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日中軍事衝突 日本が優勢に立てば危機がより深刻化する理由(SAPIO)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/279.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 26 日 08:07:45: igsppGRN/E9PQ
 

日中軍事衝突 日本が優勢に立てば危機がより深刻化する理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140626-00000004-pseven-cn
SAPIO 2014年7月号


 尖閣諸島周辺海域への野心を隠さない中国。日中が衝突する危険度が高まっている。その可能性は低いと見るべきだが、局地的な紛争から戦線が拡大し、日中が全面衝突するとどうなるか。もし日本が優勢に立てば、さらなる危機を招くおそれがある。

 元自衛官・かのよしのり氏は、人民解放軍と全面衝突となった時に唯一「勝利」が望めるシナリオは中国の港湾を早い段階で封鎖することだと指摘する。

「自衛隊が中国より圧倒的に勝っているのは対潜作戦能力と掃海能力です。中国の港を機雷でいち早く封鎖してしまえば日本への侵攻を防げる上に、貿易に依存した中国の経済活動に大きな打撃を与えられます」

 10倍以上の兵力を持つ相手に対しても勝機があることは自衛隊の能力の高さを示すと言えなくはないが、日本が優勢に立てば、危機はますます深刻化する。中国が核保有国だからだ。かの氏が指摘する。

「実際に発射しなくても、核ミサイルの発射ボタンを握って本気で威嚇してきたら従わざるを得ない。核武装や敵基地攻撃が許されない専守防衛のシステムが前提では、莫大な予算を割いて迎撃ミサイルを配備しても、必ず何発かは着弾してしまいます。コスト的にも対抗するのは不可能です」


 

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コメント
 
01. 2014年6月26日 09:07:15 : mj33gOYMWk
この予測が当たる可能性は高いだろう。 通常兵器のみの戦争でなら、確かに日本の海上自衛隊は中国海軍の艦船を一掃し、主要な港湾を機雷によって封鎖出来る。 又航空自衛隊の戦闘機は、中国空軍機を撃破することも可能。 中国は海外に依存しているエネルギーの輸入ラインを抑えられて、経済は破綻に追い込まれる。 中国がこのような状態に追い込まれる以前に、核兵器の使用に踏み切れば、事態は逆転する。 九州から沖縄にいたいる地域・海域で核兵器が使用されれば、日本の自衛隊の海上・空中の戦力は壊滅できる。 核兵器の使用をほのめかして脅迫した場合、アメリカは主に原子力潜水艦による核報復の能力を示して、中国に警告することは間違いない。 解放軍幹部による東シナ海や南シナ海進出の膨張政策は、既に度を越した危険なものになっているし、ベトナムに対する懲罰的軍事行動も、実際には開戦できるとは思えない。 尖閣領空内での航空機同士の接触はあっても、実査の空中戦にはならないだろうと思う。

02. 2014年6月26日 10:51:38 : 2eWku8iQdY
中国は人民解放軍であり、人殺しの軍隊とは違う。
核ミサイルは民間人が犠牲になる恐れがある。
だから絶対に戦争にはならない。
安心して再軍備なり、軍拡なり、核武装をしてもかまわない。

03. 2014年6月26日 11:48:45 : mj33gOYMWk
>01訂正: 実査=実際。 

04. 2014年6月26日 12:47:14 : nJF6kGWndY

よほど内政崩壊でもしない限り、日中の全面戦争は何のメリットもないが

占有に関する局地戦が拡大し、愚民とマスゴミが、煽られるリスクはあるから

そこだけ注意しておけばいい



05. 2014年6月26日 15:34:12 : 0PseGOjkYw
>中国の港を機雷でいち早く封鎖してしまえば

朝鮮戦争中米軍でさえ怖くてできないマネを自衛隊がやるとw


06. 2014年6月26日 20:15:50 : x43g1WhZhw
>01 人民解放軍が人殺しの軍隊であること、天安門事件で証明済み。
バカを言うな、ゴロツキ。

07. 2014年6月27日 01:56:31 : nsyOAK1u0Y
機雷の設置とか、今、カンボジアなどで国連の救済活動に相当する地雷撤去事業の海域版

国際認識としては、民間人をも無差別に攻撃対象とするテロ行為なんだよな

やった瞬間、国連は相手国の味方となる

よくこんな戦法で勝てるとか思えるな?

