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ロシア支援車列、国境突破=親ロ派先導、ウクライナ同意なし  時事通信
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/830.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 8 月 22 日 20:24:50: mY9T/8MdR98ug
 

 【モスクワ時事】政府軍と親ロシア派の戦闘が続くウクライナ東部ルガンスク州に向けたロシアの人道支援物資のトラック車列が22日、ウクライナ政府の同意がないまま国境を強行通過し、同州に入った。赤十字国際委員会(ICRC)でなく、同州を支配する親ロ派が先導しており、ロシアの「人道介入」に国際社会の懸念が高まるのは必至だ。

 ロシアの人道支援物資を積んだトラックは21日以降、国境の検問所で足踏み状態が続いていた。ICRC幹部は「安全の保証が得られていない」と話していたが、プーチン政権はルガンスクでの食料・飲料水不足などの深刻化を背景に、「強行突破」を決断したもようだ。26日に予定されるロシア・ウクライナ首脳会談を前に新たな火種になる可能性もある。

 ウクライナ東部へのロシアの人道支援はプーチン大統領が11日に実施方針を表明。12日に人道支援物資を載せた白色のトラック280台以上がモスクワを出発したが、ウクライナ政府は人道支援を「隠れみの」にしたロシアの軍事介入を警戒。10日が経過した22日、トラック車列はようやく国境のウクライナ側検問所に入ったが、同日中に手続きが完了するか不明だった。

 ロシア外務省は22日の声明で「ウクライナ政府は8月24日の独立記念日までにルガンスクとドネツクの完全制圧を目指しているようだ」と指摘。ウクライナ側がロシアに協力せず、時間稼ぎをしていると不快感を示した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014082200718  

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コメント
 
01. 2014年8月22日 21:14:13 : JO6vrUJlCk
ロシア外務省、日本国民の入国禁止名簿を作成
2014年 08月 22日 19:50 JST

[モスクワ 22日 ロイター] - ロシア外務省は22日、同国への入国を禁止する日本国民の名簿を在モスクワ日本大使に手渡したことを明らかにした。

声明によると、日本政府が多くのロシア国民へのビザ(査証)発給を停止したことに対する報復措置だという。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GM0VA20140822?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29


02. 2014年8月22日 21:40:15 : K60jqt8Kdk
すごいなあ、丸腰で敵中横断ってか。すごい作戦。

03. 2014年8月22日 23:58:24 : FGyGJ1TwO2
一発でも銃撃されればロシア軍が一挙に雪崩れ込む、ネオナチ+民間軍事会社なんて一挙に崩壊でしょう、ネオナチは見てくれだけだし民間軍事会社は死んじゃ元も子もない。

04. 2014年8月23日 01:19:37 : iiYOcqwoxI
ウクライナの窮状に置かれた人々に、ロシアからの支援物資が早く確実に届くことを祈るばかりです。

05. 2014年8月23日 01:24:00 : 3EMgCxnjJI
援助物資が入っては住民を追い出せないから困るんだな。
兵糧攻めにしているつもりだ。

06. 2014年8月23日 09:20:24 : E2z3xb1eFc
プーチン、頑張れ!
スノーデン、頑張れ!

世界平和のために・・・


07. 母系社会 2014年8月23日 12:58:20 : Xfgr7Fh//h.LU : W2QqEjvOyU

★キエフ政権は、親EU派の新興財閥(旧世代)が牛耳る政権だが、やはり
「ネオ・ナチ」的な政権でもあるのは間違いない。

●ウクライナは、地理的にロシアと西欧勢力との緩衝地帯で、同じくロシア
とインドを支配していたイギリスとの緩衝地帯として形成されたアフガンに
非常に良く似ている。

アフガンには、最大民族のパシュトゥーン人(45%)、タジク人(32%)、
ハザーラ人(12%)、ウズベク人(9%)の他に、アイマーク人、ヌーリス
ターン人、バローチ人、パシャイー人などの少数民族がいる多民族国家
である。

ウクライナにも、最低でも10以上の民族や集団がいて、最大民族の
ウクライナ民族はウクライナ中央に集中している多民族国家であり、
ウクライナ周辺は、ほとんど全てウクライナ民族とは異なる民族や集団
が住む事実上の多民族国家。

