http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/319.html
Tweet |
ウクライナ南部・東部 政府軍のロケット弾砲撃で甚大な被害
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_04/274262351/
15:54 ロシアの声
自ら独立を宣言したドネツク人民共和国のイーゴリ・ストレルコフ国防相は4日、「スラヴャンスク近郊のニコラエフカ村は、ウクライナ軍により完全に包囲された」と伝えた。
ストレルコフ国防相は記者団に対し、次のように述べた―
「ニコラエフカ村は、迫撃砲や榴弾砲、ロケットランチャーによる一斉砲撃を受けた。それ以外にもウクライナ政府軍は、戦車を用いた。非常に多くの物が破壊された。3日には、村の温熱発電所が燃えた。」
一方スラヴャンスクのウラジーミル・パヴレンコ市長は「市内及び近接する住民居住地は4日再び、ウクライナ軍の砲撃にさらされた」と伝え「電気や水道は、市内全域で止まっている。市内と郊外に今残っているのは約6万人だ。その中には、子供や女性、老人もいる」と強調した。
2日及び3日、ウクライナ南部・東部でウクライナ軍が空爆を実施した事、また自走多連装ロケット・システム「スメルチ(竜巻)」を使ってクラスター爆弾を使用した事実が報告されている。
ルガンスク州評議会のワレーリイ・ゴレンコ議長は、ポロシェンコ大統領にメッセージを送り「ウクライナ軍によるルガンスカヤ大村(おもにコサック達が住む規模の大きな村)及びスターラヤ・コンドラショフカ村への攻撃で、一般市民12人が亡くなり数十人が負傷した」と伝えた。なおドネツク州のクラマトルスクでは2日「スメルチ」を使った砲撃で、少なくとも10人が死亡している。
インターファクス
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。