就任から１、２年なら未だしも２期目の今日に至っても、この国では、オバマVSネオコンなどという図式を口に出す者がいる。米国では聞いたこともないが、詐欺られている衆は、オバマは３枚の舌を持つ男というのが常識で、コミュニケ、内輪、実際政策の間には大きな隔たりがあることさえ知らないのだと推察される。

ちなみに、英紙The Guardianは、就任１０ヶ月にして派兵53000人をもって、史上最悪の好戦的大統領と断言していたし、核兵器開発予算は、ブッシュ政権を上回る。
無人爆撃機の増産と、それによる民間人の犠牲は既に万人を超えてしまった。東アジアでの軍拡を煽る主役であることさえ、それを中国に摩り替えるマスコミに感化されれる民度では、未来の困難が予想される。

イラク情勢については、サウジアラビア絡みということで、いずれ常軌を逸してコントロールを失い、シリアに続いて西側の思惑通りに事は運ばなくなることが考えられる。

ウクライナについては、現時点までのロシアの対応にはミスはなく、双方の首脳会談以前に、経済的損失を被るＥＵがアメリカに対して何処まで独立性を打ち出せるかに掛かっていると言える。

NATOから核戦争を仕掛けられるという想定の演習を露国が実施する状況の中、日本は集団的自衛権

「工作員　息吐くように　嘘をいい」

ただ、首相は子供がいないから

その仲間には入らない。

白い箱と、便利な施設、靖国神社。

独逸兵は最近五十五名戦死したそうだ。

>米国共和党の重鎮で、2008年のアメリカ大統領選挙では共和党の大統領候補になったジョン・マケインは、日本が集団的自衛権を認めるようになるなら、中東だろうが、どこだろうが、世界中で米軍と共に戦って欲しいと言っている。

そのジョン・マケインは集団的自衛権をよく知らなかった、もしくは勉強不足なのでは(笑)？アメリカの議員もピンからキリまでいるからねぇ。

>再び、９・１１のような事件が起きて、米国国民の報復感情が沸騰した状態で、米国が日本に派兵を要求すれば、米国の要求を断れる度胸がある政治家は日本には皆無。

断れる理由なんてあると思うよ。それに、世界最強の軍事国家が、軍事大国でもない、実戦経験なんてない自衛隊や日本に助けを求めるなんて滑稽ですね(笑)。それに、集団的自衛権は侵略戦争するためのものでも何でもないので、キミの想像は的外れ。

>今までは、集団的自衛権は法的に行使できないということで、米国自体が最前線での戦闘参加は、要求しなかったが、これからは違う。

どう違う？？

>確実に拡大解釈が進み、自衛隊は米軍と同じように世界中で戦って血の雨を降らせ、破綻国家を創り出すことになる。

妄想も大概ね(笑)。

>イスラム教徒は世界で16億人。しかも、イスラム教は他の宗教よりも信者同士の結びつきが強く、相互に助け合う宗教。

だから？

キミは少しは勉強しよう。

国連憲章　第５１条〔自衛権〕

この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国が措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。

　
安保理の採決を経て国連が紛争国の安全保障の為に武力行使を決定するまでは、大変時間がかかる。それで上記の条項が必要となる。

ここに国連が必要な処置を取るまでは、当事者で、個別あるいは集団的自衛権を行使することを認めている。
と言う事は、国連を頼りにする前に、我が国としての個別自衛権の発動、集団的自衛権（現実的には米軍の支援）の発動を考えなくてはならない。
短期であると言っても戦争は戦争、そんなに生易しいものではない。
また、国連に仲裁を要請したとしても、必ずしも安保理が、我が国の救済に乗り出すか、否かも定かでない。
キミは、日本が他国に侵略される事を考えた事は全くないのかね？？スイスですら、考えているのに？？？
自国の安全保障の問題は、国家の最重要な事項である。当然、キミもワガママ言わず、国連憲章を勉強すべし。日本は法治国家なんだから、宗教だとか、断れないだとか非現実的な事は言いなさんな(笑)。

