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瞬時に7100万人死亡!米公文書 核による衝撃の被害想定
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11902602562.html
July 31, 2014 かばさわ洋平 BLOG
一瞬にして7100万人が死亡する。1960年当時アメリカの国防機関が核戦争による被害シミュレーションをしてました。広島、長崎を大きく超える被害。1960年にしてこうです。現在はどうなのか。日本など一撃で国が消滅するのではないかと想像します。核を持てば使いたくなる。人類を滅ぼす脅威である核をなくすことが我々人類に課せられた大きな使命です。
瞬時に7100万人死亡!米公文書 核による衝撃の被害想定
赤旗7/31
米ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障会議(NSC)の小委員会が作成した核戦争の想定被害に関する年次機密報告書の要旨を公開氏ました。米国民7100万人が瞬時に死亡するとの試算などを盛り込み、米政府が核戦力の優位を失ったと判断するに至った経緯を浮き彫りにしています。
公開された文書のうち、ケネディ大統領が61年に就任後初めて受け取った報告書は、ソ連の先制攻撃を受け米国で直ちに4800万〜7100万人が、米国の報復により、ソ連で6700万人、中国で7600万人が死亡すると予想。他の著作で紹介されきた「それでもわれわれは自らを人類と呼ぶのだろう」との大統領の嘆きは、報告書前後に発せられたとみられるといいます。
アイゼンハワー政権下の57年の報告書はソ連がひそかに首都ワシントンとニューヨークの公館に持ちこんだ核爆弾を起爆させた後、約800機ぼ爆撃機で核攻撃を加えるとしたシナリオをはじめ、4つの核戦争を想定。米国民4600万〜9500万人が死亡すると見積もありました。続く58年の報告書では、ソ連の先制攻撃を受けた米側の死者数は5000万人、米国の報復攻撃に中国を含むソ連陣営の死者数は1億9600万人に達すると予測しました。
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暗殺される5ヶ月前にケネディ大統領の演説が有名です。これだけの被害予想をつきつけられたらやはり平和への発信へと突き動かすのが人間だと思います。小さな惑星で未来ある子ども達を想い、違いを認めあおう、平和な社会を目指そうというメッセージはいまこそ大きくしなければならないと痛感します。
「何といっても、我々の最も基本的なつながりは、誰もがこの小さな惑星に住んでいるということにあるのです。誰もが同じ空気を吸っているのです。誰もが子供たちの未来を慈しんでいるのです。お互いの違いは直視しよう。しかし、共通の利益にも目を向け、違いを解消する方法を探そう。そして、もし今、違いが解消できなくても、せめて多様性を許容する世界を目指せるはずだ」
ケネディ大統領の演説が素晴らしい!
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11593779851.html
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