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6月18日、ウクライナのポロシェンコ大統領は、東部の事態打開に向け、政権側が一方的な停戦を宣言する和平案を提示した。写真はキエフで7日撮影(2014年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
ウクライナ大統領が東部和平案、一方的な停戦宣言
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0ET1V120140618
2014年 06月 19日 00:11 JST
[キエフ 18日 ロイター] - ウクライナのポロシェンコ大統領は18日、親ロシア派と政権側部隊の衝突が続く同国東部の事態打開に向け、政権側が一方的な停戦を宣言する和平案を提示した。
ポロシェンコ氏は首都キエフの軍学校で生徒たちに対し、14段階の和平案を公表。武装解除した親ロシア派兵士への恩赦やロシアとの国境地帯の監視強化が含まれている。同氏はロシアのプーチン大統領と前夜に電話会談を行ったばかり。
コバル国防相代行は記者団に対し、停戦は「数日内に実施される」と述べた。
ポロシェンコ大統領は、「和平計画は私が一方的停戦を命じることで実行に移される」と説明。「その後すぐに、われわれは迅速に全ての当事者からこの計画への支持を得る必要がある」とした。
大統領は今週初めに、国境地帯の安全が確認できれば停戦が始まる可能性があると表明していた。和平交渉に道を開くために、軍部隊に国境地帯を再び掌握するよう命じたとも述べていた。
ロシア政府は、前夜の首脳による電話会談でウクライナ南東部での停戦の可能性について話し合われたと明らかにしていた。
ロシアでは連邦調査委員会がこの日、ウクライナのアバコフ内相とウクライナ東部ドニプロペトロウシク州のコロモイスキー知事について、親ロシア派勢力への対抗策の一環として殺人や誘拐といった犯罪行為を行ったと主張。調査の対象となっていると公表した。
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