しかし、ウクライナやアフガンには、国民が共通して支持する人物や、
そうした人物にまつわる神話=国家としての<共同幻想>が無い。

福沢諭吉が日本には政府はあるが、国民はいないと嘆いたように、初期の
明治国家には国民がいなかったのである。国民がいないとは、当時の日本には、
国民が共通して信憑する日本国家としての<共同幻想>=国家のイメージが
無く、国民は国家との関係を明識できなかったということである。

それで明治政府は、国家としての<共同幻想>を捏造して、国民を形成する
ために、日本書紀等の記述を根拠に、天皇は「現人神」(あらひとがみ)=
「生き神」として神話化し、日本は「生き神」である万世一系の天皇が統治
する国で、国民は天皇の赤子であるというファンタジーを捏造し、義務教育や
マスゴミを通じて国民を徹底的に洗脳したのである。

その結果、今日でも多くの国民が、なんとなく天皇を尊崇する国民国家=日本
が誕生したのであるが、このような国家としての<共同幻想>が、ウクライナ
やアフガンには無い。したがって、このような存在は、近代的な国民国家では
ないので、選挙の度に国家が分裂しかねない「疑似国家」なのである。
(中国やアフリカの人工国家にも無いのだが・・・)

●ウクライナは、東南部のロシア民族さえもクリミアを入れれば3つのロシア
民族があり、北部にもウクライナ民族とは異なる独自集団が住み、西部も4つ
の独自集団に分かれ、クリミアのタタール人や港町のオデッサには、ユダヤ人、
ギリシャ人、ルーマニア人、ブルガリア人、トルコ人などの少数民族が
多いし、更に民族意識が明確ではない集団も数多くいるようだ。

また、ロシア民族が多い東部は工業地帯で中産階級が多く、比較的自由の気風
が強いが、西部は中小企業が多い農村地帯で保守的気風が強い地域。親EU派
が多い西部は保守的気風で、親ロシア派が多い東部は革新的・自由派が多い
という、通常のイメージと異なる点もウクライナ情勢を複雑怪奇にしている。

だから、地域党という不思議な名前の政党があり、ロシア民族など、
ウクライナ民族以外の民族や集団を組織していたようだ。

●そして、最大民族のウクライナ民族も、現在も形成途中の若い民族であり、
そうであるが故に、「ウクライナ民族至上主義」、つまり、<右>に傾いて
いる。

(スラブ系のロシア、ベラルーシ、ウクライナの3民族自体が、まだ曖昧
な民族であり、ロシア民族の半数はベラルーシやウクライナ民族は同一民族
=兄弟民族と考え、今回の内戦も家庭内の争いと考えているという)

というのは、下記のウクライナの学者へのインタビューでも紹介されている
ように、「ウクライナの政治的な主流は、たとえば、西ヨーロッパ寄りという
よりも、はるかに右翼寄り」で、「こうした右翼的なイデオロギーが支配的な
なかでは、右派セクターやスヴォボダの極右は実際には極端な存在とは
見なされていない」のが現在のウクライナなのである。

「右派セクター」や「スヴォボダ」は人気が無いが、理由は彼らが極右だから
ではなく、ロシアに介入の口実を与えかねない挑発的集団だからなのである。

また、急進党という極右党派が急速に人気を集めているようで、最近の政党の
支持率では、大統領派に次ぐ第2位。急進党党首のオレグ・リャシコは、白昼、堂々と市長を拉致するなどの無法ぶりで、アムネスティ ・ インターナショナルは、リャシコが誘拐や虐待をしているとして、ウクライナ検察に告発している。(先の大統領選挙では急進党のオレグ・リャシコが3位)

ウラジミール・イシュチェンコへのイタビュー:主要な脅威は資本主義だ
http://alt-movements.org/no_more_capitalism/modules/no_more_cap_blog/details.php?bid=205

★ウラジミール・イシュチェンコは、ウクライナの社会学者。このサイト
(no more capitalism)には、他にもウラジミール・イシュチェンコの
論文があるので、読めば極めて信頼できる左派系の学者であることがわかる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<引用開始>

