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マレーシア機撃墜「多数の物体ぶつかり空中分解」  朝日新聞
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/219.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 9 月 09 日 21:57:47: mY9T/8MdR98ug
 

 マレーシア航空機撃墜事件の分析を進めていたオランダ安全委員会は9日、「大きなエネルギーを持つ多数の物体」が機体にぶつかり、空中分解を引き起こした可能性が高いとする暫定報告書を発表した。操縦や機器の問題を示す記録はないとした。2015年7月に最終報告をまとめる。

 事件が起きたウクライナ東部では当時、親ロシア派がウクライナ当局と戦闘を重ねており、地対空ミサイル「BUK(ブーク)」が使われたとみられてきた。標的の近くで爆発し、内部に込められた多数の榴弾(りゅうだん)を撃ち込む特徴がある。今回の報告はBUKを思わせる内容だ。

 報告書は、事故をめぐる状況について、機体の残骸が広範囲に散乱し、多数の小さな穴が開いている▽飛行データが午後4時20分3秒で突如、途絶▽航空管制との通信が失われるのと同時に機影がレーダーから消えた――などと列挙。操縦室の音声記録には「技術的な問題や緊急事態を示すやりとりや警告音はない」とし、機器のデータも「通常飛行だった」とした。

 親ロシア派側から引き渡された、運航記録を残す「ブラックボックス」に手が加えられた跡はなかったとしている。

 マレーシアのナジブ首相は9日、「真相を明らかにするために、調査団が墜落現場に自由に立ち入れることが最も重要だ」などとする声明を出した。

 事件は7月17日に発生。乗員乗客298人のマレーシア機はアムステルダムからクアラルンプールに向かっていた。犠牲者が多く、出発地でもあるオランダが分析の中心となっている。(パリ=青田秀樹、クアラルンプール=都留悦史)


http://digital.asahi.com/articles/ASG9910KSG98UHBI030.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9910KSG98UHBI030  

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コメント
 
01. 2014年9月09日 22:02:19 : datS74KSkA
ダイナモちゃん、おんなじような記事をいくら投稿されてもね。
こっちにはウクライナがミサイルで撃墜したとのこと。
そういえばロシアが、BUKミサイルのレーダーが起動していたと言ってたね。それもウクライナ軍のね。
不都合な真実、どうする???

http://news.livedoor.com/article/detail/9235083/
報道によると、マレーシア航空MH17便を撃墜した張本人はウクライナの武装勢力であることが確認された。調査団は今週、MH17便が地対空ミサイルで撃墜され、ミサイルはウクライナ武装勢力支配下のウクライナ領土から発射されたことを立証する。

【その他の写真】

英紙「サンデー・タイムズ」電子版の7日付記事では、オランダ安全委員会は9日、初歩的調査報告書を発表して、MH17便はフライト中地対空ミサイルで撃墜されたことを証明する。フライトデータと操縦室の音声記録に対する解析を通じて、調査団はMH17便墜落前の状況をまとめた。マレーシアのナジブ首相は、MH17便報告書について、「説得力がある」と評価した。

シンガポール華字紙「聯合早報」電子版の7日付記事では、マレーシアのナジブ首相は、マレーシアはMH17便がミサイルで撃墜されたことを示す確かな証拠を握っており、当局は続いて物的証拠を収集して、法廷で証拠になるようにすると発表し、「(物的証拠収集を)終えると、刑事上取り掛かり、惨事の責任を負う責任者を見出す」と強調した。

MH17便はオランダ・アムステルダムからマレーシア・クアラルンプールに向かっている途中、7月17日にウクライナ東部で墜落した。

(翻訳 金慧)


02. 2014年9月09日 22:04:14 : Kr2S1L17Og

「ウクライナの武装勢力」って誰だ ?


03. 2014年9月09日 22:33:00 : 5aAHlVDo1Q
>「ウクライナの武装勢力」って誰だ ?

そこに食いつきたいダイナモの必死さがよくわかる連投記事によるスレ上げw
この武装勢力という文言がダイナモにとっては金言か福音のように見えたことだろうよw
ロシアの示した反論にはひとつも答えずダンマリを決め込んだ欧米の不誠実さをこの報道が一掃してくれる逆転満塁ホームランのように見えるんだろうが、さあどうなるのだろうね。
もちろん不誠実がこれをもって誠実に転化することはない。
腐臭物にいくら大量の消臭スプレーを吹きかけても、いっときだけ抑えられるだけで臭いが消えるわけではない。
忘れないことだね。


04. 2014年9月09日 22:48:10 : 5aAHlVDo1Q
日本人専門家:ボーイング機墜落、「私がやりました」と名乗り出るものなどいるわけがない

オランダの専門家らは事故調査の中間報告で、マレーシア航空のボーイング機はウクライナ上空で「外部から多数の物体が命中した衝撃により」墜落した、とした。結局、いったい「誰が」撃墜したのかは謎のままだ。日本の著名な政治学者、石郷岡建氏は、MIA「ロシア・セヴォードニャ」の取材に対し、次のようにその考えを語ってくれた。

ロシア・セヴォードニャ(以下RS):オランダは、自ら行った調査結果にもとづき、新たな証拠を見つけるために調査を継続する必要性がある、としている。もし調査団が墜落現場に立ち入ることが出来たなら、新たな証拠を見つけることが出来るだろうか?

