04. 母系社会 2014年6月13日 23:39:27
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>>02さん●このくらいのことでは、両国とも戦争など するわけがないので、大丈夫です。 あれは、せいぜいが、小競り合いまでのプロパガンダ合戦です。 ●また、中国政府も簡単には崩壊しません。 日本のテレビや新聞を見ている人には、とても信じられない でしょうが・・・中国は、世界でも安定している方の国です。 2013年、米国の有名な世界的な世論調査機関である 「ピューリサーチセンター」が、世界39か国を調査した 自国政府方針に対する国民満足度調査の結果で・・・ 何と、中国は一位だったのです。しかも、最近の9年間は 連続して毎年、中国は一位なのです。 「Satisfaction with Country’s Direction(国の方向性に対する満足度)」 まさか、米国の有名な世論調査機関である「ピューリサーチセンター」 (ピュー研究所 Pew Research Global Attitudes Project ) を、 知らないなどということはないと思いますが、念のため、 下記のWIKIの記事を紹介しておきます。 「ピューリサーチセンター」(ピュー研究所 ) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80 ★要するに、中国の国民の政府支持率は85%で、39か国中、 一位ということです。日本は33%ですから、これは妥当な調査と いえるでしょう。 ★しかも、今年中国は、GDPで米国を抜いて、世界一の大国になる 可能性もあるのですから、そのような政府を国民が支持しないわけが ありません。 @中国 85% Aマレーシア 82% Bドイツ 57% Cカナダ 55% Dトルコ 51% Eオーストラリア49% Fケニア 48% G南アフリカ 45% フィリピン(45%)やブラジル(44%)、ロシア(37%)、 日本(33%)、アメリカ(31%)、韓国(24%)、フランス(19%) 以下スペインが5%、イタリア3%、ギリシャ2% 「国の方向性に対する満足度2013」が発表 / 満足度ナンバーワンは 中国で85%! 日本の満足度は33% http://rocketnews24.com/2014/02/26/417470/ ★また、こういう記事もあります。↓ CNN「世界の貧困層は減少? 実は中国が・・・」 http://www.cnn.co.jp/world/35032343.html ★更に、このような記事もあります。↓ 米国の有力シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が実施した アジア太平洋の11カ国・地域の外交専門家らを対象に、各自の自国の 「10年後の最も重要な経済パートナー」を尋ねたら、中国を挙げたのは、 韓国(86%)、豪州(77%)、シンガポール(75%)などと、 一番多かったそうです。 一方、中国より米国を選んだのは日本(71%)とインド(49%)で、 中国の外交専門家たちの83%が米国と答え、日本はゼロだったという のです。 また、「10年後に東アジアで最も力がある国」との問いでも、中国が 53%で1位。米国は43%。ただし、中国の外交専門家たちの71%は、 10年後も米国が最も力があると答えたそうです。 「10年後、中国が最重要パートナー」 米CSIS調査 http://www.asahi.com/articles/ASG5Q5VX2G5QUHBI034.html ●もしかしたら、02さんは、中国の治安維持費が軍事費よりも 多いなどというウソを信じているのかもしれませんが、常識で 考えてもありえませんね。 これは、中国の国家予算の「公共安全支出」という項目の誤解か、 あるいは、意図的に中国のイメージダウンを狙った情報操作かも しれません。 この項目には、衛生、交通、建築などの公共の安全のための予算 など様々な分野の安全に関わる予算が含まれているのです。 仮に、中国と同じ項目の予算が治安維持費だとすると、ドイツも 英国も治安維持費の方が警察国家ということになり、何と日本の 治安維持費は、軍事費の1・6倍にもなってしまうので・・・ 日本は事実上、内戦のような状態で、日本は中国以上の警察国家という ことになってしまうのです。(笑) ★マスゴミとウヨ評論家たちは、いい加減、国民を欺くのは止めるべき である。日本の学者は平気でウソをつく。誰も信用するべきではない。 ついでに・・・ ●日本の防衛省は、中国の軍事費は「過去24年間で約30倍」などと 言い、マスゴミや学者も、中国が急激な軍拡を、意図的に行っているか のような情報操作をして、国民をだましていますが・・・ 中国は意図的に急激な軍拡を行っているわけではなく、過去24年間で GDPは35倍、歳入が50倍になったから、結果的に増えただけで、 防衛省は、このGDPは35倍、歳入が50倍になったことは隠して、 国民をだましています。 @中国は、日本が軍事費をGDP比で1%と決めているように、過去 10年ぐらいは軍事費のGDP比は2%、または、軍事費は歳入の 伸びと同じにするという2つの原則で決めているようです。 ですから、経済成長率は8%でも、国家の税収が10%伸びた場合、 軍事費も10%の増というように、経済成長率を軍事費の前年比が 上回る場合もあります。 Aまた、欧米の先進国の軍事費のGDP比は、2〜2・5%であり、 中国は、GDP比では英・仏・露よりも低い2%程度を維持しているし、 米国はGDP比では4〜5%弱。 つまり、中国の軍事費は、安保理の5ヶ国中、GDP比では最も、 低いのです。 ★中国は、旧ソ連が米国との軍事競争で疲弊し、解体したことを教訓 にしているので、GDP比2%という他の安保理国よりも低い数値を 維持する軍事政策を採用している。 B中国は軍事費を正確に発表していないとも言われている。しかし、 それは欧米も日本も同じ。 日本はICBMとしても使えるロケット を開発しているJAXAや、核兵器関連機関と見なせなくもない原発の 関連機関の費用を防衛費には含めていない。 Cまた、中国の本当の軍事費は公表額の2〜3倍という人もいる。 しかし、2倍なら米国の軍事費の約70〜80%、3倍なら米国の 軍事費と同額ぐらいになり、ありえない軍事費となるのでウソ。 ★★要するに、経済自体が急成長しているので、額だけの比較だと 意図的に、急拡大しているかのように錯覚してしまうのですが、 こうした原則で決めていることを知っていながら・・・ 日本は、「なぜ、軍事費を急拡大させるのか?」などと、中国に、 とぼけた質問をして、日本国民に、中国が意図的に軍事費を急拡大 させるかのような印象を植え付け、防衛費を増やそうとしています。 だから、日本や米国から、一方的に、悪者にされた中国は、心底 から怒っているでしょう。 なぜなら、日本も経済自体が急成長していた頃は、GDP比1% でも、防衛費の金額は急拡大していたからです。 ★★とは言え、中国にはまだ貧しい人も多いし、日本も、毎年、 50〜100人ぐらいの餓死者を出している国。 だから、日本は惚けた質問で怒らせるのではなく・・・ 日本自身が軍縮をして、安保理5ヶ国にも、軍縮を呼びかけるべきです。
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