石破でも言うまい


08. 2014年6月27日 02:07:56 : nsyOAK1u0Y
それに100%中国は核は撃てないよ

何故なら、日本は核弾頭を隠し持ってて、中国政府はそれを知ってるだろうからさ

日本が核弾頭を保有してませんなんて、もし信じてるとすれば、全宇宙、当の日本国民くらいのものだろう


09. 2014年6月27日 02:19:50 : nsyOAK1u0Y
原子力空母・原子力潜水艦の搭載原子炉は全て重水炉だ

発電が目的なら、重水炉の方が事故率が少なく、いざというときに放射能漏れが少ない

日本中の原子炉は全て軽水炉で、核弾頭を生成するには軽水炉でしかできない

これでも核弾頭を日本が保有してない前提で戦争しかけてくるとしたなら、そいつは、原発管理の想定外発言してる連中並みに思考能力が乏しいとしか言えまい


10. 2014年6月27日 13:17:59 : 0PseGOjkYw
>>09

核弾頭よりも運搬手段の方がはるかに重要だと何度も言っているのに、この核兵器持ちたい病は治らないのかね。外国の植民地に核地雷仕掛けるのなら文句は言わないが、自国の領土に核地雷を仕掛けてどうするのだ。


11. 2014年6月27日 20:35:50 : SCwwRJHyuN
>>10
その通りだね。更に言えば「小型化」と「搭載技術」だろう。だから北朝鮮は仮に核弾頭、いや単なる据え物の核爆弾か(それも本物かどうかはかなり怪しいのだが)と長距離ミサイルを持っていても、上記の2つの技術が完成しない限り実際には大した脅威にならないわけだ。

でも日本は多分この2つとも短時間でクリヤーしてしまうだろうから、脅威にはなるんだろうな。まあ一番良いのは、「非核三原則」を維持しつつ、「その気になれば何時でも作ってぶっ放せるんだぞ」という脅しを掛けられれば、それで良いんじゃないか。でも北朝鮮よりは適度に「上品」に、かつ「凄み」を利かせないとダメだと思うが。


12. 2014年6月27日 20:53:23 : atTg0dGWoc
超低コストでまかなえる無尽蔵(例えば水から)のエネルギーを独自開発するだけのことですよ。それが必要な時節が到来しているということです。
同時に、低コストで超広域施工が可能な放射能の完全ゼロ化技術の開発も急がねばなりません。

下らんものを作って安売り競争する暇があったら未来を見据えてどでかい目標にチャレンジすべきです。それが実現できなかったら終わりは見えてますからね。
5年や10年は、国債刷りまくって円を刷りまくって国民に配れば良いです。
その間に企業群は商売を蚊帳の外にして上記の2大目標にチャレンジし、且つ必ず実現んさせる。 それで万事OKです。

同時に、ロシアと手をつなぎ、全力を尽くしてプーチンロシアが良い国になるように協力する。無条件で100%信用してもらえる国としての信用を得る必要があります。したがって、ムサシ製の偽政府なる茶番は即時解体して地方自治体の連合政府を立ち上げる必要があります。地方と乖離した国家組織も一切必要ございません。


13. 2014年6月27日 21:36:24 : r3pqrbifJo
日本のタカ派はその点抜け目なく戦略を著書にかいています。要するに戦争に「日本の核武装前に核戦争が起きた場合。「アメリカから数数十発の核兵器「水爆?も」を借り受けて「シエアリング」。引き金は日本軍が引き、相手の心臓部へぶち込むというものです。アメリカが「さあどうぞ中国との戦争にお使いください」と核兵器を貸してくれるとは思えないが、準備としてシュミレーションはしているようだ。戦争では「一億玉砕戦法」の戦略をもつ日本軍はなどの核戦争などどこ吹く風で凄い自信があるらしく「中国崩壊」だの「対中戦は日本軍戦はの圧勝」などの著書ばかりだ。「想定外だつた」と言うことは無いことを祈る。

14. 母系社会 2014年6月28日 02:13:28 : Xfgr7Fh//h.LU : tMCiYL0EJE

●●この記事で正確な指摘は・・・

●日中が衝突する可能性は低い。ほぼゼロ。偶発的に戦闘が起きたら、
両国とも、直ぐに引き離す。

●自衛隊が中国より圧倒的に勝っているのは対潜作戦能力と掃海能力。
これは正しい。

海上自衛隊は、第七艦隊の対潜作戦と掃海担当部隊。

●莫大な予算を割いて迎撃ミサイルを配備しても、必ず何発かは着弾
してしまいます。コスト的にも対抗するのは不可能。

●●間違いは・・・

●実際に発射しなくても、核ミサイルの発射ボタンを握って本気で
威嚇してきたら・・・

★核兵器を持たない日本を核兵器で威嚇したら、日本ではなく、
中国が終わる。

世界は核兵器=非核国=を持たない国の方が多い。

非核国が、核兵器保有国に要求しているのは、核兵器の軍縮であり、
非核国を、核兵器で威嚇したり、非核国に使用したりしないこと。

この要求を核兵器保有国は、一応尊重しているので、非核国は核兵器開発を
しない約束をしている。

だから、万一、中国が日本を核兵器で威嚇したら、全ての核兵器を持たない
国から、中国は経済関係を断たれる。

また、多くの国が核兵器を保有するようになり、そうした新しい核兵器保有国
の第一の仮想敵国は中国となるのは明らか。

★中国は世界中の国との経済関係を断たれ、常に弾道ミサイルで狙われる国
になる。

だから、尖閣ごときで、中国は戦争するはずがないし、しかも、日本を
核兵器で威嚇することも絶対にしない。

万一、威嚇されたら、やれるものならやってみろと言えば良い。
できるわけがない。

●中国の港を機雷でいち早く封鎖してしまえば・・・

ノコノコと、自衛隊の艦船が、中国の港を機雷で封鎖しに行けば、
撃沈されるに決まっている。不可能。



15. 2014年6月28日 05:47:27 : rAZs4KvhOE
集団的自衛権を見直したのだから、次は非核三原則の見直しだな。
「日本が核による威嚇または行使を受ける可能性のある場合以外は、持たず、造らず、持ち込ませない。」


