウソをついていないとすればだが。


ただの憶測。事実に即していない♪


>●介入したという部隊名を明らかにできないのなら、部隊が存在するか確認できないから、ロシア正規軍が介入したとは言えない、という主張だが、部隊名が不明でも最新式の装備で武装した大勢の兵士たちが侵入してきたら、それはロシア正規軍と見なすほかない。この際、その部隊名が分かっているかどうかは関係ない。また部隊名が分かっていて、ロシア軍の侵攻が事実なら、ロシア側は現在の所在地を言うことができないとあるが、そこまでロシア軍はお人好しではない。


同じく憶測♪

以下にも五つの●反論とやらが続くのだが、執拗に強調するロシア軍部隊が丸ごと投入された証拠が何も示されていない。

憶測と前置きしてから反論すべき。


22. 2014年9月15日 09:18:59 : PtlTdCogIE
ダイナモくんは自分の意見と一致しない意見はすべて頭が固いそうだ、
そうとう頭が固いようだな。

23. 2014年9月15日 11:14:43 : hU2UKe8pfM
>>13. ダイナモ 2014年9月14日 22:33:43 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>別の話しをしていることに気がつかなかっただけだったんだよね。

自分で記事あげといて、勝手に話題を買えるんじゃないよ

ロシアからの義勇兵を批判的に言ってる様だが、ウクライナ正規軍側にも国外からの支援があるように聞いてるがそれは問題にしないの?


24. 母系社会 2014年9月15日 17:26:59 : Xfgr7Fh//h.LU : EYYwF1d6ys
>>18. ダイナモさん

>誰が指揮をしていたのかではない

誰が軍を指揮しているかは、非常に重要です。
(シビリアン・コントロールの問題です)

住民運動と支援団体の関係も同じで、誰でも少し考えればわかる簡単な
問題です。住民運動と支援団体の関係では、支援団体はアドバイスは
良いのですが、あくまでも住民運動側に決定権があるのであり、その
指導下で活動しなければ本末転倒で、住民は運動から離れてしまい成り
立ちません。

また、中国で、関東軍が暴走して、勝手に中国と戦争始めてしまったこと
を考えれば、誰でもわかる簡単なことです。あの開戦を政府は追認する
しかなくなり、中国と戦争をするかどうかという国家の存亡に係わる重大
な問題を、軍の一部隊に過ぎない関東軍の幹部が決めてしまい、それが
国家の方針となってしまったのですから、日中戦争では、関東軍幹部が
日本の主権者となり、国家が関東軍に乗っ取られたわけです。

仮に、今回、外部から来た義勇軍が「ノボロシア」指導部の停戦命令に
従わなかったとしたら、停戦拒否=戦争継続が「ノボロシア」の意思
になってしまったわけです。

>極論を言えば、ある1部隊が勝手にウクライナ領内に侵入すれば、
>それだけでウクライナ侵攻となり、ロシア軍はウクライナに
>謝罪しなければならない事態となる

これが正しいとすると、敗残兵グループが何度も何度も、時には
450名もの敗残兵がロシア領に逃げ込んできたのですから、
キエフ側の方が、先に何度もロシアを侵攻したことになります。

すると、ロシア側が「自衛のため」という名目で、ロシアの正規軍が
ウクライナ側に侵攻して、国境付近の部隊を殲滅しても、ロシアの方が
自衛戦争だから、正しいということになってしまいますよ。

それでも良いのですか?支離滅裂ではありませんか?

ロシアは、何日も食事も水も飲んでいないという敗残兵に、食事や
水を与え、怪我人を看護して、停戦前からウクライナに帰していた
のですよ。

「ドネツク人民共和国」新首相のザハルチェンコ氏は、捕虜たちに、
親ロシア派も前大統領は支持しないとか、ネオナチと戦っているのであって、
ウクライナ民族と戦っているのではないなどの立場を演説し、停戦前なのに、
明日釈放すると約束して捕虜、一人一人と握手までしていますよ。多少は
プロパガンダの気配もありますが、それにしても立派という他ありません。

ザハルチェンコ氏は、敵兵も反動政権の犠牲者と考え、自分たちの構想を
演説して釈放したゲバラと同じことをしていると思いますね。

一方でキエフ軍は、短距離弾道ミサイルのトーチカ(OTR-21)まで市街地
に打ち込んで、ついに米国のCNNまでが放送したのです。

★捕虜たちと握手するザハルチェンコ氏
[eng subs] DPR Prime-Minister Zakharchenko met captive UA troops before releasing them home
http://www.liveleak.com/view?i=03d_1409516026

>部隊名が不明でも最新式の装備で武装した大勢の兵士たちが侵入して
>きたら、それはロシア正規軍と見なすほかない。この際、その部隊名
>が分かっているかどうかは関係ない

どうも、ダイナモさんは軍事に明るくないようですね。

私も素人ですが・・・

●戦車

旧ソ連の戦車には高級品タイプと普及品タイプの2系統あり、高級タイプには、約50年前の1966年に、当時の最新装備を具えて制式装備とされたガスタービンエンジンのT−64(戦後第2世代主力戦車)と、これを全面改修して戦後第3世代主力戦車レベルにして1976年に制式装備決定がされたT−80がある。

