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【ロンドン=上阪欣史】三菱電機は戦闘機に使う高性能レーダー装置の輸出に乗り出す。特殊な半導体を使い従来より対象物の探知能力を高めたのが特長。4月に政府が武器や関連技術の輸出を原則認める防衛装備移転三原則を決めたことを受け、欧米軍需大手の採用を狙う。電子機器などで日本の高度な技術を軍需向けに転用する動きが広がりそうだ。
14日から開かれる航空展示会「ファンボロー国際航空ショー」に出展する。今後、防衛省の指示と管理の下、欧米企業などに売り込みを進める。
三菱電機が開発したのは「ガリウムナイトライド(窒化ガリウム)」という半導体素子を使ったレーダー。平面上に小さなアンテナを数百個並べたもので、アンテナから広角に電波を発して物体を探知する。従来の「ガリウムヒ素」半導体に比べ出力が1.5〜2倍高まり、より広範囲の索敵が可能になる。能力向上を狙う戦闘機向けに採用を目指す。
三菱電機は1990年前半、平面型の戦闘機向けレーダーを世界で初めて開発した。国産戦闘機「F2」に採用され、米国にも技術移転された。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20140714&ng=DGKDZO74199150T10C14A7TJC000
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