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<マレーシア機墜落>深まる疑惑、事件直前にロシアが見せた不可思議な動き―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=91407&type=0
2014年7月20日 18時34分
2014年7月19日、網易は記事「海外メディア:マレーシア航空機墜落直前にロシアが国内線4路線の飛行禁止を決定」を掲載した。
米国のサマンサ・パワー国連大使はマレーシア航空機墜落について、ウクライナの武装勢力が地対空ミサイルで撃墜した可能性が高いと主張している。アメリカの人工衛星はミサイル発射の証拠とみられる煙の撮影に成功しているが、発射地点は武装勢力支配区域だったという。
また米紙ニューヨーク・タイムズは事件前にロシアが不可思議な動きを見せていたと報じた。マレーシア航空機墜落のわずか数時間前、ロシアは国内の4路線の閉鎖を発表していたが、うち1路線はマレーシア航空の飛行ルートに近かったという。この動きが何を意味しているのか、事件にさらなる疑惑をもたらすものとなった。(翻訳・編集/KT)
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マレーシア機“撃墜”親ロ派妨害で調査難航(07/20 17:37) :ANN
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000031041.html
マレーシア航空機の墜落現場では、OSCE(ヨーロッパ安全保障協力機構)の監視団が活動を続けています。しかし、親ロシア派の妨害で調査は難航しています。
(吉田豪記者報告)
墜落現場は親ロシア派の支配下にあります。19日は、わずか3時間だけ現地調査が認められましたが、武装した親ロシア派集団により妨害が行われていて、思うように進んでいないのが実情です。そんななか、ウクライナ政府ですが、地対空ミサイルの発射の瞬間だとする証拠写真を新たに公開しました。一方、親ロシア派は、あくまで「ウクライナ軍が撃墜した」との主張を変えておらず、非難合戦が続いています。これまでに192人の遺体が見つかったということですが、黒い袋に入れられたまま道路脇に置かれたままです。現地メディアは、ウクライナ当局と親ロシア派が「遺体を保冷貨物車で移送することで合意」と伝えましたが、その搬送先がキエフなのかなどは分かっていません。家族の最期の姿を確認したい遺族は、まだウクライナにもキエフにも入ることができていません。現在も、オランダのアムステルダムなどで足止めされた状態が続いています。
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遺体収容進まぬマレーシア機墜落現場、親ロシア派が常に監視 :TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2253882.html
ウクライナ東部で、乗客・乗員298人が犠牲になったマレーシア航空機撃墜事件です。遺体の収容は2日以上たった今も、親ロシア派の妨害などにより進んでいません。
墜落現場は、今回の墜落がなければ、非常に静かな場所に見えました。しかし、ヨーロッパの監視団のメンバーや親ロシア派は18日、墜落現場近くの上空に砲弾が飛ぶのを目撃したと語っていて、戦闘が現場近くにも迫ってきていることを感じました。
一面に広がるひまわり畑。旅客機が墜落した東部ドネツク州の現場です。残骸や遺体、所持品は、辺りに散乱しているとみられます。遺体があることを示す白い布があちこちに翻っていて、多くがいまも収容されていない様子がうかがえます。OSCE=ヨーロッパ安保協力機構の調査団はこれまでに55の遺体袋を確認しましたが、銃を持った親ロシア派に常に監視され思うような調査ができなかったとしています。
日中は30度を超える現場。しかし、遺体の冷凍保存や搬送方法もいまだ決められておらず、 193人が犠牲になったオランダでは不満が噴出しています。
「『手助けをする意思が本当にあるのか、時間切れが迫っている』とプーチン氏に伝えました」(オランダ ルッテ首相)
ルッテ首相は、ロシアのプーチン大統領と電話で激しいやりとりをしたことを明らかにしました。
一方、アメリカのケリー国務長官は、ロシアのラブロフ外相と「独立で開かれた国際的な調査の実施が必要」ということで合意しました。
アメリカが旅客機が親ロシア派側のミサイルシステムで撃墜されたと発表したことで、批判の矛先はロシアに向かっています。しかし、ロシアが今後、親ロシア派の全ての勢力を抑えられるかは未知数です。一方、この親ロシア派に対して、ウクライナのポロシェンコ大統領は19日、話し合いはないと言明しています。ウクライナ危機始まって以来の大きな犠牲に対して、当事者は停戦ではなく、お互いの溝を深める動きを強めています。(20日17:36)
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