16. 2014年6月28日 09:42:32 : cUchBPexSM
核武装しても同じだ。日本はあまりに国土が狭く、中国は図抜けて広い。またそれに要する費用と人命は小島が代償ではひきあわない。しかも実行支配していて守りきれてもともと、というのではな。

竹島すらを奪還できないくせに中国と事を構えるなど、W杯で日本代表が優勝が目標と言い放つようなものだ。


17. 2014年6月28日 21:09:20 : EvFito0QTA
弾道ミサイルの波状攻撃で日本混乱

18. おみや 2014年6月29日 08:03:30 : 5avMm4ZgNSSko : ORiUe5vIMU
中国による南シナ海の領海宣言、海上封鎖が迫っているのに
指摘するコメントをする者がいないのにあきれる。

もうすでに中国の支援を受けた共産ゲリラがフィリピン南部で
支配地域を拡大しつつあるのに、アメリカは南シナ海まで

対処するつもりはない、海上輸送警備を日本海上自衛隊がやれと
アメリカは言っているのだ、自分のことは自分でやれと、

支援基地のない海上自衛隊はいいいじめられっことなるだろう。
中国の海軍のやりやすいところでこぜりあいをしかけるという
戦略家としてはあたりまえのセオリーで攻めるつもりである。

フィリピン南部の共産ゲリラへの武器密輸の取り締まりに
オバマに協力を求められた安陪はビビっていたらしい、
ただの金持ちのどら息子丸出しである。

アメリカは中国に対し偶発的核戦争防止協定により、
直接対峙することはできない、偵察機は別だが、
アメリカからすればその点を理解して活動してくれよと言いたいだろう。


19. 2014年6月29日 16:05:34 : ohMYjwGwR2
南シナ海が戦略的要衝であるのは事実だけど、実際に中国が南シナ海で我が物顔で覇権握ったところで影響は限定的なんだよな。

SLOCや海洋覇権について書かれたアメリカ国防大学の論文によれば、南シナ海が何らかの原因で封鎖された際の被害総額は90億ドルと試算されている。だが専らこれらは中国を含めた沿岸国が受ける損害が殆どで、例えば日本向け商船が南シナ海を迂回して日本に向かうことによる余計なコストは一年間丸々南シナ海が封鎖されたとしても高々2億ドル程度と見積もられている。さらに言えば、航海距離が長くなればその分運航会社の利益も上がるため日本向けの商船は喜んで南シナ海を迂回ししっかりと日本に荷物を届けてくれるだろうって話だ。
ここまででもうお分かりの通り、中国が日本を干上がらせようとして自慢の空母だの何だのを振りかざして南シナ海を封鎖するほどバカな話はない。

それでいて万々が一、トンでもない何かが起こって南シナ海とさらにその周辺がどうにかして封鎖されたとしても、日本向け商船がオーストラリアを経由することで余計に掛かる年間のコストはたったの15億ドル程度とされている。

つーかそもそも、南シナ海ってのは幾らかの抜け道があり、狭くて一方通行な海峡を封鎖するのとは勝手が違い、国籍、所属企業、行き先の入り乱れる大量の船の中から特定の国だけを相手にして通せんぼするのは、実際のところ不可能に近いとされている。身代金で儲ける海賊である訳でもあるまいし。

米国海軍・シーレーン・海洋地政学入門に関する基礎的な論文(目次の3参照)
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1997/00560/mokuji.htm

中国が日本のSLOCを効果的に止めるとすれば日本近海、グアム以北を手中に収めなければならない訳だが、となれば大出血を覚悟で陸自の地対艦ミサイル連体、空自の飛行隊、海自の潜水艦隊、護衛艦隊、航空隊の防衛線を突破して第一列島線を越えるか、或いは補給が難しくなることを承知で南海艦隊に迂回させて大平洋に出る必要があり、さらにその先で日本本土から飛来するF-2や護衛隊群とも継続的にヤり合わなければならなくなる。

というか、ここまでくると中国が海洋覇権(笑)を背景に周辺国をコントロールするなんて事が不可能だと分かる。そもそも海洋封鎖する時点で互いに、というか中国自身が多大な損害を被るし、やはり中国が勝利するには勝ちも負けもないような全体戦争に持っていく必要がある。それではモトモコモない。


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