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件名:再送-WRAPUP1 -ウクライナ、停戦に向け「行程表」策定へ ロシア大統領と会談
日時:20140827
媒体:ロイター通信
引用:http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0QW5NQ20140827
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(見出しの余分な文字を削除して再送します)
* ウクライナ大統領、東部停戦に向け行程表を策定する方針を表明
* ロシア大統領「停戦条件はウクライナと武装勢力で決めるべき」
* ベラルーシ大統領「根本的な立場の違いが残る」
[ミンスク 27日 ロイター]
- ウクライナのポロシェンコ大統領は、緊張が続くウクライナ東部の情勢をめぐり、ロシアのプーチン大統領とベラルーシの首都ミンスクで会談した。
会談後、ポロシェンコ大統領は、早期停戦に向けた「ロードマップ(行程表)」を策定する方針を表明。プーチン大統領は前向きな会談だったとしながらも、停戦条件の詳細は、ロシア政府ではなく、ウクライナ政府と武装勢力が決めるべきだとの立場を示した。
プーチン大統領は記者団に「停戦条件については、実質的な協議をしなかった。停戦条件はロシアが協議できるものではない。これはウクライナ、ドネツク、ルガンスク間の問題であって、ロシアの問題ではない。ウクライナの問題だ」と発言。「ロシアが貢献できるのは交渉実現に向けた信頼醸成でしかない。絶対に交渉が必要だ」と述べた。
両首脳は2時間にわたって会談。ポロシェンコ大統領は「非常に厳しく複雑な」協議だったとしたうえで「可能な限り早期に停戦体制を実現するため、ロードマップが用意される。これは絶対に二国間のものとする必要がある」と述べた。
ウクライナ東部の武装勢力が停戦に応じるかは不透明。
ウクライナ政府は、ロシアが武装勢力に武器や戦闘員を供与していると非難、ロシアはこれを繰り返し否定しているが、両国の主張は引き続き平行線をたどっているとみられる。
プーチン大統領は記者団に「可能な限り早期の流血停止が必要だという点を協議した。あらゆる問題を政治的に解決する方向にシフトする必要があるという点も協議した」と発言。「この和平プロセスが始まれば、ロシアは全力で支持する」と述べた。
プーチン大統領によると、両首脳は、ロシア産天然ガスのウクライナ向け輸出再開について協議することでも一致。ガスの問題も含め、エネルギー対話を再開する必要がある。正直なところ、これは複雑な問題で行き詰まっているが、それでも協議は必要だ。そうした協議の再開で合意した」と述べた。
同大統領は、欧州連合(EU)とウクライナの連合協定について、ロシア側の懸念への配慮がなければ、自国経済を保護するため対策を講じる意向をあらためて示した。
ミンスクで開いたウクライナ問題をめぐる関係国会議には、EUのアシュトン外交安全保障上級代表、ベラルーシ、カザフスタンの大統領が出席。会議は6時間にわたり、その後、プーチン大統領とポロシェンコ大統領が1対1で会談した。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は「厳しい協議で、両国の立場は時に根本的に違った。緊張緩和と捕虜解放が必要だとの認識で各国が一致した」と述べた。
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//memo
*プーチン大統領は前向きな会談だったとしながらも、停戦条件の詳細は、ロシア政府ではなく、ウクライナ政府と武装勢力が決めるべきだとの立場を示した。
*プーチン大統領は記者団に「停戦条件については、実質的な協議をしなかった。停戦条件はロシアが協議できるものではない。これはウクライナ、ドネツク、ルガンスク間の問題であって、ロシアの問題ではない。ウクライナの問題だ」と発言
*プーチン氏「ワシらは関係ねぇからな。」
*大統領会談も停戦見通し立たず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014119161000.html
'Russia can’t set ceasefire conditions in Ukraine’s internal conflict'–Putin
By RuptlyTV / Published on Aug 26, 2014
About: SOT. Vladimir Putin, President of Russia (in Russian): “None. We did not talk in detail on this subject. Frankly, we, Russia, cannot talk about some of the conditions of the cease-fire, the possible agreements between Kiev, Donetsk and Lugansk. It is not our business; it is an internal affair of Ukraine itself. We can only encourage the creation of an environment of trust in the course of these possible and, in my opinion, necessary negotiations. We talked about this. We talked about what Russia could do in order to ensure [the success of] this process. And some conditions, we, Russia, did not push. We cannot do so, do not have the right to do so. The case is for Ukraine itself; this case Donetsk, Lugansk.
We expressed concern about the humanitarian component. It's true. And, in fact, President Poroshenko does not deny the complexity of the humanitarian situation. It cannot be described otherwise than as catastrophic. We talked about the possibility - this is another topic, I missed it - and the need for humanitarian assistance for Donetsk and Lugansk. We agreed on how we will work on this. Now we will not get ahead of ourselves, but, in general, certain agreements we have here too. Let's see how to implement them.
We discussed the cooperation in the different sectors in future. The reason why it was necessary is because we have questions on gas. We are in deadlock. You understand how serious it is, for us, for Ukraine and for our European partners.”
Russia-Ukraine crisis talks drag with no breakthrough
By AFP news agency / Published on Aug 26, 2014
Minsk summit: Ukraine peace - a work in progress
By euronews / Published on Aug 26, 2014
//omake
День Независимости Украины в Петербурге
By Nevex.TV / Published on Aug 24, 2014
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