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【ワシントン時事】ウクライナ東部でマレーシア機がミサイルで撃墜されたとみられる事件で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、米当局者の話として、ミサイルはロシアから親ロ派に供給された可能性が非常に高いと報じた。
一方、オバマ米大統領はホワイトハウスで記者会見し、事件に関して「ロシアが支援するウクライナ国内の親ロ派支配地域から発射された地対空ミサイルで撃墜された証拠がある」と明言した。撃墜の実行者や指揮系統、意図については「何が起きたのか正確には分かっていない」と語り、独立した調査結果を待つ方針を示した。
大統領は「この言語道断の出来事に関与した者に責任を取らせる」と表明。真相究明への国際調査の実施に向け、ロシアと親ロ派、ウクライナは即時停戦を受け入れなければならないと呼び掛けた。
さらに「親ロ派はロシアから武器や訓練、重火器、対空兵器の支援を受けている」と批判し、ロシアのプーチン大統領に対し、兵器供与の停止を決断するよう重ねて促した。ロシアが緊張緩和への措置を講じなければ、今後も代償を支払わせると警告した。
一方、国防総省のカービー報道官も18日の記者会見で、マレーシア機が「(旧ソ連製の)地対空ミサイルSA11(ブク)によって撃墜された強い証拠がある」と説明。また、親ロシア派が車両搭載型の対空兵器に関してロシアから訓練を受けているのは間違いないと強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014071900161
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