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特攻隊の人びとは最期に何を思ったか?「わかる筈もない」と思いきや、そうでもない。保阪正康氏によると、多くが「海軍のバカヤロウ」と叫び死んだ。 特攻機の無線は最期までオンになっているため。それは非公開だが、氏のみた参謀日記にそれが書いてある。2012.8.31ペンクラブ講演にて。
― 高尾善希 (@yoshiki_takao) 2014, 6月 16
前ツイート、保坂氏証言の詳細。「ある参謀の日記があります。わたしはその参謀を何回も取材に言って、見せてもらったんですが、こう書いてある。『今日もまた、「海軍のバカヤロウ」と言って、突っ込む者あり、部内秘、決して外部に漏らさない』。…そんなふうに書いてある」。
― 高尾善希 (@yoshiki_takao) 2014, 6月 16
(承前)「『今日もまた』つまり特攻隊の人たちはみんな喜んでなんか行っていない。怨嗟、怨念の言葉を残して行っているひとが、かなりいるってことですね」保阪正康(2012.8.31 日本ペンクラブの講演にて証言)
― 高尾善希 (@yoshiki_takao) 2014, 6月 16
保阪正康『「特攻」と日本人』(講談社)四刷以降の補記。「特攻隊員が搭乗時に失禁する、腰が抜けて立たなくなる、失神してしまうという例は少なくなかった…それを整備兵たちは抱き起こして無理に操縦席に乗せ飛び立たせた…ある整備兵はうめくように証言している…『…私は彼らを殺した…』」。
― 高尾善希 (@yoshiki_takao) 2014, 6月 16
@yoshiki_takao 東映の『あゝ決戦航空隊』に「海軍のバカヤロウ」という無線が入るシーンが描かれていますね。右翼中の右翼、児玉誉士夫が制作に関わった映画ですから、左翼的に描かれたシーンではありません。 http://t.co/ZkM4c12ZYO @yunishio
― natsunohi69 (@natsunohi69) 2014, 6月 16
@yoshiki_takao 『あゝ決戦航空隊』は草柳大蔵の『特攻の思想』が原作でhttp://t.co/9QvSqZVshR 調査魔、インタビュー魔の笠原和夫が脚本を書いたので、どちらかが「特攻させた側」を徹底的に取材したんでしょうね。
― natsunohi69 (@natsunohi69) 2014, 6月 16
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Eテレ「昭和史を見つめる」作家・城山三郎氏の人生と作品を追う。最後の特攻、中都留大尉の取材風景、特攻前の隊員が旅館の柱につけた刀傷が生々しい。
― 向井 全 (@ZENMUKAI) 2012, 8月 17
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