http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/474.html
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詳しい説明は後日にさせていただくが、MH17撃墜事件は、どこの勢力の仕業かは別として民間旅客機をウクライナ軍用機と間違って撃墜した悲劇であり、“テロリスト”が2万メートル超の射程を持つ「BUK」を保有していることを知りながら国際民間航空機に対する空域管理をきちんと行わなかったウクライナ政府も悪いという“誤射説”と“両成敗”で幕引きが計られそうな予感がする。
そして、この撃墜事件を契機にウクライナ内戦は終息に向かうだろう。
しかし、MH17便撃墜は、民間旅客機と知りながら意図的に攻撃した結果であり、“誤射”というデタラメな説明で終わらせることは許せない。
意図的な撃墜であることは一民間人でもわかることだから、国際的に“誤射説”と“両成敗”で幕引きが行われたら、ウクライナ危機が「米露欧の合作」であることを示したものだと言える。
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親ロ派指導部、大半はロシア出身
2014/7/20 23:41
ウクライナ東部の独立を掲げる親ロシア派武装勢力の指導部の大半はロシア出身者とされる。政府部隊との戦闘を指揮するストレルコフ司令官はチェチェン紛争にも参加したロシア人。17日のマレーシア機の撃墜直後に「軍用機を撃墜した」と発表したことで欧米から事件の実行犯との疑いがかかる武闘派だ。
ウクライナのメディアによると、同氏はロシア軍の情報機関の一員だが、過激なロシア民族主義思想を持ち、ロシア政府も完全に制御できてはいないという。愛国主義で政権支持率を上げたプーチン大統領も親ロ派を後押しするロシア軍の強硬派を抑えられなくなっているとの見方もある。
親ロ派指導部には分裂の兆しも見られる。幹部のデニス・プシリン氏は18日、自らが創設した「ドネツク人民共和国」の最高会議議長ポストを辞任した。ウクライナ人の同氏は穏健派とされ、撃墜への関与が疑われる武闘派と距離を置こうとしたとみられる。
(モスクワ=田中孝幸)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM20H0A_Q4A720C1FF8000/
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ウクライナの親ロ派指導者が辞任 内紛か
2014/7/20 6:41
【ロストフナドヌー(ロシア南部)=共同】ウクライナ東部の親ロシア派組織「ドネツク人民共和国」の最高会議議長を名乗っていたデニス・プシーリン氏が19日までに辞任した。ロシアメディアが報じた。親ロ派組織内では対立が報じられており、内紛が関係している可能性がある。マレーシア航空機撃墜との関連は不明。
プシーリン氏はウクライナからの分離独立を目指す親ロ派の指導者として台頭し、欧州連合(EU)の制裁対象にもなった。だが6月にプシーリン氏を狙ったとされる車両爆破事件がドネツクで起き、これ以降別の指導者が実権を握ったとみられる。
爆破事件当時、プシーリン氏はモスクワを訪問中で無事だった。同氏は現在もモスクワにいるとされる。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK20001_Q4A720C1000000/
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