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「ロシア軍が領内侵入」 ウクライナ大統領が緊急声明 国連安保理会合を要請へ  朝日新聞
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/910.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 8 月 28 日 22:19:22: mY9T/8MdR98ug
 

 ウクライナのポロシェンコ大統領は28日、同国東部での親ロシア派武装勢力との戦闘をめぐり、「ロシア軍がウクライナ領内に入った」との緊急声明を出し、国連安全保障理事会の緊急会合を求める考えを明らかにした。駐ウクライナの米国大使もロシアによる直接介入を指摘しており、ウクライナ情勢は緊迫している。

 ウクライナ東部では28日、親ロシア派が新たに戦線を拡大。激しい戦闘の末、ドネツク州南部の国境近くの町ノボアゾフスクを占拠した。政府は「従来の親ロシア派支配地から遠く離れた地域に突然戦車などが導入され、ロシア軍が直接戦闘に加わったのは間違いない」としている。

 ノボアゾフスクはアゾフ海沿岸にあり、親ロシア派がさらに西に進攻すれば、ロシア国境から3月に同国が一方的に併合したクリミア半島に直接つながる回廊ができる可能性がある。ノボアゾフスク北の国境地帯のウクライナ側では25日、ロシアの空挺(くうてい)部隊員10人が当局に拘束されていた。

 ポロシェンコ氏は緊急事態に対応するため、予定されていたトルコ訪問をキャンセル。空港の大統領専用機の前から「ウクライナの状況が急激に悪化していることを、世界は見定めるべきだ」と訴えた。

 ウィーンの欧州安保協力機構(OSCE)では28日、ウクライナ情勢をめぐる特別会合が開かれ、ウクライナ大使が記者団に「ロシアがウクライナ東部を侵略した」と述べた。

 イタル・タス通信によると、欧州安全保障協力機構(OSCE)のロシア代表は「ロシア軍はウクライナ国内には入っていない」と否定した。

 ポロシェンコ氏は26日、ロシアのプーチン大統領と初めての本格的な首脳会談をおこない、ウクライナ政府と親ロシア派の停戦協議を再開することで合意した。ただ、親ロシア派は首脳会談と前後して、反撃姿勢を強めていた。米国務省のサキ報道官は27日、「ロシア指揮による反転攻勢だ」と述べた。(ウィーン=喜田尚、モスクワ=中川仁樹)


http://digital.asahi.com/articles/ASG8X6FHYG8XUHBI029.html?iref=comtop_6_01  

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コメント
 
01. 2014年8月28日 22:36:59 : Dl86y1Kfh6

昨日までは自信満々で勝利は近かったのにな。

絵で描いたような大本営発表。ポロも苦戦を教えられてなかったのかな。

いずれにせよ、ロシアが介入したことにして、アメリカ軍とかドイツ軍を導入しなけれ

ば義勇軍に勝てないということだな(笑)

内戦に外国軍を導入するなど許されない。日本の江戸幕府ですらやらなかったことだ。


02. 2014年8月28日 22:52:29 : aiTCIADCzU
ドンバス:防衛から進撃へ

ロシア・ウクライナ・EUの連絡グループが近日結成される。ロシア大統領府のドミートリイ・ペスコフ報道官が伝えた、先日のミンスク首脳会談(関税同盟諸国・ウクライナ大統領およびEU代表)における成果である。キエフの描いた「モスクワとの全面紛争」というシナリオは、明らかに、否定された。対話への方針転換。もっとも、対話の相手はロシアではなく、自らの国民でなければならないのだが。

ウクライナの今の指導部は、その行動において、一貫していたと認めねばならない。初夏、キエフは、ガスに関するロシアとの対話を一切停止した。のち、「ロシアはウクライナに対し戦争を仕掛けてきた」と言って、ロシアとの貿易関係・経済関係の終了を宣した。そうして、国際空間を利用しつつ、アンチ・ロシア・ヒステリーを昂じさせていった。それが今回のミンスク階段で、180°転回した。ガス協議も再開させるというし、挙句の果てには、EUとの連合協定について、ロシアの専門家と討議する用意さえあるという。一体何がウクライナをそうさせたのか?

何のことはない、危険を察知したのである。南部・東部の戦場に新兵何千人を投入しても、ドンバスを数で圧することは出来なかった。民族主義的・愛国主義的レトリックは健在である―いわく、あとちょっとで分離主義者どもを圧伏できる―が、キエフは理解したのだ、「話し合う頃合いだ」と。

次のような経過をたどった。キエフのいわゆる「対テロ作戦」の戦場に、立て続け様、3つの「窯」が形成された。すなわち、アムヴロシエフカ、イロワイスク、エレノフカという3つの街で、ウクライナ軍が包囲されたのである。

ドネツク人民共和国指導部は包囲下にあるウクライナ軍兵士らに対し、抵抗を止めるよう勧告した。続けて、武器を下した者がウクライナ「銃後母親委員会」や近親者に引き渡されることを保証し、携帯用の武器、兵器、装備を義勇軍に明け渡すよう求めた。こうして、投降者の生命と安全は保証された。しかし投降しない者には、望みは全く無い。死あるのみである。死んだらその責任は、ウクライナ軍指導部が一身に負う。―こうした呼びかけに、はや、百人を超えるウクライナ軍人が従った。うちの多くは、ウクライナ軍人7000人が包囲されている、「アムヴロシエフカの窯」の兵士たちだ。

ミンスク会談に話を戻そう。会談後の会見で「『ポロシェンコ(ウクライナ大統領)の平和プラン』は討議されたのか」と問われたプーチン大統領は、言下にこれを否定した。大統領によれば、戦闘の停止に関する条件や、ドネツクおよびルガンスクとキエフとのあり得べき合意などというものは、ウクライナの国内問題であり、ロシアが容喙することは出来ない。 ロシアは紛争当事者ではない。従って、ロシアに出来ることはただ、信頼醸成である。このようにプーチン大統領は述べた。

http://japanese.ruvr.ru/2014_08_28/276539066/


03. 2014年8月28日 23:01:34 : aiTCIADCzU
ようするにポロシェンコはミンスクにおけるロシア・プーチンとの会談を優位に持っていこうとするため卑怯で卑劣な工作に励んだが、全部裏目に出たということに尽きよう。
ロシアの声ではエネルギー対策としてロシアに代わる燃料をアメリカがウクライナに提供する窮余策が講じられようとしたが、旧ソ連の原子炉を引き継ぐウクライナではアメリカの提供する燃料は事故を引き起こす恐れが大だとのロシアの指摘にOSCEが懸念を表明したとの一報がある。
貧すれば鈍す、そのものである。

04. 2014年8月29日 00:01:29 : soXWkBCvr6
ウクライナの兵隊はあまり質がよくないと思われるチェルノブイリの灰をかぶった世代の子供たちだからだ、兵力を維持するには外国からの傭兵が必要となる、

05. 2014年8月29日 05:29:19 : Dl86y1Kfh6

ダイナモさんの主張と分析は現実世界とはほど遠いものだということが事実によって証

明されたようですね(笑)


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