ロケット砲だの空爆だのどうみても地域そのものを無差別に攻撃しているのであり、これは武装勢力の掃討ではなく都市の攻略だ。キエフは東部の国民に対して敵意をむき出しにしており、責任も保護の意志も見られない。
沖縄が独立を宣言したとして、我々が住民に被害が出るような攻撃を仕掛ける気になるか？

アメリカ傀儡キエフ政権の治安部隊は、ドネツクのスラビャンスク市に、民間人に対してジュネーブ条約で禁止されている「白リン弾」を使用しましたね。
http://www.tvc.ru/news/show/id/42097
http://japanese.ruvr.ru/2014_06_13/273489722/
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201406130000/

アメリカは、どこまでいっても汚い殺人者ですね。。
ひどすぎる兵器「白リン弾」 http://matome.naver.jp/odai/2138120566200481201

ガス代未納＆前払システム導入のウクライナのガス代支払い期限をロシアは１６日まで延期してあげましたが、、
早くガスを止めてしまえっ！！！！！ ＞＜

欧州安全保障協力機構（ＯＳＣＥ）は、ルガンスク（ウクライ東部）で２日、ウクライナ軍機から発射された無誘導ロケットで、行政庁舎が爆撃されたことを確認した。

これより先、キエフ政権は、一般市民８人が死亡したルガンスク中心部での空爆について、関与を否定していた。死者は全員、民間人だった。通りを歩いていた人や、ルガンスク最大の児童公園を子どもと一緒に散歩していた人たちが犠牲となった。また２８人が重傷を負った。

ウクライナの治安部隊は、ルガンスクの住民に空爆が予定されていることを警告しなかった。サイレンも鳴らさず、避難所に隠れるようにとの呼びかけもなされなかった。ただ、空で航空機が轟音をとどろかせ、ミサイルを浴びせた。軍事専門家で「祖国の装備」誌の編集長ヴィクトル・ムラホフスキー氏は、被害の性質、発見された破片、動画などによると、殺傷能力の高い破片効果弾頭が装着された無誘導ロケットが使用されたと判断できるとの確信を示している。

ウクライナ南部・東部で軍事作戦を指揮している人々は当初、ルガンスク空爆の事実を否定しようとした。だが、住民やレポーターたちのほかに、ＯＳＣＥの軍事監視団も空爆の証人となった。「国家防衛」誌の編集長で軍事専門家のイーゴリ・コロトチェンコ氏は、ＯＳＣＥ監視団の結論は、ウクライナの航空機が民間人にミサイルを発射したということで一致していると指摘し、次のように語っている。

「ジュネーブ条約では、民間施設や民間人への攻撃は『戦争犯罪』とされている。ウクライナが公に、そして大きく条約に違反していることは、ウクライナの襲撃隊員を操っている人々や、キエフで彼らに指示を与えている人物を戦争犯罪で訴え、国際刑事裁判所へ引き渡すための理由になる。そのためキエフ政権は、攻撃の事実を認めようとしていないのだ。」

ルガンスクでの出来事に関するＯＳＣＥの報告書、また動画や写真、物的証拠なども、キエフ政権の罪を明確に証明している。罪を否認することは、もはや不可能だ。ただ、この状況に対する欧米の反応だけが、謎のままだ。オデッサで５月２日、地元当局や内務省が黙認する中、民族主義者たちの手によって数十人の人々が殺害された。国連ルートでも、公式的に調査が開始された。だが１か月が経過した今も、悲劇の犯人は見つかっておらず、欧米はキエフ政権を非難することもなかった。ロシアは国連のパン・ギムン事務総長に、粘り強さを発揮し、オデッサでの事件を公正に調査するよう呼びかけた。

なおロシアは、ルガンスクでの空爆は、キエフ政権の自国民に対する犯罪であるとみなし、西側のパートナーに対して、ウクライナが国家的大惨事へ転がり落ちるのを防ぐために、自らの影響力を行使して、キエフ政権へ働き掛けるよう再度呼び掛けた。

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_04/273173356/

ウクライナ空軍　ルガンスク空爆　少なくとも5人死亡（ビデオ）　（ロシアの声）
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/166.html

ダイナモのコメント

01. ダイナモ 2014年6月03日 14:02:27 : mY9T/8MdR98ug : rG1j6kHmwA
「ウクライナ空軍は、ルガンスク州の州行政府の建物を空爆した。」

この映像からわかることは、室内で何かが爆発したということ。その爆発の威力はごく小さい。なぜならその一つの部屋だけが破壊されて、隣の部屋はほぼ無傷であることからそうとわかる。

この程度の小さな爆発力の空対地ミサイルがあるのか非常に疑わしいが、地対空ミサイルならこの小さな爆発力の説明がつく。

すくなくとも「空爆」とはとてもいえない小規模な爆発であることだけは確かだ。

キエフ＝玉川透

2014年6月14日18時41分

ウクライナ国防省は１４日、東部ルガンスク州で、軍の輸送機が親ロシア派武装勢力に撃墜されたと発表した。死者数は明らかにしていないが、地元メディアは乗員４９人が死亡したと伝えた。東部の紛争激化に加え、ロシアとの天然ガス価格交渉も行き詰まり、ポロシェンコ新政権は難しい対応を迫られている。

　国防省によると、撃墜されたのはＩＬ７６輸送機で、１３日夜から１４日未明に兵員や軍事物資などを輸送。ルガンスク州の空港に着陸しようとしたところを親ロシア派の対空砲火を浴びた。

　一方、ウクライナのプロダン・エネルギー相は１３日、暗礁に乗り上げているロシアとのガス価格交渉について、キエフで１４日に再協議を行うようロシア側に提案した。地元メディアによると、ロシア側は応じる意向を示しているという。

http://www.asahi.com/articles/ASG6G4SN2G6GUHBI00Y.html?iref=com_alist_6_04

一見、ウクライナ軍の攻勢が優勢のように喧伝されてはいるがこの記事からもわかるように親露派勢力側は遊撃戦に切り替えてウクライナ軍と政府にダメージを与える効果戦術を採っているようで、ウクライナが攻勢だと宣伝すると数時間後にこのような軍用機やヘリの撃墜が報じられるといったもぐら叩きになっている。
ロシアについてだが天然ガスの未払いの代金の価格交渉についてウクライナのお願いを聞いてあげるとのことだｗ
お優しいというか、余裕しゃくしゃくというかロシアはウクライナ政府の苦境を指をくわえてみていられないらしい。
勝負は始めから詰んでいるんだよなあ・・・ロシアが。

やがて新たな国境線が生まれる。この地区ではよくあること。