CM: あなたは右派セクターやネオファシストについて多くのことを書いていきましたね。2月初め、ヤヌコヴィッチ政権崩壊の2週間ほど前に、『ガーディアン』に「ウクライナの抗議運動参加者は極右と決定的に決別しなければならない」と題され、副題に「ネオファシストはユーロマイダン運動に介入しはじめている。その登場の危険性を見逃すことはできない」とする文章を書きました。

右派セクターのネオファシストのイデオロギーに人気があるのでしょうか。あるいは、彼らの人気は、ユーロマイダンでの暴力的な戦術、警察に対峙する人々の存在によって拍車がかけられたのでしょうか。


VI: 人気の原因は、イデオロギーというよりもその行動でしょうね。彼らは人々のヒーロー、蜂起の前衛だと見なされました。彼らは多くの尊敬を集めましたし、蜂起の象徴的な存在を獲得しました。

しかし、ウクライナの政治的な主流は、たとえば、西ヨーロッパ寄りというよりも、はるかに右翼寄りだということを理解すべきです。西側において極めて厳しい批判を受けるような事柄も、多かれ少なかれウクライナでは甘受できてしまうのです。「白人ヨーロッパ人の防衛」といったことを発言することは多かれ少なかれオーケーで、主流の政治家ですらこういったことを口にすることができるのです。また、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)の人々に対して、何らの考慮もなしに、同性愛を嫌悪するようなことを言うのもオーケーなんです。こうした右翼的なイデオロギーが支配的ななかでは、右派セクターやスヴォボダの極右は実際には極端な存在とは見なされていないんです。

今、右派エクターとスヴォボダは批判されています。というのも、彼らの暴力と挑発的な行動がロシアによって利用されうると見られているからです。ロシアのメディアは、彼らを大いに利用し、ウクライナには極めて深刻なファシストが存在するということを示すために、彼らを利用しているからです。彼らが右派セクターを批判する場合であっても、彼らは、彼らの反 民主主義的なイデオロギーを批判していないのです。彼らを極右だから批判しているのではないのです。彼らが「首尾一貫したナショナリスト」ではないために、つまり、ウクライナの国益を考えていなさそうに見えるために批判するのです。

ウクライナの最大の問題は、多分、この右翼的なコンセンサスであり、これに挑戦しうる本格的な左翼の勢力が不在だということです。

<引用終了>

(急進党)Radical Party (Ukraine)
http://en.wikipedia.org/wiki/Radical_Party_(Ukraine)

白昼、堂々と市長を捕まえているオレグ・リャシコ。
Ляшко арестовал мэра Стаханова/Mayor Stakhanov arrested by Lyashko
https://www.youtube.com/watch?v=_WzGw7i-frw


08. 2014年8月23日 13:29:10 : Opg0hkhEBc
国際人道法によれば、市民は、敵の支配下にあるときでも、食料補給、シェルター、医療ケアの提供を受ける。また、家族とメッセージ交換できる権利を有する。

http://www.icrc.org/eng/assets/files/other/what_is_ihl.pdf

国際赤十字委員会からルハーンスク市に派遣された3人は、市の人道的な状況が壊滅的であることを認めている。

http://www.icrc.org/eng/resources/documents/news-release/2014/08-21-ukraine-lugansk-urgent-needs-aid.htm

ウクライナ国境に到着したロシアの人道支援は、ウクライナクーデター政権による、様々な妨害行為(サボタージュ)によって、1週間以上、留め置かれる状態が続いていた。

ロシアの人道支援トラックは、独立派が支配する国境から、ウクライナ側に入ったようだ。

ウクライナ国境警備隊の発表によれば、280台の中227台がウクライナに入った。

ロシアが強硬突破に踏み切った理由には、食料の消費期限の問題や、輸送に従事している人々の健康問題があると思われる。

ウクライナクーデター政権が、サボタージュを行った背景には、8月24日の独立記念日までに、東ウクライナを開放したいと言う政治的な思惑(実現は無理)があるためと言われている。