一方で、安価な普及タイプは、約40年前の1974年から、おそらく1990年前後まで大量生産されていた戦後第2・5世代主力戦車のT−72。これを全面改修して戦後第3世代主力戦車レベルにしたのが1992年に制式装備決定され、1993年から生産されたT−90。ロシアの最新型は、更にこれを改修して、米国のM1A2やドイツのレオパルト2A5、中国の99式戦車などと同じ戦後第3・5世代主力戦車のT−90Aで、2007年に導入契約が結ばれた。

ウクライナ軍は、約50年前の戦後第2世代主力戦車のT−64の近代化改修型や、このT−64の派生型T−80Uを、1985年にウクライナでディーゼルエンジン化した戦後第3世代主力戦車のT−80UDもあるが、既に30年前の戦車。また、T−80UDの改修型T−84(戦後第3・5世代主力戦車)もあるが少数。

一方で、ロシア軍はT−72系やT−80系、それと新型では1993年から生産された戦後第3世代主力戦車T−90や、最新型には2007年以降の戦後第3・5世代主力戦車のT−90Aもある。しかし、ビデオで確認できる義勇軍の戦車はT−64系やせいぜいがT−72系であり、T−90やT−90Aのビデオは無い。つまり、義勇軍にロシア軍の最新型戦車が参加している証拠はない。(T−72系は安価で、ゲリラ程度の軍なら十分な性能なので、カラシニコフやミグ21のように、ロシア以外でも多くの国で改修型が生産されており、ロシア製とは限らない)

★一部の軍事評論家が、ウクライナ軍は保有しないT−72系を親ロシア派が保有しているビデオがあることから、ロシア軍の参加が証明されたと騒いでいるが・・・

@ロシア軍は、古いT−72を更新しつつあるので、払い下げたT−72かもしれず、証拠にはならない。(格安で義勇軍に払い下げた可能性はあるが、だからと言って、ロシア軍が介入したとは言えない。米国が無料で武器援助する例は多数あり、無料の武器援助=米軍介入ではない)

A米国は、苦境に陥ったウクライナを救うため、ハンガリーにT72戦車をウクライナに売却させたという情報があるので、キエフ軍から捕獲したT−72かもしれない。

(キエフ軍は敗走する時、速度が遅い戦車などは乗り捨て、速度が速く、民間車と誤認する可能性がある自動車で逃げる場合があるようで、使用可能な戦車や装甲車が義勇軍に捕獲されている。

また、米国は、MI−8MTの輸出用MI−17なら、米軍の「空軍特殊作戦コマンド」も砂漠での作戦用に保有しているから、米軍も供与可能だが、米軍からの直接援助はせず、米国がクロアチアへ米国製UH−60ヘリ20機を供与し、クロアチアはウクライナ軍にロシア製のMI−8MTヘリ14機を提供するという方法で、キエフ政権に武器援助しているという有力な情報がある。

この方法だと、ウクライナ軍パイロットは直ぐに操縦できるロシア製のヘリを手に入れられるし、武器援助が暴露されても、援助したのはクロアチアということになり、米国は介入していないことになるので、米国は相変わらず狡猾である。)


●自走多連装ロケット砲

また、今回も破壊力を見せつけた自走多連装ロケット砲では、ビデオで義勇軍も保有していると確認できるのは、1963年に部隊配備され、射程が13〜40キロのBM21であり、一部ではBM21より大型ロケットが発射でき、1970年代に開発され、射程が35キロのBM−27まで。

1987年から配備された射程が70〜90キロのBM−30「スメーチ」や、サーモバリック弾頭(焼夷弾)を短距離に放つMRSで、1990年前後から配備されたTOS−1、そして2011年に配備された最新型で、最大射程90キロのタルナード (MLRS)のビデオは無い。一番、多いのがウクライナ軍も使用したBM21で、義勇軍にロシア軍の最新型自走多連装ロケット砲が参加している証拠はない。BM21も、ロシア以外でも多くの国で改修型が生産されているので、ロシア製とは限らない。

●自走対空ミサイル

自走対空ミサイル戦闘車では、1977年に正式採用された射高が最大5000メートルの9K35「ストレラ-10」。射高が最大12000メートルの2K12「クープ」や射高が最大22000メートルの9K37「ブーク」、1991年配備の9K330「トール」、あるいは弾道ミサイルも迎撃できるS−300やS−400などの最新型の対空ミサイル戦闘車を保有している証拠(ビデオなど)はない。つまり、義勇軍が、ロシア軍の最新型の自走対空ミサイルを保有している証拠はない。

★★要するに、義勇軍にはロシア正規軍が使用しているような最新型の武器を保有している証拠はない。むしろ、キエフ軍と同じ古い武器なので、ダイナモさんの主張が正しいのであれば、義勇軍は正規軍ではないことになります。

キエフ軍だけでなく、親ロシア派も古い武器で戦っているし、中には改造トラックやトラックを利用したテクニカルだとか、最近は、中東のゲリラ軍とそっくりの、民間用の小型四輪駆動トラックを改造した「テクニカル」など、いかにも義勇軍・民兵らしい兵器を使用しています。

