http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/732.html
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(回答先: 消される戦争の跡 「説明板、突然の撤去」体験者ら危機感(東京新聞) 投稿者 gataro 日時 2014 年 8 月 14 日 09:05:57)
過去に学ばない物は必ず間違いを繰り返す。小さい事故を繰り返しながら「絶対安全」と言い続け無視し続けた原発がいい例。
「政治的な事はいけない」という撤去幼生は政治的ではないのだろうか?
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強制連行追悼碑問題「歴史事実の否定になる」 東京歴史科学研究会、撤去要請に反対声明
2014年8月5日
強制連行の史実を刻んだ追悼碑=高崎市で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140805/CK2014080502000163.html
歴史学者らでつくる学会「東京歴史科学研究会」は、高崎市の県立公園「群馬の森」の朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が管理する市民団体に撤去を求めていることに反対する声明を出した。研究会は、碑の撤去は強制連行という「歴史の事実の否定に他ならない」と主張している。 (菅原洋)
研究会は一九六七年に設立され、会員は全国の大学教員や学生、市民ら計約六百人。
声明文は「追悼集会での発言を『政治的』と問題視して、碑を撤去することは、憲法で保障された集会や言論の自由を侵し、地方自治体による市民運動に対する不当な攻撃だ」と指摘した。
さらに「強制連行は多数の調査・研究が蓄積され、ゆるがせにできない事実である。日本社会に必要なことは、歴史の事実と向き合い、戦争責任などを明確に認めることだ」と求めている。
研究会の代表委員である明治大情報コミュニケーション学部(東京都)の須田努教授(社会文化史)は、高崎市出身で県内の高校で教諭も務めた。
須田教授は「県が約十年前に碑の設置を決めたときは英断だった」とした上で、「政治情勢の変化などにより、撤去を求めるようになったのは面倒なものにふたをするような行為だ」と語った。
追悼碑は二〇〇四年に「記憶 反省 そして友好の追悼碑を守る会」(前橋市)の前身団体が建立。県は碑の前で政治的な行事をしない条件で設置を許可した。しかし、過去に碑の前で開いた集会で政治的な発言があったとして、県は先月二十二日に守る会が求めていた設置更新を不許可とした。
碑の建立をめぐっては、県が設置を許可する際、守る会に「碑文に強制連行という用語は認めない」と通告。碑文そのものには刻まれなかった。
一方で、大戦中に県内に強制連行されたとして、中国人が国と建設会社二社に損害賠償を求めた訴訟では、二〇一一年に最高裁で強制連行の事実を認定した一、二審判決が確定している。多数の朝鮮人が中国人と同じ労働現場で働いており、被告の旧青山管財(旧ハザマ)自体が社史で朝鮮人を強制連行した史実を認めている。
県は「碑文の内容を問題視しているわけではない」としている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここまで)
関連:
◆日本最大の右派組織 日本会議を検証(東京新聞:こちら特報部)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/325.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 01 日 21:03:06: igsppGRN/E9PQ
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