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マレーシア航空機墜落事件に関する日本のマスコミ報道は欧米寡頭勢力系マスコミの受け売り:乗客パスポートやお土産が無傷であることに疑問は湧かないのか
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33945750.html
新ベンチャー革命2014年7月22日 No.934
1.マレーシア航空機墜落事件に関する日本のマスコミ報道は欧米寡頭勢力に規制されている
本ブログ前号No.932 およびNo.933にてウクライナにおけるマレーシア航空機墜落事件を取り上げました(注1、注2)。
予想通り、日本のマスコミは欧米寡頭勢力寄り、すなわち、反露寄りの報道一色です。しかしながら、ネットには親露系マスコミ(主にロシアのマスコミ)からの情報も流されています。本件に関して、日本のマスコミ報道のみから情報を取るとわれら日本国民はプーチン・ロシアに対して誤った認識をもつことになります。
7月21日、ロシア軍部が事故直前の状況について、具体的データに基づいて公式発表を行っています(注3)。
こちらの情報でもっとも重要なのは、マレーシア機が墜落寸前、ウクライナ戦闘機が近傍に居たというものです。本件、日本のマスコミは一切報じていません。
マレーシア機はなぜ、墜落直前に、わざわざ、紛争地域のドネツク上空に航路を変更したのかも、大きな謎となっています。
また、墜落ポイントの地上にウクライナ軍の地対空ミサイル・ブークがあったとも指摘しています。
これらは、ロシア政府が威信を賭けて発表していますので、欧米寡頭勢力の傀儡・ウクライナ・キエフ政府がこれに反論するなら、証拠を示す必要があります。
2.墜落機体は焼け焦げているのに、乗客パスポートや機内持ち込み手荷物が無傷という不思議
日本のマスコミは、マレーシア機乗客のパスポートや手荷物が無傷で回収されている画像を放映しています。また乗客が免税店で買ったと思しきウィスキーのビンも割れていませんでした。一方、墜落機体は焼け焦げて跡形もありません。このコントラストは非常に印象的です、にもかかわらず、日本のマスコミは、この不思議にまったく言及せず、ただ、無傷の回収品を放映しています。マスコミでニュースを流している人たちは疑問が湧かないのでしょうか。
3.墜落したマレーシア機は空中分解していない
米国政府を含む反露勢力は、マレーシア機はウクライナの親露勢力がロシアから供給されたブークという地対空ミサイルで撃墜されたと主張していますが、このミサイルが民間機に当たったら、機体は木端微塵になるという見方がネットでは優勢です。しかしながら、上記の現場状況から、機体は空中分解せず墜落しているようです。
全世界のミサイル専門家はこれをどう見ているのでしょうか。
4.マレーシア機のエンジンにミサイルが当たったのではないか
ところで、ネットにはウクライナ親露勢力が撃墜したウクライナ軍用機の墜落画像が存在します(注4)。この墜落機にはブークより小型のミサイルが当たったようですが、エンジンが火災を起こしており、ミサイルはエンジンに当たったとみなせます。ちなみに、ミサイルの誘導方式は電波式と光波式とあるようです(注5)。
射程距離の短い小型ミサイルは光波ホーミング誘導であり、上記のブークはセミアクティブ・レーザー・ホーミング誘導とのことで、必ずしも、エンジンを直撃しないと思われます。一方、親露勢力がウクライナ空軍機を撃墜した際に使用した小型ミサイル(ブークよりさらに小型)は赤外線ホーミング誘導らしく、赤外線を発するエンジンに当たるはずです。
ここで墜落したマレーシア機の被害状況をみると、機内は原型をとどめた状態で墜落した可能性が高く、上記、ウクライナ空軍機墜落のモードと同じモードで墜落したと推定されます。
しかしながら、赤外線ホーミング誘導の小型地対空ミサイルは1万メートル上空に届かないはずです。
ということは、ロシア軍部の指摘する、墜落直前のマレーシア機近傍に居たウクライナ戦闘機のミサイルが当たった疑惑が浮上します。
5.事故当初、ロシア・メディアは、マレーシア機はウクライナ戦闘機に撃墜されたと報じていた(注6)
