http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/659.html
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他国を勝手に空爆することが許されるのか
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/57642f73c793b466271aa6b11513d8f0
2014-08-08 14:34:54 生きるため
アメリカがまた他国を勝手に空爆するとの事です。
オバマ大統領がこれを承認したと言いますが、どの様な理由で他国を破壊することが自由に承認できるのでしょうか、アメリカは一体何様なのだろうか?
CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/35052078.html
オバマ米大統領、イラク限定空爆を承認
2014.08.08 Fri posted at 11:34 JST
(CNN) オバマ米大統領は7日、イラクで米国人を守るために標的を絞った空爆を承認したと発表した。
オバマ大統領は、「国民を守るためにできる限りのことをする。同盟国が危機にさらされれば支援する」と強調。イラクで市民を守るために戦っている部隊を支援する目的で、標的を絞った空爆を承認したと表明した。
イラク情勢については「我々に大量虐殺を阻止できる能力がある限り、米国が見て見ぬふりをすることはできない」とした。
これに先立ち米国防当局者は同日、イラク北部でイスラム過激派組織の侵攻を受けて避難した住民を支援するため、食料や水を空から投下する作戦を実施したと明らかにした。
国防当局者によると、この作戦は米中央軍の指揮下で実施された。米軍機は人道物資を投下した後、直ちに同地の空域から脱出したという。
イラク北部ではイスラム過激派組織「イスラム国」の侵攻を受けて少数民族ヤジディの住民が山間部に逃れ、食料も水もない状態で生命の危険にさらされていると伝えられていた。米政府は差し迫った状況にあると判断して、今回の作戦に踏み切ったという。
イスラム国はキリスト教徒の町カラコシュも制圧し、住民に「イスラム教への改宗か死か」の選択を迫っている。
米国防当局者は、オバマ政権は主に米領事館の職員やイラク軍を支援している米軍事顧問団を守る目的で、空爆を検討中だと話していた。
イラクのアルハキム国連大使も、イラクと米政府の間で米軍による空爆の可能性について協議したことを明らかにした。ただ、まだ空爆は行っていないと述べている。
オバマ大統領は2年前にイラク戦争の終結を宣言し、米軍を同国から撤収させた。
アーネスト大統領報道官は7日、記者団に対し、米国がイラクで行動を起こすとしても限定的なものになり、地上部隊を派遣することはないと強調した。
現在検討中の選択肢については具体的な言及を避け、イラクでは「罪のない人々が民族のみを理由に迫害されている」と語った。
(自分のコメント)
ユダヤアメリカは、自分たちが支援するテロリスト「ISIS」を空爆で攻撃すると言いますが、火をつけた張本人が、今度は火消しをすることになります。今のところ、空爆の本当の目的は判りませんが、とにかく、ユダアメリカは勝手な奴らであることは間違いありません。
この空爆の巻き添えで罪無き人たちが犠牲になるであろうと考えると、虫唾が走ります。それが狙いかもしれませんが。
笑えるのは、上記のプロパガンダニュース中に
「我々に大量虐殺を阻止できる能力がある限り、米国が見て見ぬふりをすることはできない」
などとありますが、アメリカはそこまで言うなら、何故ガザ地区で大虐殺を行っているイスラエルを放置するのでしょうか?
というか、アメリカはイスラエルを支援しているので間接的に虐殺に加担しているのであり、アメリカが言う人道主義は、自分だけに都合の好い似非人道主義なわけです。
どこまでもふざけた連中です。
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