★先頭の車両が、いかにも義勇軍らしい手作りの改造装甲トラック
Armored vehicles of Rebels in Lugansk...
http://www.liveleak.com/view?i=fbb_1410732835

★ドン・コサックの義勇軍部隊の勝利式典とパレード。
Flag 24 "horn-hoof" Brigade of ukrainian army down
http://www.liveleak.com/view?i=27f_1410275954
Perevalsk LNR sniper "Tinker bell" receive medal
http://www.liveleak.com/view?i=c08_1410343278
Don Cossacks came to help their brothers in Donbass...
http://www.liveleak.com/view?i=641_1410378491

最後の方に戦車や装甲車などが登場するが、最新型の武器はない。
Thousands of rebel troops hold victory parade after defeating govt forces in Eastern Ukraine
http://www.liveleak.com/view?i=7e4_1410183258#ts7t0kSOqQGvCe3W.99

★「ゴースト旅団」の勝利パレード。
ロシアの空挺兵なども参加した混成部隊かも。
20代から50代の人や女性もいるので正規軍のはずがない。
Members of "Ghost" brigade take an oath...
http://www.liveleak.com/view?i=800_1410371338


25. 2014年9月15日 22:24:58 : tOpfmJiU9C
>ロシアでは8月下旬以降、ウクライナ東部で死傷したとみられる兵士が秘密裏に本国に送還される事例が数多く報じられており、・・・

他の投稿で、コメントしたが、その問題を調査していた反政府系のロシアのメディア(ドシチ)でも、事実を確認できたものは、1件もない。


26. 2014年9月16日 06:55:14 : mx0pQrlZjo
ダイナモはいつもこのパターンでボロ負けだな。
既存通信社や新聞社の記事をいくつも同じものを貼りつける悪癖も直らん。
情報の洪水で勢いを演出して、世情はこうだと見せ付けたいのだろうが現実はダイナモの思惑を軽々と飛び越えていく。
学習能力がないんだな。
そういうやつは永久に負け続けるだけだ。

27. 夏も爽席 2014年9月16日 10:22:14 : YlJzBCjjO2yEw : PnYUfgbJFk
>ダイナモはいつもこのパターンでボロ負けだな。

勝つとか負けるとかいう意識は
とうに消し飛んでいるように思える
精神状態に問題ありか
オゼゼで雇われているかの
どちらかであろう
犬は常に吠え続ける
それが習性だ
管理人がアク禁にでもしないかぎり
吠え声は常に聴え続けるよ


28. 母系社会 2014年9月16日 13:53:03 : Xfgr7Fh//h.LU : vRl8zzy4ZQ
>>18. ダイナモさん

追加です。

>衛星写真で撮影された画像にはロシアの最新式の自走砲が隊列を組んで移動し
>ている様子が捉えられている。ロシアのボランティア兵(ロシアの「義勇兵」
>のこと)は、最新式の自走砲をどうして手に入れることができたのか説明でき
>ない。最新式の自走砲が「払い下げ」られることはない。侵入したのがロシア
>正規軍であると考えれば問題なく説明がつく。

この「ロシアの最新式の自走砲」とは、どのタイプの自走砲のことか?

旧ソ連軍の自走砲では、1971年に配備が開始された「2S1グヴォズジーカ122mm 自走榴弾砲」と「2S3アカーツィヤ152mm自走榴弾砲」が、機甲部隊と共に迅速な機動が可能な初めての自走砲であった。その後の1974年には、「2S5ギアツィント152mm自走カノン砲」の量産が始まり、1970年代後半より配備され始めた。

これら「2S1」と「2S3」、「2S5」の3タイプの代替えとして、1989年には「2S19ムスタ-S152mm自走榴弾砲」の配備が開始されたが、1991年のソ連崩壊後の財政難のために更新は中々進まなかったが、1998年以降は経済が回復したので、今も徐々にではあれ、更新され続けているだろう。だから、この「2S19」がロシア軍の最新型自走砲である。

ダイナモさんが言う衛星写真を見たことがある。あの写真の場所や日時が
正しいと仮定しても、個々の車両らしきものの映像は非常に小さいのである。
衛星写真の分析は、かなりの経験と技量がある専門家でなければできない。
だから、衛星写真の専門家でもないはずのダイナモさんには、これが
「2S19」であるとわかるはずがないのである。

それとも写真の解説を、そのまま真実と信じているのだろうか?
それなら、話にならないのだが。

(この他に、1975年に部隊配備が始まった「2S4チュリパン240mm自走迫撃砲」と「2S7ピオン203mm自走カノン砲」、それに、1997年に公表された「2S31ヴェーナ120mm自走迫撃砲」という海外市場向けの120mm自走迫撃砲もある。「2S31」は実戦配備されたかどうかは不明。また、2003年には「A−222」が実践配備されたが、これは130mmの沿岸砲)


29. 2014年9月16日 14:47:10 : rf4rveoF42
>>27

オゼゼなら、とっくに首になってないとおかしい。だって覚醒者を確実に増やしてるだろ!


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