人道支援と国の主権との兼ね合いは、確かに様々なケースが考えられ、難しい問題だが、最初に挙げた国際人道法に則れば、人道支援には、必ずしも宗主国の許可が必要だとは認められない。

ロシアのチュルキン国連大使は、その例として、西側がシリアに行った人道支援を挙げている。

http://en.ria.ru/politics/20140823/192264525/Russia-Reminds-UN-that-Ukraine-Agreed-to-Let-Russia-Deliver-Aid.html


09. 2014年8月23日 16:39:07 : 3Tu32XN8yY
欧米ダマスゴミのコピペです。時事通信社はそれが仕事です。

10. 2014年8月23日 21:43:59 : Opg0hkhEBc
南東ウクライナへの人道支援物資の配送開始にあたって、ロシア外務省が発表した声明文。

南東ウクライナへ、ロシアからの最初の人道支援物資の到着を妨げる、限りない遅延は、忍耐の限度を超えた。

この地域の人々が緊急に必要である何百トンもの人道支援物質を積んだトレーラー群は、ロシア・ウクライナ国境で1週間立ち往生している。この間、ロシア側は、すべての領域、すべてのレベルで、要求された手続きを満たすために、先例のない努力を傾注した。我々は、ウクライナ側の、ありとあらゆる要求に応えた。そして国際赤十字委員会に、ルガンスクに届ける食料、飲料水、医薬品、油、ジーゼル発電機の完全なリストを提出した。それらは、ルガンスクの女性、子ども、老人に緊急に必要なものであった。これらの人々は、日々の砲撃や爆撃の恐怖を経験している。砲撃と爆撃は、死傷者の数を増やし、区域のすべての生活インフラを破壊するに至った。何度も、我々は、配送ルートのチェック、再チェック要求や配送方法の調整要求に応えてきた。そして、国際赤十字委員会との間で、必要な書類にサインした。我々は、すべての本質的な安全保障を用意し、自衛組織の側から同じような保障を取り付けた。これらの保障は、ロシアの車列にも、ウクライナ政府によってルガンスクに送られる人道支援にも等しく適用される。

同時に、キエフは、国際赤十字委員会から要求された形式的な同意を与えることを、数日間にわたって遅らせた。その間、キエフは、再三、新しい口実を作り出しながら、ルガンスクやドネツクに対して軍用機と重武装車両を使って、住宅区域と他の市民施設を狙った攻撃をヒートアップさせた。この2、3日間、ウクライナ側は、致命的な「トーチカU」を含む、地対地ミサイルを、より激しく発射した。

8月21日に、ウクライナ政権が、ルガンスクへの速やかな配送のために、国際赤十字委員会に、人道支援の所要手続きを開始する用意があることを伝えたとき、状況は変化し始めたように思われた。ウクライナ側は、公式に、ロシア外相との電話会談で、輸送車両群が移動を開始することに対して、無条件の同意を与えた。8月20日に税関検査と越境手続きは、ドネツクの警備所で開始された。ところが21日には、ルガンスクに対する激しい爆撃を理由に、これが中止された。つまり、ウクライナ政権は、街を爆撃し、これを口実に、人道支援物資の配送を止めたのだ。

キエフは、8月24日の独立記念日に、ルガンスクとドネツクの浄化を完了するように動いたようだ。責任を有すウクライナ指導部が、それに従事する人が、だれもいなくなるまで、人道支援物資の配達を、意図的に遅らせたと言うことが、ますます信憑性を帯びてくるように思われる。おそらく、彼らは、予定した8月26日のミンスクでの会談前に、この結果を達成するように願っていた。

ロシアは、この作戦を仕組んだ、国際的な専門家たちの騒々しい外からの情報操作に憤慨している。我々が受け取った、矛盾した、互に相反するシグナルとメッセージの無限連鎖は、一連の人道目的の完遂とは何の関係もない意向のために、背後で行われた駆け引きを示す目印である。人命救済、病人と負傷者の苦しみを和らげるための努力を妨げる傀儡子たちは、社会の基本的な原則を無視している。我々は、国連安全保障理事会において、速やかな人道的な休戦を呼びかけている。しかし、これらの提案は、万物における人間の価値に対してリップサービスしか行なわない者たちによって、変わりなくブロックされている。最近では、8月20日、米国と理事会メンバーの西側諸国が、ロシアとウクライナの車両による、ルガンスクへの人道支援期間中の休戦を支持する声明文を拒否したときに起きたことだ。