マレーシア機は赤外線ホーミング誘導の小型ミサイルによって、エンジンおよび主翼を破壊されたのではないでしょうか。そうだとすれば、マレーシア機近傍に居たウクライナ戦闘機があやしくなります。この戦闘機から撃たれる小型ミサイルは赤外線ホーミング誘導の可能性が高いので、マレーシア機のエンジンを直撃したのでしょう。そして、上記、親露勢力に撃墜されたウクライナ軍用機のように、空中分解せずエンジンと主翼が破壊された状態で地上に墜落したのではないでしょうか。
いずれにしても、高性能の軍事用人工衛星などで、世界中の空をくまなく監視している米軍は、マレーシア機墜落の真相をすべて把握しているはずです。
6.ウクライナ戦闘機がマレーシア機をプーチン搭乗機と間違えて撃った可能性は残る
マレーシア機墜落時、ブラジルからモスクワに帰る途中のプーチン搭乗機も飛行していたわけで、ウクライナ戦闘機がプーチン搭乗機を撃墜する予定だったのに、間違えて、マレーシア機を撃ってしまった誤射の可能性は依然、残ります。欧米寡頭勢力直轄のNATO戦闘機はさすがにプーチン搭乗機を攻撃できないでしょうが、反露のウクライナ空軍機ならできるわけです。
ロシア政府は、以上のすべての真相を知っており、その証拠も握っているはすです。
ところで、欧米寡頭勢力からにらまれるプーチンは常に米国戦争屋ネオコンから暗殺のターゲットにされているはずです(注2)。その危険をもっともわかっているのはプーチン自身でしょう、2013年6月、プーチンは奥さんと離婚していますが、これは、奥さんの命を守るための偽装離婚と思われます(注7)。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
このようにプーチンは常に暗殺の危機に晒されているので、ブラジルから帰路の露大統領専用機の航路に関する情報も米戦争屋ネオコンおよび、その傀儡・ウクライナ新政権に対して、偽情報を流して攪乱していたはずです。
今回、マレーシア機墜落事件の真相がばれれば、米戦争屋ネオコンの正体も暴かれるでしょう、そうなれば、われら日本の安倍政権も彼らに支配されている現実を日本国民全員が知ることになるでしょう。早くそうなって欲しいと願って止みません。
注1:本ブログNo.932『マレーシア航空機撃墜される?ウクライナ反露政権の空軍機によるプーチン搭乗機攻撃の失敗か、それともウクライナ親露勢力による地対空ミサイル誤射か』2014年7月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33930151.html
注2:本ブログNo.933『ケネディ暗殺から早50年:BRICS開発銀行設立を実現させたプーチンの暗殺は未遂に終わったのか』2014年7月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33933982.html
注3:ロシアの声“マレー機事件のロシア公開データ、キエフ当局に多くの疑問を投げかける”2014年7月21日
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_22/274939689/
注4:You Tube“Terrorists in Sloviansk shot down airplane at a height of 4km using Russian new weapon”2014年6月8日
http://www.youtube.com/watch?v=V22Cwgc1_co
注5:ミサイルの誘導方式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%AA%98%E5%B0%8E%E6%96%B9%E5%BC%8F
注6:ロシアの声“マレーシア航空機を撃墜したのはウクライナ空軍スホーイ25型機”2014年7月17日
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_17/ukuraina-bo-ingu/
注7:本ブログNo.766『安倍政権が支援すると表明したシリア反政府軍は日本人女性ジャーナリストを平気で殺害するのみならず、敵の死体を切り裂いて内臓を食うような連中だった、日本のマスコミはなぜ報道しないのか』2013年6月21日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2013/6/21
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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