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イスラム過激派による残虐行為の映像公開
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2228234.html
新たな映像が公開されました。手を縛られ身動きできない人々に、イスラム教の過激派組織・ISIS=「イラクと大シリアのイスラム国家」の一員が銃を携え、詰問を浴びせます。
「『イスラム国家は』と言ったら?」(過激派)
「神は偉大なり」
「違う『永遠に』と言え」(過激派)
「皆様の勝利を祈ります」
「イスラム国家は」(過激派)
「永遠に」
ネット上で明かされた残虐行為。
「『イスラム国家は』?」(過激派)
シーア派主導のイラク政府の軍服を着た男性は、スンニ派の過激派に沈黙を貫きます。
「政府軍は?」(過激派)
「全て負けました。私たちの軍は全て負けました」
「こいつにも言わせないと。言え!『永遠に』。言うつもりがないのか?」(過激派)
次の瞬間、イラク兵士の喉元に銃口がつきつけられました。地面に横たわる男。傍らには血を拭った跡なのか、赤い布が見えます。男の身分証らしきものを振りかざし、過激派メンバーが叫びます。
「こいつは?」(過激派)
「シーア派です」
「アッラーに感謝します。彼は裏切り者だ」(過激派)
過激派は北部の町を次々制圧し首都に進撃、イラク兵士1700人を処刑したとされます。国連は、非戦闘員数百人も殺害されたとみています。
「3、4日戦ったが支援がなく、上官が逃げてしまった。我慢も限界でしかたなく、私たちも荷物をまとめ逃げることを決めた」(脱走したイラク兵)
政府軍は徹底抗戦の構えで奪還を挑みますが、避難民は後を絶ちません。スンニ派が多い首都・バグダッドでは、武器を手に市民が政府軍に忠誠を誓っていました。日本時間の17日夜、バグダッドからわずか50キロほどの地点で戦闘が起きたという情報もあります。「首都は安全」との見方を改め、国連職員は退避を始めました。
アメリカの対応は、事態の深刻さをさらに反映しています。オバマ大統領は軍人275人前後のイラク派遣を決定。大使館警備などが目的ですが、戦闘能力を持つ部隊です。さらに・・・。
「イランが貢献できる建設的な案があれば協議もあり得る」(ケリー国務長官)
アメリカとイランは、長年国交を断絶しています。しかし、イラクのマリキ政権と同じシーア派のイランとの協力が重要だと判断。ホワイトハウスでは、「国家安全保障会議」が召集されました。無人機による空爆を含む、具体的な攻撃について協議が続いています。(17日21:16)
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