石郷岡建氏: 出来ないと思います。たぶんあの飛行機はミサイルで撃墜されたと思いますが、そのミサイルがどこから飛んで、誰がボタンを押したかということは、ほぼ、分からないんじゃないかと思います。今まで出てきた説明では、ブークというミサイルが当たったということになりますが、ブークというミサイルはたくさんあって、ドネツク共和国の中でもたくさんあるので、誰が撃ったかということを調べるのは、ちょっと難しいんじゃないかな。簡単にいえば、ウクライナ政府か、ドネツクの武装勢力か、どちらかだと思いますけど、戦闘状態では皆動いてますので、誰が、ということを特定するのは難しいし、もしくはウクライナ政府、もしくはドネツク側とわかったとしても、「私がスイッチを押しました」という人は出てこないと思いますので、それを決め付けるのは非常に難しいと思います。

RS:ロシアの専門家たちは、事故調査委員会が強い政治的圧力を受ける可能性を危惧している。それに対抗することは出来るだろうか?

石郷岡建氏:出来ると思います。委員会の人は、ある種、エンジニア、テクニカルなエキスパートなので、それだけを調べるだけで、結論は出せない、わからないと思います。それから、政治的な影響力を考えると、原因がどうあれ、ドネツク共和国からミサイルが飛んで民間機が落ちたというところで、もう、ドネツクとロシア側は情報戦で負けたと思います。

RS:ボーイング機撃墜の犯人は、ずばり誰だとお考えか。

石郷岡建氏:それは分かりませんが、推測では、ドネツクの武装勢力にあったブークからミサイルが発射されたと思います。しかし、その発射は、別に、飛行機を狙ったんではなくて、誤まって射ったと思います。誤って撃ったという話にすると、米国の艦船もイランの航空機を撃ってますから、それはいくらでもありうることだと思います。ウクライナも航空機を撃ってますし、それも誤って落としたのです。誤って落とした場合には政治的な責任はないわけです。

http://japanese.ruvr.ru/2014_09_09/277065971/

ロシアの声から。
石郷岡建の検索結果
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%9F%B3%E9%83%B7%E5%B2%A1%E5%BB%BA&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a


05. 2014年9月09日 22:55:59 : lOr0zcg9f2
オランダ情報機関は実質、「CIA別働隊」なので、必死で隠蔽してウヤムヤにするでしょうね。
オランダ情報機関の創設には英MI6が関わり、CIAの支援で、CIAと密接な関係ですから。

▼ボーイング機の悲劇、真実が語られる日はまだ遠い
 オランダの交通安全局は9日、7月17日にウクライナ東部ドネツク州に墜落したマレーシア航空のボーイング機に関する調査の中間報告を公表する。同機は政府軍と義勇軍の激戦地に墜落、乗員・乗客298人全員が死亡した。専門家の多くが、同機はウクライナ軍の戦闘機に撃墜されたもの、との見方で一致している。ただ、錯誤か故意かについては、予断を許さない。
 本日8日、マレーシア本国からウクライナへ調査団が到着した。続いて間もなく、50人からなる第二調査団がキエフ入りする。マレーシア国内の新聞報道を見ると、旅客機墜落について咎があるのはキエフである、との説がはやっている。故意にか錯誤によってかは問わず、キエフ側こそが撃墜したのだ、と。
 最終報告の公表は2015年7月ということになった。この点について、航空機事故調査のロシアを代表する専門家であり、ロシア民間航空連盟副総裁、アルフレド・マリノフスキイ氏は、調査の進捗状況について中間報告がないのが心配だ、と語っている。こうしたケースでは半年といわず、毎週のように、全世界に向けて事実が公表されなければならない、とマリノフスキイ氏。
 「世界全体が、調査の進捗状況、新発見の事実、仮説の消滅と生成について、恒常的、定期的に、情報を与えられなければならない。それが必要なのは、政治の介入を避け、新事実の隠蔽の危険を摘むためだ。半年は長い。半年もあれば、色々隠せる。これがもし月毎であれば、隠すのはかなり難しくなる」
 調査開始を待つことなく、事故の翌日時点ですぐに、米国と英国は、ロシアこそが、その直接・間接を問わず、ボーイング機撃墜の犯人だとして、ロシア非難を始めた。それが調査が始まると、ぱったり鳴りを潜めた。実に疑わしい。どうしてこうなるのか?政治動向研究所のセルゲイ・ミヘーエフ所長は自説を次のように語る。
 「理由はひとつしかあり得ない。調査の結果、ロシアや義勇軍側が撃墜の犯人との説が否定されたのだ。もし間接証拠であれ証拠が挙がっていれば、騒ぎは大きくなりこそすれ、静まりはしなかったろう。しかし、根拠のないロシア非難も、無結果には終わらなかった。対ロシア制裁の追加発動という果実がなった。いま西側は、不都合な事実が明るみに出ることを恐れている」
 ミヘーエフ氏の考えでは、9日の中間報告は、ボーイング機墜落の現実とは遊離したものとなる可能性が高い。調査団に巨大な力が圧力をかけている公算が大なのだ。ボーイング機の悲劇について世界が真実を知らされる日はまだ遠いと言わなければならない。
http://japanese.ruvr.ru/2014_09_08/277010714/


