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マレーシア機墜落から1日超経過 事故調査は難航
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000031002.html
07/19 17:30 ANN
乗客乗員298人を乗せたマレーシア旅客機が墜落して1日以上が経ちますが、事故の調査は難航しています。墜落現場となったウクライナ東部ドネツクは、政府軍と親ロシア派の武装勢力との戦闘が続いている地域です。ウクライナ政府やアメリカ、EU(ヨーロッパ連合)などは、「親ロシア派によるミサイル攻撃だ」としてロシアへの非難を強める一方で、ロシアは「戦闘地域になぜ民間機を立ち入らせたのか」とウクライナ政府の責任を主張しています。
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ロシアがウクライナ批判に 証拠突き付け反論
動画⇒http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000031004.html
07/19 17:36 ANN
乗客乗員298人を乗せたマレーシア旅客機が墜落して一日以上が経ちますが、事故の調査は難航しています。墜落現場となったウクライナ東部ドネツクは、政府軍と親ロシア派の武装勢力との戦闘が続いている地域です。ウクライナ政府やアメリカ、EU(ヨーロッパ連合)などは、「親ロシア派によるミサイル攻撃だ」としてロシアへの非難を強める一方で、ロシアは「戦闘地域になぜ民間機を立ち入らせたのか」とウクライナ政府の責任を主張しています。
(陣中文記者報告)
ウクライナが撃墜に親ロシア派とロシアが関与していると訴えていることについて、ロシアは次々と“証拠”を突き付けて反論しています。ウクライナ政府が発表した地対空ミサイル「BUK」一式を親ロシア派がロシア国境に運搬したとされる動画について、ロシア国防省は「いかなる武器も持ち込まれていない」と否定しました。BUKを操作するには、少なくとも半年間の習熟期間が必要だと反論しています。また、ロシア国防省の高官がテレビのインタビューに答え、ウクライナは事故機操縦士と管制官の交信記録を隠蔽(いんぺい)していると批判しました。一方、プーチン大統領は、ポロシェンコ大統領と接触を続けていることを明らかにしたうえで、原因調査のためにはウクライナ東部の停戦が必要だと指摘しました。プーチン大統領としては、親ロシア派の後押しをしつつ、硬軟織り交ぜて対処するものとみられます。
「ウクライナ当局が公開した映像」
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旅客機撃墜の真相は 米ロ対立深まる
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140719/k10013144921000.html
7月19日 19時34分 NHK
ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜されたことを巡って、ウクライナ政府やアメリカは、現場周辺の地域を掌握する親ロシア派が関与しロシアが支援したと批判を強めているのに対し、ロシアはウクライナ側に責任があると反論するなど対立が深まっています。
ウクライナ東部で17日、オランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空の旅客機が撃墜され、乗客と乗員合わせて298人は全員死亡したとみられています。
旅客機の撃墜について、ウクライナ政府やアメリカは、現場周辺の地域を掌握する親ロシア派の武装集団が旧ソビエト製の地対空ミサイルを発射して撃ち落としたとしたうえで、このミサイルが高度な技術を必要とする武器であることからロシアの支援があったとロシアに対する批判を強めています。
これに対し、ロシア国防省のアントノフ次官は19日放送の国営テレビのインタビューで、「この数か月間、ロシアに対する情報戦が繰り広げられており、マレーシア機の墜落に関してもすでにロシア軍と、ウクライナ東部の親ロシア派の責任を問う声が聞かれる」と述べ、旅客機の撃墜に親ロシア派やロシアが関与したという見方に反論しました。
そのうえで、墜落の原因について詳細に調査する必要があるとして、ウクライナ軍に、親ロシア派の仕業だとする根拠や、ウクライナ軍が東部に配備していた地対空ミサイルについての情報を示し、現場周辺を飛行していたウクライナの軍用機の飛行データも提供するよう求めました。
また、ウクライナ側はなぜ軍事作戦を行っている地域の上空の飛行許可を民間機に出したのかについても説明する必要があるとしています。
アントノフ次官は「ウクライナ側は、ロシアだけでなく、欧米やアジア諸国にも説明すべきだ」と述べるなど、多くの犠牲者を出した今回の事件の真相を巡って対立が深まっています。
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