http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/804.html
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イスラム過激派組織「イスラム国家」は、2012年11月にシリア北西部で行方不明となった米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏を処刑したとするビデオをインターネット上で公開した。
「米国への親書」と名付けられたビデオは19日夜、インターネット上に投稿された。
AP通信が伝えたところによると、米大統領府の関係者は匿名を条件に、このビデオが本物であり、写っているのは実際にフォーリー氏であることを確認したという。
なお、公式確認はされていないが、オバマ大統領は20日、この件について演説する見込み。
フォーリー氏の家族は、フォーリー氏が「イスラム国家」に殺害されたことを確認した。
フォーリー氏は殺害前のメッセージで、自分の死の責任は米政府にあるとして非難した。フォーリー氏は、「私は友人、家族、そして大切な人々に、私の死に関する真の殺人犯である米政府に抗議するよう呼びかける。私の身に起こったことは全て、米政府の思い上がりと犯罪行為の犠牲である。両親への私のメッセージは、尊厳を守り、私の死に対するいかなる補償も受け取らないで欲しいということだ」と述べた。
http://arabic.ruvr.ru/news/2014_08_20/276175854/
◆「イスラム国」のジャーナリスト映像、米が信ぴょう性確認
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GK1Q720140820
8月20日、米国家安全保障会議の報道官は、「イスラム国」公表のジャーナリスト映像について、信憑性を確認した。米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は20日、イスラム過激派「イスラム国」が公表した米国人ジャーナリスト2人が映った映像について、信憑性があることを確認した。
「イスラム国」は前日、約2年前にシリアで行方不明になった米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏が処刑される映像を公開。スティーブン・ソトロフ氏を拘束しているとするビデオもソーシャルメディアサイトに投稿した。
ヘイデン報道官は、情報機関の分析に基づき「映像は信ぴょう性のあるものと判断した」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GK1Q720140820
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