http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/800.html
Tweet |
本人のフェイスブックから
「男性の象徴」切断し切腹図り…シリア拘束邦人の“壮絶過去”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/152732
2014年8月20日 日刊ゲンダイ
内戦中のシリア北部アレッポでイスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されたとみられる千葉市の湯川遥菜さん(42)の安否はいまだ不明だ。「捕虜交換」などによる解放交渉が続けられているという。
湯川さんはシリア行きについて「反体制派勢力が必要とする機器や物資を供給するため、現地の状況を調べる」と話していた。今年1月に民間軍事会社と称する「PMC」を立ち上げたばかりで、「経験を積むために現場を見なくては」と意気込んでいたという。
湯川さんは千葉市花見川区生まれ。県内の高校を卒業後、27歳で結婚して実家を出たという。
「湯川さんは趣味が高じて、12年ほど前にエアガンなどを中心に扱うミリタリーショップを開いたそうです。しかし、経営は難航したようで、3年後には経営権を譲渡。その後は、自衛隊に資材などを納める会社に勤めていたといいます」(マスコミ関係者)
■事業失敗で挫折感
経営権を譲渡したことがよほどショックだったようで、湯川さんのブログには<挫折感から自殺したが、死ねなかった>などと苦しい心境がつづられている。<男性の象徴である場所を切断し、切腹を図った>との記述もある。さらに数年前に妻を病気で亡くし、知人に「死んでもいい」と漏らしていたという。
「PMCは武装警備などをうたっていますが、実体はなかった。湯川さん自身に軍事経験がなく、営業をかけても、<経験不足>を理由になかなか相手にしてもらえなかった。それで経験を積もうと何度も中東に渡航していたようです。千葉市の自宅アパートの家賃は、近所に住んでいるお父さんが払っていたと聞いています」(前出のマスコミ関係者)
湯川さんはイスラム国と戦う反体制派武装組織に同行取材していた際に拘束されたとみられており、写真撮影のために単独行動を取った直後に行方不明になったという報道もある。あまりにも壮絶な人生だ。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。