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【ブリュッセル時事】オランダ安全委員会は9日、ウクライナ東部で7月に起きたマレーシア航空機撃墜事件に関する暫定報告書を公表し、外部から航空機を貫通した複数の物体によって受けた損傷が墜落の原因になった可能性が高いと発表した。ミサイルなどで撃墜されたとの見方を濃厚に裏付ける内容だが、ウクライナなどが主張する、ブク地対空ミサイル(SA11)が使用された可能性に関する記述はなく、具体的な「犯人像」には踏み込まなかった。
一方で、技術的な欠陥や乗員の行動が墜落原因になった証拠はないと指摘した。暫定報告書については、乗客乗員298人全員が死亡した事件の原因究明がどこまで進んだかに注目が集まった。ただ、ウクライナ軍と親ロシア派の戦闘のため、現場検証は不十分なままで「真犯人」など事件の核心部分の解明は困難ともみられていた。
ウクライナや欧米主要国は、親ロ派がブクで攻撃したとの見方で一致。ブクは標的の直前で爆発し、無数の破片で標的を破砕する能力を持つ。
これに対しロシアと親ロ派は真っ向から反論。ウクライナ軍の犯行説さえ示唆してきた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014090900711
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ロシア国防省が主張していた「機関砲弾説」はこれで否定された。
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