我々は、もう一度繰り返す。人道支援車両の通過に関して、要求された、すべての安全保障は用意されている。国際赤十字委員会は、公式に、これらの保障を認めた。配送ルートは、明らかで、国際赤十字委員会のチェックを受けている。書類は用意されている。配送は、ロストフ州のドネツク国境検問所で1週間待機中のウクライナ国境警備隊と税関職員による検査を、長い間、待っている。南東ウクライナの状況に異様な関心を示している頭目たちは、これに良く気づいている。際限のない作られた要求と口実は、途方もないものになっている。

この不法とまっかな嘘と合意形成への無能力は、最早、耐え難いものになっている。人道災害地帯にいる人々への援助を遅らせる、すべての口実は、尽きている。ロシア側は、行動の決意をした。我々の人道支援車両群は、ルガンスクに向かって出発する。当然、我々は、国際赤十字委員会の要員が付き添って、援助の配分に関与することを認めるつもりである。我々は、ロシア赤十字協会の代表者が、このミッションに参加できることを希望する。

我々は、ウクライナ側や国際赤十字委員会と協力して、完全な透明性のある状態で、長いこと準備された、この真に人道的なミッションを無きものにする、いかなる試みに対しても警告する。人命を、己が野望や地政学的な企みのために犠牲にする者たち、国際人道法の原則と規範を残酷に踏みつける者たちには、人道支援車両に行われる扇動の結果に対する、完全な責任がある。

我々は、もう一度、ウクライナ指導部と、そこに影響力がある米国とEUに呼びかける、南東ウクライナにおける協議を速やかに進め、2014年4月17日のジュネーブ声明において、ロシア、ウクライナ、米国、EUで形成された合意(力の行使の停止、人道状況の緩和、速やかなウクライナ全土で国民対話を行うこと)に基づいて開始することを。

http://www.mid.ru/bdomp/brp_4.nsf/e78a48070f128a7b43256999005bcbb3/8cbbd5bfe558c6e344257d3c003d4df0!OpenDocument


11. 母系社会 2014年8月25日 06:43:00 : Xfgr7Fh//h.LU : CvmuQoYXos

●2010年、イスラエル軍によりガザが封鎖されてガザ市民が兵糧攻めされ
ていた時、欧米の市民団体が貨物船でフリー・ガザ艦隊を組織して、医薬品
などの救援物資10万トンをガザに補給しようとしたら、ガザ沖合の公海上で、
イスラエル海軍の特殊部隊100名がこの貨物船艦隊を襲った。

それで、貨物船に乗っていた非武装の市民ボランティアたちが、こん棒とかで
返り討ちにして撃退したらイスラエル海軍が再度襲い、ボランティア10名
を射殺するという前代未聞の酷い事件が起きた。

この襲撃は公海上だったので、イスラエル海軍の襲撃は海賊行為だと世界中
から非難されたが、いつものように米国が庇い、イスラエルには何のお咎めも
なかった。

この時も、救援物資を届けようとした市民団体はイスラエル政府の許可を
得ていたわけではないが、主権国家と言えど、余りにも酷い非人道的な行為
を行うなら、国際社会は、その国の主権を無視しても良いのではないだろうか?

●既に国連の安保理は、2006年の国連安保理決議1674号において、
従来の「人道的介入」の概念を越える「保護する責任」を認めている。

「保護する責任」とは・・・

・国家主権は人々を保護する責任を伴う。
・国家が保護する責任を果たせない場合は国際社会がその責任を務める。
・国際社会の保護する責任は不干渉原則に優先する。

であり、国家が「保護する責任」を果たさないなら、国際社会がその責任を
務めるのである。

従って、今回のプーチンの決断は、この安保理決議の「保護する責任」の遂行
であり、国際法上も合法である。


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