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親ロ派指導部、大半はロシア出身:親ロ派指導者が辞任:“誤射説”と“両成敗”で幕引きは「米露欧合作」の証拠
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/474.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 7 月 21 日 02:22:37: Mo7ApAlflbQ6s
 


 詳しい説明は後日にさせていただくが、MH17撃墜事件は、どこの勢力の仕業かは別として民間旅客機をウクライナ軍用機と間違って撃墜した悲劇であり、“テロリスト”が2万メートル超の射程を持つ「BUK」を保有していることを知りながら国際民間航空機に対する空域管理をきちんと行わなかったウクライナ政府も悪いという“誤射説”と“両成敗”で幕引きが計られそうな予感がする。
 そして、この撃墜事件を契機にウクライナ内戦は終息に向かうだろう。

 しかし、MH17便撃墜は、民間旅客機と知りながら意図的に攻撃した結果であり、“誤射”というデタラメな説明で終わらせることは許せない。
 意図的な撃墜であることは一民間人でもわかることだから、国際的に“誤射説”と“両成敗”で幕引きが行われたら、ウクライナ危機が「米露欧の合作」であることを示したものだと言える。


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親ロ派指導部、大半はロシア出身
2014/7/20 23:41

 ウクライナ東部の独立を掲げる親ロシア派武装勢力の指導部の大半はロシア出身者とされる。政府部隊との戦闘を指揮するストレルコフ司令官はチェチェン紛争にも参加したロシア人。17日のマレーシア機の撃墜直後に「軍用機を撃墜した」と発表したことで欧米から事件の実行犯との疑いがかかる武闘派だ。

 ウクライナのメディアによると、同氏はロシア軍の情報機関の一員だが、過激なロシア民族主義思想を持ち、ロシア政府も完全に制御できてはいないという。愛国主義で政権支持率を上げたプーチン大統領も親ロ派を後押しするロシア軍の強硬派を抑えられなくなっているとの見方もある。

 親ロ派指導部には分裂の兆しも見られる。幹部のデニス・プシリン氏は18日、自らが創設した「ドネツク人民共和国」の最高会議議長ポストを辞任した。ウクライナ人の同氏は穏健派とされ、撃墜への関与が疑われる武闘派と距離を置こうとしたとみられる。
(モスクワ=田中孝幸)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM20H0A_Q4A720C1FF8000/

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ウクライナの親ロ派指導者が辞任 内紛か
2014/7/20 6:41

 【ロストフナドヌー(ロシア南部)=共同】ウクライナ東部の親ロシア派組織「ドネツク人民共和国」の最高会議議長を名乗っていたデニス・プシーリン氏が19日までに辞任した。ロシアメディアが報じた。親ロ派組織内では対立が報じられており、内紛が関係している可能性がある。マレーシア航空機撃墜との関連は不明。

 プシーリン氏はウクライナからの分離独立を目指す親ロ派の指導者として台頭し、欧州連合(EU)の制裁対象にもなった。だが6月にプシーリン氏を狙ったとされる車両爆破事件がドネツクで起き、これ以降別の指導者が実権を握ったとみられる。
 爆破事件当時、プシーリン氏はモスクワを訪問中で無事だった。同氏は現在もモスクワにいるとされる。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK20001_Q4A720C1000000/

 

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コメント
 
01. 手紙 2014年7月21日 03:10:18 : ycTIENrc3gkSo : ridmdq7yVY

民間航空機が攻撃され、多数の死者が出ている。

“誤射説”と“両成敗”

そんな幕引きはない。

オランダ人はそれを許さないだろう。

プーチン政権ロシアは、そうしたいだろうが。


02. あっしら 2014年7月21日 04:35:04 : Mo7ApAlflbQ6s : ySbn3B9Znc

手紙さん、コメントありがとうございます。


>プーチン政権ロシアは、そうしたいだろうが。


「誤射説」を世界にふりまいているのは、ロシアプーチン政権ではなくウクライナや西側諸国の政権やメディアです。


03. 2014年7月21日 06:16:28 : YxpFguEt7k
CIA工作失敗ですな。

「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」および人民共和国連邦「ノヴォロシア」の「」がいつ外れるかが焦点ですかね。


04. 2014年7月21日 07:09:53 : ZZRN8DfbzY
ロシアは早くキエフを空爆すべき。

05. 2014年7月21日 07:24:24 : eg6nhkWavk
アメリカマンセーの口調と筆致が
そっくりそのままロシア様に宗旨替え
はいはい気のせいですね

06. 2014年7月21日 08:19:24 : BUWo2WSeYE
停戦は国連安保理で当事者(国)と仲介者(国)とが討議して双方同意の下になされるわけだが、当然双方がいかに少しでも有利な条件を獲得するかで揉める。
またシリアの停戦にもみられるように政権側と反政府側とで合意がなされ停戦が発動されても、名ばかりで内戦が収まらないケースもある。
シリアは結局政権が力で押し切り、拠点だった北部を落としてようやくひとつの形をつけつつある。
三方一両損で各々が損をわけあい、お互いで相殺しあうことで上手く戦争を止めることは理想だがそうはならないから理想というわけだ。
仮にこの事件が停戦のための人芝居という仮説をとったとしても、当事者利益の配分を考えると親露派が押し切られてしまいかねない停戦案を飲むとも思えない。
また忘れてはいけないが、ウクライナの動乱は当事者の思惑を越え今やロシアとアメリカNATOがウクライナを挟んで軍隊を動員させ兵器を配置し一歩も引かないつばぜり合いになっている。
マレーシア航空機撃墜事件はたとえ停戦案が提起されても、いかに多く有利な条件を獲得することができるかという陣取り合戦の前哨戦にすぎないことを。


07. 2014年7月21日 17:34:59 : fttmLuWh52
うーん、見立てが流石。

08. taked4700 2014年7月21日 19:02:29 : 9XFNe/BiX575U : lsgkCESoAU
マレーシア機が選ばれたという点が気がかりです。一部で指摘されているようにTPP加盟反対をマレーシアがやっている可能性は強く、マレーシアがアジア全体のTPP加盟へのブレーキとなっていると考えられている面があるのではと感じています。

それと、興味深いのは、マレーシア航空関係者が現地入りしていないようであることです。まるで、チェニジアでのガス田テロと同じ構図で、事故当初、日本関係者が現地入りできなかったが思い出されました。


09. 2014年7月21日 19:22:13 : FZVYzd2Lyi
こいつは今でも、あの日、

「ペンタゴンにアメリカがミサイルをぶち込んだのさ(笑)」

と(笑)付きで言明している、完璧なくるくるぱーだからね。憶えておけよ

[12削除理由]:アラシ


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