06. 2014年9月09日 23:00:34 : 1O1Sm97vxo
仮にブクだとしてさ、ウクライナ政権の側もあの辺に配備してたんでしよ?
なんのため?親露軍は航空機なんて持ってないのにさ。
ロシアからの飛行機、あるいは"ロシアへの飛行機"を狙ってたんだろうか?

07. 2014年9月09日 23:04:57 : 5aAHlVDo1Q
追記。
このスレッドの記事とは関係ないが石郷岡建氏の検索でやはりロシアの声から、同氏がプーチンのユーラシア戦略と対中国戦略について興味深い発言をしているページがヒットしたのでリンクを貼っておきます。
興味のある方はどうぞ。


ジャーナリスト石郷岡氏:私はプーチンと同様、米国の落日を見ている
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_12/124316257/

感想。
プーチンの対中戦略はアメリカの没落に成り代り、中国が勃興するであろうとの危惧から編み出された周到なものであり、中国が将来最大の覇権国家となった場合隣国としてルールを取り決めておくための布石、またそうではなく内部の矛盾が爆発し、中国国内で政変が起きて周辺国に影響が及ぼす事態を想定するための布石として日本も対中脅威論を振りまくだけではなく、プーチンの戦略から学ぶべきだという同氏の提言には同意。



08. 2014年9月09日 23:42:21 : 5aAHlVDo1Q
またしても追記。
石郷岡建氏の発言を追っていたらこんな動画につきあたった。
今年5月に日本記者クラブでウクライナ問題についてレクチャーしたときの録画らしい。
視聴回数がたった680台程度、これでは日本人が国際問題について穿った見方に染められてしまうのも無理からぬと呆れてしまった。
以下のリンクから。長いです、暇なときに。


石郷岡建 ジャーナリスト(元毎日新聞モスクワ特派員) 2014.5.14
2014/05/15 に公開

Ken Ishigooka, Journalist
毎日新聞のモスクワ特派員を長く務めた、ジャーナリストの石郷岡建氏が、ウクライナの­歴史、言語・民族・宗教分布図やこれまでの大統領選投票パターンなどのデータを用い、­東西対立の背景を説明した。
司会:中井良則 日本記者クラブ専務理事
https://www.youtube.com/watch?v=JBh2MHVuEdY


09. 2014年9月10日 01:34:27 : QHy2Hnc7zU
オランダ運輸安全委員会の暫定報告書では、事件の解明につながるような遺体の検死報告が何もない。

マレーシア航空機のキャプテンの遺体は、灰になって、故国の墓に埋葬されたことが、記事になっている。

> MH17: Captain Eugene Choo Jin Leong at his final resting place
By Hariz Mohd - 4 September 2014 @ 2:14 PM

http://www.nst.com.my/node/29986

当然、コックピットに居た人々には、高エネルギー物体の痕跡が残っているはずだ。


10. 2014年9月10日 22:03:48 : no31X615y2
>>04,>>05,>>06
真っ先に撃墜の事実を発表したのはウクライナ大統領だった。それが旅客機だったと残念そうにw、吐き捨てるようにw、ふて腐れたようにw、そこがポイントではなかろうか。
欧州の調査団をキエフに留め置かせて長らく調査を妨害している。調査の為に停戦の約束をしたのにすぐに反故にした。
何から何まで怪しいと言わざるを得ない。
色々と証拠を隠してるのも疑わしい。

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