１３億人もいるのだから、なかには賢いヤツも技量の優れたヤツもいるゾ。

まあ、この話が本当だったとしても、ロシアの本命はインドだろう。新鋭のステルス機T-50の事で、FGFAなんつって150機近い導入を見込んだ改良型をインドと共同開発してるし。
ただSu-35Sが提案されてたブラジルのF-Xのラインナップに新たにT-50を加えようとする動きもあるようだから、寧ろ中国にだけは最新鋭機を売らん、というつもりなのかもしれない。つーか中国としても見栄を気にしてステルス機は自主開発したいところだろうし。

新型Su-35Sは他のパクりフランカーに比べれば脅威と言えば脅威だけど、時を同じくしてマレーシア、韓国、ベトナム、タイ、インドなんかも新型機を導入するし、日本に至っては第5世代機のF-35Aを導入するから、記事にあるような少数精鋭の力による強力な効果ってのは殆ど望めないと思われる。
寧ろ、折角掴みかけた空での優位を他国の新型機導入で手放したく無いが為の応急的な措置だろう。ハリボテの国産戦闘機じゃ間に合う筈もないし、かと言ってパクりフランカーじゃ力不足と判断されたんだろうね。

中米双方は第6回中米戦略経済対話、第5回中米人的・文化交流ハイレベル協議を9、10両日に北京で開催する。外交部（外務省）の洪磊報道官が2日の定例記者会見で発表した。　

中国側は習近平国家主席の特別代表として汪洋副総理、楊潔チ国務委員、米側はオバマ大統領の特別代表としてケリー国務長官、ルー財務長官が中米戦略経済対話に臨む。また、劉延東副総理とケリー国務長官が中米人的・文化交流ハイレベル協議に臨む。　

双方は中米関係その他重要な共通関心事について踏み込んで意見交換する。中国側は双方が共に努力して、戦略面の意思疎通を強化し、協力・交流を促進し、溝を適切に処理し、中米による新型の大国関係の構築に絶えず新たな進展があるようにすることを希望する。（編集NA）　



「人民網日本語版」2014年7月3日

◓http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-07/03/content_32847238.htm