http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/530.html
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件名:ウクライナ戦闘機2機を反政府組織が撃墜−MH17便現場近く
日時:20140723
媒体:Bloomberg
引用:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N961JZ6JTSEF01.html
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7月23日(ブルームバーグ):マレーシア航空17便が先週撃墜されたウクライナ東部ドネツク州で23日、ウクライナ軍の戦闘機2機が親ロシア派武装組織によって撃墜された。ウクライナ政府が発表した。
ウクライナ国防省のオレクシイ・ドミトラシュコフスキー報道官が電話で明らかにしたところによると、撃墜されたのは「Su−25(スホーイ25)」2機だった。同省の別の報道官、アンドリー・リシェンコ氏はキエフで記者団に対し、戦闘機は高度5200メートルで飛行していたところを、「強力な」対空ミサイルで撃墜されたと述べた。フェイスブックに掲載された国防省のコメントによると、撃墜された戦闘機のパイロットは脱出したが、行方は分かっていない。
17日のマレーシア機撃墜について、米当局者はロシアから入手したミサイルによるものだった可能性が高いと表明した。これが確認された場合、ロシア軍が親ロシア派に対し、戦闘機の撃墜が可能な兵器の供与を続けているかどうかが問題になる。
ドイツ連邦安全保障政策アカデミーのディレクター、カールハインツ・カンプ氏は電話インタビューで戦闘機2機の撃墜について、「反政府勢力がかなり高度な対空能力を備えていることを示す」と指摘。「バズーカ砲では戦闘機は撃墜できない。マレーシア航空17便の撃墜に関する新たな証拠だ」と述べた。
IHSジェーンズのミサイル専門家、ダグ・リチャードソン氏によると、高度5200メートルは肩に乗せて発射する携行式ミサイルの通常の射程距離を超えている。こうしたミサイルの射程は約1万フィート(約3000メートル)が限度だという。
「徹底抗戦」
米ジャーマン・マーシャル・ファンドのベルリン支局でシニア・プログラム・オフィサーを務めるヨルク・フォーブリック氏は電話で、「分離派がウクライナ軍の進攻に動じず攻撃を続けていることを今回の撃墜は示す」と指摘。「反政府組織が徹底抗戦の構えであることは明白だ。ロシアもそれを支援する決意だ」と分析した。
オランダ当局は声明で、マレーシア機のボイスレコーダーのデータのダウンロードを英航空事故調査当局に依頼したことを明らかにした。フライトレコーダーの分析は24日から始まる。
原題:Rebels Shoot Down Two Ukrainian Aircraft in Area of MH17Crash(抜粋)
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//memo
少し古いですが、先行投稿の詳細記事です。
*ウクライナ軍機2機撃墜、マレーシア機現場近く(ロイター)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/505.html
*ドイツ連邦安全保障政策アカデミーのディレクター、カールハインツ・カンプ氏は電話インタビューで戦闘機2機の撃墜について、「反政府勢力がかなり高度な対空能力を備えていることを示す」と指摘。
Malaysia Airlines debris seen falling from the sky in Ukraine
By CNN
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