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【ワシントン時事】オバマ米大統領は7日夜(日本時間8日午前)、イラクへの限定空爆を承認したと述べた。また、イラクに地上部隊を再派遣することはないと表明した。
イラクでの限定空爆については、北部で孤立する住民の救援に必要な場合や、米権益・国民が危険にさらされた場合に実施すると語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014080800250
イラク限定空爆検討=「人道危機」で援助物資投下−米 時事通信
【ワシントン時事】米メディアは7日、イラク北部で孤立した少数派住民を救うため、オバマ大統領がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する限定的空爆の実施について検討に入ったと一斉に報じた。また、米国防当局高官によると、米軍は大統領の命令を受け、北部シンジャル周辺で複数の軍用機を投入して食料や水など数千人分の援助物資を投下する人道支援作戦を行った。
米政府はイスラム国に対抗する政府軍を支援するため、軍事顧問団を派遣するなどしているが、空爆を含む直接的軍事介入については、国民和解に向けたイラク統一政府の樹立が先決だとして、判断を先送りしてきた。
ただ、イラク北部では、イスラム国に追い立てられたクルド人少数派のヤジディ教徒約4万人が、シンジャル山の山頂付近で孤立。子供約40人が既に脱水症状などで死亡しており、オバマ政権は人道上、緊急に対応が必要とみている。大統領は側近らとの7日の会議で、麓に陣取るイスラム国戦闘員への攻撃を含む複数の案を討議したという。
アーネスト大統領報道官は同日の記者会見で、イスラム国の襲撃を強く非難した上で、「人道的悲劇に近づいている。シンジャルの人道状況に対処するイラク政府を支援するため、緊密に協力している」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014080800221
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