現在、問題になっているイスラム国の連中はアメリカが軍事支援したシリア反政府武装勢力の連中だ。

ついこの前までアメリカが支援していたシリア反政府武装勢力を邪魔になったから排除する。こんな茶番劇は過去に何度も見てきた光景だ。

しかも当時のヒラリー・クリントン米国務長官はシリア反政府武装勢力にアルカイダメンバーが混ざっている事を知っていた。今起こっている状況は完全にマッチポンプだ。
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-17170775

過去にアメリカは旧ソ連のアフガニスタン侵攻でイスラム過激派を支援、後にアルカイダを創設するオサマ・ビンラディンやアイマン・ザワヒリらに武装訓練を施し資金援助や武器供与もした。

イラン・イラク戦争ではサダム・フセインのイラクを全面的に支援、有名なラムズフェルド元米国防長官とサダム・フセイン大統領の握手する姿が蜜月関係を物語っている。
１９８３年１２月２０日撮影されたサダム・フセインとラムズフェルド米国防長官の会談映像

最後にウェズリ・クラーク米陸軍大将が述べたように今の状況はすべて９１１攻撃直後（その前から）から練られていた軍事作戦だった可能性が高い。

　

コメント
01. 2014年8月09日 02:11:32 : TGgfYEbPRU 日本の海兵隊と一緒で米軍駐留復活の為の布石だと思う・・・。
02. 2014年8月09日 07:11:19 : 2PGVCvGupY アメリカが軍事行動を起こすための、燃料と資金と弾薬がどれだけ有るのか？ また其れを使い、今後補給する為の資金の目処は有るのか？ 仮にそんな資金が有ったとしても、その源泉は何処かの国の税金又は搾取された儲けからだろう。 庶民は何事も知らされず、ひたすら働かされて、税金を毟り取られ、労働を搾取されて、 それが自分達を殺すための道具に化けて空から降ってくる。 ２-３日ならアメリカのポットマネーで賄える？かもしれないが、 長期化したら、尻に火がつくどころではなく、尻が吹っ飛ぶ事に成る？ また沖縄から武器と兵隊が出て行くことに成るのだろうか？

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