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●事故現場で発見されたマレーシア航空事故機の部品
●ルガンスクの北西8キロの領域での、ウクライナ空軍機とマレーシア機の飛行記録。
ロシアのメディアは、ロシア軍幹部の談話と、マレーシア機事故に関する客観的な監視記録を公開した。
◆マレーシア航空機は対空ミサイルR-60で攻撃された
ロシア軍のアンドリュー・カルタボロフ中将は、マレーシア機事故に関する客観的な監視記録を公開しその説明を行った。
ロストフ監視センタ―で記録された映像から、事故当時、ウクライナ空軍Su-25が、マレーシアボーイング機の側に飛んでいた。さらに事故現場から、対空ミサイルR-60の部品が発見された。このミサイルは、主にウクライナ軍SU-25機に搭載され 発射後10キロの高さに到達することができるが、何かのトラブルで、マレーシアボーイング機に向け発射されたと語った。さらに、映像記録から、その破壊は4分間で行われたと話した。
カルタボロフ中将は、国防省のデータからは、ボーイング777は、ドネツクの上を通過した後、14キロ後に飛行ルートから外れたことを示していると指摘した。さらに、ロストフの航空交通センター情報によると、マレーシア機は、ロシアの国境から51キロの地点で失速し、衝突の初めから、レーダー画面から消えまで4分が経過したと語った。さらに、マレーシア機は指定された飛行ルートに戻ることを試みていることを強調した。
カルタボロフ中将は、マレーシア機が飛行ルートから逸脱した理由は、唯一、飛行記録をレコードしたブラックボックスから呼び出すことができる。
ブラックボックスは、既に客観的な航空専門家の手に委ねられているので、彼らにより、解析と原因の追究を行うなわれるのことを願うと述べた。
さらに、ロシア政府は保有している記録映像を公開した。
写真番号@AB。7月14日に撮影された付ドネツクのレーダー基地の写真。車両などがはっきりと見える。
C7月17日に撮影されたドネツク地域の写真
D7月17日の朝、ドネツクの東50キロ地点の写真
さらにカルタボロフ中将は、マレーシア機の悲劇の着前の7月18日に、ウクライナ軍が航空機ミサイルシステム「ブク」の強度を増加させたことを把握していると述べた。
このミサイルシステムは、ウクライナ南東領域上での、ミサイル発射を検出するために設計されたアメリカの防御装置である。
この指摘に対して現時点で、ウクライナ政府とアメリカ政府からの弁明はない。
http://itar-tass.com/politika/1332217
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