http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/549.html
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東ウクライナで墜落したマレーシア航空機MH17便のブラックボックスに残った未公開データは、同機が爆発したミサイルの多くの破片で損傷を受けたとの情報と矛盾していない。CBSが報じた。
調査グループに近い筋の情報では、「ブラックボックス」のデータは「強力な爆発の結果による減圧を確認している」。
リア-ノーヴォスチ
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_27/275164021/
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「強力な爆発の結果による減圧を確認している」ということは、B777がミサイルの爆発によって機体に穴が空くほどの大きなダメージを受けたことを示している。
ロシア国防相が暗にほのめかしているSu-25攻撃機からのR-60空対空ミサイルは、赤外線追尾方式で弾頭が3Kgと超小型であるため、エンジン後部を破壊することはできても、機体に穴をあけることはほぼ不可能だと考えられる。また、R-60空対空ミサイルは赤外線追尾方式であるため、仮に2発のR-60空対空ミサイルを数キロ離れた地点から発射しても、B777の両翼にある2発のジェットエンジンにそれぞれ1発づつが命中するとは考えにくく、どちらか片方のエンジンに連続して命中する可能性が高い。その場合、B777は片方のエンジンだけで余裕で飛行を継続できるため、赤外線追尾方式のR-60空対空ミサイルでB777を撃墜することは至難のわざである。
B777の機体は5Kmの範囲にわたってバラバラになって落下している。遺体も同様に5Kmの範囲にわたって散乱していることが分かっている。この事実は機体が空中分解したことを物語っている。それだけの破壊力を有するミサイルは、弾頭が70KgあるSA11(ブク)地対空ミサイルである可能性が非常に高い。
ロシア国防相が暗にほのめかしているSu-25攻撃機からのR-60空対空ミサイルによる撃墜説は、墜落現場の状況と明らかに矛盾している。
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