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国会前では、14日夜、安全保障関連法案に反対する人たちがペンライトなどを手に集まり、正門前の道路を埋め尽くしました。
集会は、午後6時半から始まり、国会前に集まった人たちは、緑色や青色などのペンライトを手に、「戦争法案今すぐ廃案」などと訴えました。集会では、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが、「私の人生の80年のうち70年間は、平和憲法のもとの人生だった。この人生を生きることができたのは奇跡だと思うが、法案が認められれば、平和憲法のもとでの日本というものはなくなってしまう」と訴えました。
国会議事堂の正門前にある幅の広い道路では、前後左右を警察の大型バスが取り囲む中、集まった人たちが、150メートルほどにわたって道を埋め尽くしました。上空からの映像では、警察車両の赤色灯や、参加者が掲げるペンライトが、入り交じるようにして光を放ち、法案への反対を訴える人たちののぼり旗が浮かび上がっていました。
主催者によりますと、14日夜は、およそ4万5000人が参加したということです。
このうち東京都内の70代の男性は、「政府の説明を聞けば聞くほど憲法に違反しているおかしな法律だと感じる。黙っていられないという思いで来ました」と話していました。また、山梨県から来たという24歳の男性は、「なぜ戦争ができる法律をつくる必要があるのかという思いで、初めて国会前に来ました。反対の声を上げ続けたい」と話していました。
国会議事堂の正門前にある幅の広い道路では、前後左右を警察の大型バスが取り囲む中、集まった人たちが、150メートルほどにわたって道を埋め尽くしました。上空からの映像では、警察車両の赤色灯や、参加者が掲げるペンライトが、入り交じるようにして光を放ち、法案への反対を訴える人たちののぼり旗が浮かび上がっていました。
主催者によりますと、14日夜は、およそ4万5000人が参加したということです。
このうち東京都内の70代の男性は、「政府の説明を聞けば聞くほど憲法に違反しているおかしな法律だと感じる。黙っていられないという思いで来ました」と話していました。また、山梨県から来たという24歳の男性は、「なぜ戦争ができる法律をつくる必要があるのかという思いで、初めて国会前に来ました。反対の声を上げ続けたい」と話していました。