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中東で暴れるイスラム国・ISISの捕虜米人惨殺の下手人は英国人と英首相認める:ISISの黒幕は欧米ネオコンと気付け!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34055605.html
2014/8/21(木) 午後 0:28 新ベンチャー革命2014年8月21日 No.955
1.米人ジャーナリストがイスラム過激派“イスラム国”に惨殺される
マスコミによれば、シリアで暴れている過激派“イスラム国”(ISIS)の覆面兵士が、シリアで捕虜にされた米人の戦場ジャーナリスト・ジェームズ・フォーリー氏(注1)を斬首処刑して、ネットに画像アップしたようですが、その兵士のイギリス英語なまりから、この人物は英国人ではないかという疑いが浮上しています。そして英国のキャメロン首相もそれを認めショックを受けていると、インタビューで答えています(注2)。
この惨殺画像は、米国民に向けられたものであり、米戦争屋ネオコンによる完全なる軍事プロパガンダであるとみなせます。
この犯人は、米国民に直接訴えたいあまり、うっかり英語を使ったようです。この失敗から、われわれは、ISISの正体を見破るべきです。
この米人惨殺プロパガンダは、米国戦争屋ネオコンが、その傀儡・ISISに指示してやらせたものだと思われます。
本ブログ前号No.954にて指摘したように、ISISのメンバーは、アンチ欧米寡頭勢力のイスラム原理主義者が多いかもしれませんが、その指導者は米戦争屋CIAと同じ穴のムジナであるイスラエル・モサドのエージェントであることがすでにばれています(注3)。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34048499.html
上記、米人惨殺下手人が英国人だとすれば、ISISが背後から米戦争屋ネオコンに牛耳られているという疑惑をさらに深めます。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32874377.html
2.米人惨殺シーンのネットへの画像アップ:米国民がイスラム過激派ISISを敵視するように仕向けるプロパガンダに間違いない
上記、ISISによる米人ジャーナリストの惨殺のネットへの惨酷画像アップによって、それを観た米国民が米人を殺したISISに敵意を抱かせることを狙っていると思われます。
一方、9.11事件が米戦争屋ネオコンによる自作自演の謀略だったと疑っている賢明なる米国民の一部は、上記の米人殺害も、米国民を怒らせて、オバマ政権が、米国の敵役・ISIS制圧を口実に、米軍の中東派遣を国民に認めさせるように仕向けるための謀略ではないかと疑うでしょう。しかしながら、ネオコンのいつもの手口はあまりに陳腐化して、一般米国民の多くにも、今ではまったく通用しないでしょう。米国民は意外に冷ややかなのではないでしょうか。
3.戦争中毒で狂ったネオコンは、ISISの正体をポロリと見せてしまった
米人惨殺の下手人が英国人だったことが全世界にばれてしまったことによって、ISISが単なるイスラム過激派ではないことに全世界の人々の一部が気付いてしまったのです。
これは、ネオコンにとって大誤算だったのではないでしょうか。
賢明なる米国民の多くが、それに気付いて、みんな、米戦争屋がまたも中東に米軍を派遣しようと企んでいると知るでしょう。
ただし、米国にはいろんな人がいて、コロリとだまされて、ISISに敵意を抱く人も出るでしょう。その人たちも、米人惨殺の下手人が英国人だったのはなぜかについて、疑問をもつはずです。
4.米人惨殺をISIS制圧の口実にするオバマ政権は米軍の中東派遣がやりやすくなったはず
オバマ大統領は、中東紛争地での米人捕虜惨殺の背後に、米戦争屋ネオコンが控えていることすでにわかっているはずですが、さすがに、その真相をオバマは公表できません。
そして、当然ながら、ISISを非難し、イラク空爆を続行すると発表しています(注4)。
これによって、米国のイラク空爆(ISIS拠点攻撃)は正当化され、ISISは全世界から、残虐なイスラム過激派として宣伝されます。
こうして、オバマ政権の本音に反して、米戦争屋ネオコンの思惑通り、米軍を中東に再び、派遣せざるを得なくなっています。
米戦争屋ネオコンの高笑いが聞こえそうです。このまま行くと、自衛隊がISIS制圧のためにイラクに派遣されるのも避けられない情勢となってきました。
このように米戦争屋ネオコンは、中東産油国すべてをサウジのように親米化するまで、中東で戦争し続けたいのです。
5.自衛隊の中東派遣が回避されるためには米国民がISISの正体に気付く必要がある
現在において、自衛隊の中東派遣が回避される唯一の条件、それは、米人惨殺のISIS兵士が英国人であることがばれて、ISISの背後にて米戦争屋ネオコン(イスラエル、米戦争屋の欧州での傀儡軍事組織・NATO、英国のCIAであるMI6を含む)が暗躍している現実に全世界が気付くことです。
そして、この気付きをキッカケに米国民が米戦争屋ネオコンの謀略を見破り、米軍の中東派遣に反対してくれる可能性が残されています。
そうなれば、自衛隊の中東派兵はなくなります。米国民よ、ISISの正体に早く気付け!
注1:James Foley (photojournalist)
http://en.wikipedia.org/wiki/James_Wright_Foley
注2:ロイター“英首相「衝撃受けている」、米記者殺害に英国人関与の疑いで”2014年8月21日
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0QQ50J20140820
注3:本ブログNo.954『戦場レポーターの故・山本氏に次ぐ湯川氏の拘束事件がシリアで発生:安倍政権の急ぐ集団的自衛権導入(米軍傭兵化)を正当化するための生贄か』 2014年8月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34048499.html
注4:日経新聞“米、「イスラム国」空爆続行 オバマ大統領が米国人殺害非難”2014年8月21日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM2100J_R20C14A8EAF000/
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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