永六くん、久しぶりw　それともシュミレーション君？w

http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/863.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/510.html

じゃあ続きをやろうか。しかしキミ、登場シーンが毎回同じでわかり易いねw

集団的自衛権
国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利を有しているとされています。わが国が、国際法上、このような集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上当然です。しかしながら、憲法第９条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、これを超えるものであって、憲法上許されないと考えています。

知弱が、憲法や集団的自衛権にコメントすると、こんな愚かなモノになるという
典型的な例、或いは良い見本ですね。

> しかしながら、憲法第９条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、これを超えるものであって、憲法上許されないと考えています。

これって、誰が解釈したの？　それが適正であるという根拠は？

もし、下記の様に書いたら何処が何を根拠として憲法違反になるの？

⇒　憲法第９条の下において許容されている「集団的自衛権の行使」は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することは必要最小限度の範囲にとどまる場合は合憲と考えられます。

では、国連憲章には自衛権について、第51条において、個別的自衛権と集団的自衛権を国家の固有の権利と認めている事は当然知っていますよね？国連加盟国である以上、集団的自衛権は当然という認識もあるのですよね？

>これって、誰が解釈したの？　それが適正であるという根拠は？

防衛省。
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html

>もし、下記の様に書いたら何処が何を根拠として憲法違反になるの？
>憲法第９条の下において許容されている「集団的自衛権の行使」は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することは必要最小限度の範囲にとどまる場合は合憲と考えられます

お前は集団的自衛権を知らなすぎね。
集団的自衛権の行使というのは、軍事同盟を結んでいる国が攻撃をうけた際、この国から応援を求める声があれば、それぞれの判断で武力を使うことも含めて、攻撃された国を支援することができるというもの。
また、集団的自衛権はあくまで権限。別に権限は行使しなくても良いと判断すれば行使する必要はないし、自衛権だから侵略に加担する必要もない。
だから、反対派やバカがよく言う、「アメリカと一緒に侵略戦争に加担してしまう」という事にはまずならない。なぜなら、集団的「自衛権」なのだから。
さらに、国連憲章には自衛権について、第51条において、個別的自衛権と集団的自衛権を国家の固有の権利と認めている。つまり、はっきり言って国連加盟国には集団的自衛権がある。日本も例外ではない。しかし、何故か日本のバカは間違った解釈をする始末。しかも憲法でこれを否定する条項はなにもないのに、憲法上許されない、やアメリカと一緒に侵略戦争に加担するなどとと言って国連憲章自体を否定する。
また、韓国や中国は日本に対して集団的自衛権容認を批判していますが、その韓国、中国自身ですら、集団的自衛権に関しては当然のように容認しています。
キミを始め、日本は法治国家のくせに、嫌なことがあると手のひらを返して子供みたいに嫌がるのはどう見てもタダのワガママ。
また、集団的自衛権がないと、シーレーン防衛ができず、また、９条の弊害として、武装勢力から守るための邦人保護ができない。
北朝鮮による拉致事件のような物だけでなく、イラン−イラク戦争開始時の日本人退去が日本航空・全日空の組合が反対した為にチャーター機が飛ばせず、トルコの好意で無事脱出できたから良かったものの...という問題がありました。機材は政府専用機のB-747がありますが、これを派遣する根拠が危ういという問題があります。
つまり、キミは海外にいる日本国民やシーレーンを見捨てるのですね。非常時に国の保護なんて必要ないということは、キミは人間として失格ですね。

オイオイ、防衛省の見解、

> 、憲法第９条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、これを超えるものであって、

にては、集団的自衛権の行使が何故、「わが国を防衛する為の必要最小限度の範囲」を越えるのか？

その理由と根拠が書かれていないよ！　従って、適正かどうかの判断も無いと。

まぁ、集団的自衛権の不行使　憲法に追加する　憲法改正　を主張するのが、真っ当な道だとは思うが。

但し、安全保障政策からは　愚かな道　だと。