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(回答先: Re: 投稿できるかな?その2 投稿者 お天道様はお見通し 日時 2015 年 10 月 15 日 18:38:36)
資本主義社会で生きることは、自分や家族がその競争社会で生き残るために、利己的にならざるを得ません。 それは、自分や家族がまず一番であり、他はその次で、結局、”偽善であれ”、ということに他ならないのではないのでしょうか。
だから本当は、良心に従って生きるということが、人間のあるべき姿であるはずなのに、自分を偽った生き方のレールにのせて走っているから、私たちは常に心に”ストレス”という、大きな負担を抱え続けているのではないのでしょうか。
こういう視点からも、私たち人類が、本来なすべきこととは、全く正反対の方向に向かって歩んでしまっていると判断できるのではないのでしょうか。 残念ながら現在の私たちの向かっている先にあるものは、全ての破滅でしかないでしょう。
あなたが自分の子孫や家族のために今、一生懸命やっていること、すなわち、残高や所有を少しでも増やそうとすることが、自分の人生に課せられた使命であると考えているのであれば、それは、最終的には自己否定でしかない、誤ったベクトルなのではないのでしょうか。 なおかつ、その残高や所有も、単なる記号で、幻想でしかないことは、比呂目てね、ハイパーインフレーションを不公平なくできるだけ安寧に、あらゆる反社会的行動を事前回避して終わらせる方法、でも述べました。
このような思考は、先程指し示したような、”自己やまわりがまず最初”という、あなたのその誤った心の立ち位置に起因した小局的な考えしかできなくなっている、大局的見地で物事を俯瞰するということを非常に困難にしているのではないのでしょうか。
地球的レベルや、人類が種の頂点に存在している、といった、より高いところからそれらの絵をみようとすれば、今までのことは、より容易に理解できるのでしょうに…
常に人類の半数以上が絶望的な貧困や飢餓に直面している、欧州ではシリアやアフリカ北部からの難民らで満ち溢れている、金融経済危機がすぐそこまで迫っている、ウクライナや南沙諸島での状況が切迫している、また、自分たちの足元で起きている、フクイチからの継続的な地球的規模の放射能禍等の事実が横たわっているのに、それらを他人事ですまそうとして、日々の生活に追われていることが、その明らかな証左なのではないのでしょうか。
こうしたことをいうと、必ずかえってくるレスポンスの一つに、
”じゃ、日々の生活にいっぱい、いっぱいの俺たちに一体どうしろというのか?”
というものが、多いのでしょうが…
一日5分、10分でも立ち止まって、振り返ろうともしない…で
結局、
”何も考えずに、毎日に埋没し、それらを放置しつづけること”
は、事態をより深刻に、悪くなる変化が一時的なものでなく、不可逆的なものになってしまうような可能性を、より確実なものへと導いてしまうだけなのではないのでしょうか。
と、このようにあたかも”お天道様はお見通しは人間ができている”と読者の方々にみえるのかもしれません。 が、しかし、私自身、プライベートな己れを一旦振り返ってみると、とてもではないのですが皆さんに披露できるようなしろものでなく、そこにあるのは、ただ甘えた、反省と後悔しきりの半生でしかありません。
しかも、こうやって客観的に形容して過去を吐露することで、それがその贖罪になるのではないかと、まだそこに安易な自身がいるだけの存在でしかないでしょう。
でも、そんな私も、あなたがたの多くも、日本人である以上、こういった事柄に関してこそ、優先的にカイゼンの努力を試みるべきなのではないのでしょうか。
何故ならそれが、”より人間らしく生きること、ストレスなく、自己の良心に従って生きること”に違いないのでしょうから…
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そしてもし、あなたが業界関係者であるなら、
医療関係従事者のみに見ていただければ結構です
金融経済産業従事者の方々のみにご覧いただければけっこうです。
だから本当は、良心に従って生きるということが、人間のあるべき姿であるはずなのに、自分を偽った生き方のレールにのせて走っているから、私たちは常に心に”ストレス”という、大きな負担を抱え続けているのではないのでしょうか。
こういう視点からも、私たち人類が、本来なすべきこととは、全く正反対の方向に向かって歩んでしまっていると判断できるのではないのでしょうか。 残念ながら現在の私たちの向かっている先にあるものは、全ての破滅でしかないでしょう。
あなたが自分の子孫や家族のために今、一生懸命やっていること、すなわち、残高や所有を少しでも増やそうとすることが、自分の人生に課せられた使命であると考えているのであれば、それは、最終的には自己否定でしかない、誤ったベクトルなのではないのでしょうか。 なおかつ、その残高や所有も、単なる記号で、幻想でしかないことは、比呂目てね、ハイパーインフレーションを不公平なくできるだけ安寧に、あらゆる反社会的行動を事前回避して終わらせる方法、でも述べました。
このような思考は、先程指し示したような、”自己やまわりがまず最初”という、あなたのその誤った心の立ち位置に起因した小局的な考えしかできなくなっている、大局的見地で物事を俯瞰するということを非常に困難にしているのではないのでしょうか。
地球的レベルや、人類が種の頂点に存在している、といった、より高いところからそれらの絵をみようとすれば、今までのことは、より容易に理解できるのでしょうに…
常に人類の半数以上が絶望的な貧困や飢餓に直面している、欧州ではシリアやアフリカ北部からの難民らで満ち溢れている、金融経済危機がすぐそこまで迫っている、ウクライナや南沙諸島での状況が切迫している、また、自分たちの足元で起きている、フクイチからの継続的な地球的規模の放射能禍等の事実が横たわっているのに、それらを他人事ですまそうとして、日々の生活に追われていることが、その明らかな証左なのではないのでしょうか。
こうしたことをいうと、必ずかえってくるレスポンスの一つに、
”じゃ、日々の生活にいっぱい、いっぱいの俺たちに一体どうしろというのか?”
というものが、多いのでしょうが…
一日5分、10分でも立ち止まって、振り返ろうともしない…で
結局、
”何も考えずに、毎日に埋没し、それらを放置しつづけること”
は、事態をより深刻に、悪くなる変化が一時的なものでなく、不可逆的なものになってしまうような可能性を、より確実なものへと導いてしまうだけなのではないのでしょうか。
と、このようにあたかも”お天道様はお見通しは人間ができている”と読者の方々にみえるのかもしれません。 が、しかし、私自身、プライベートな己れを一旦振り返ってみると、とてもではないのですが皆さんに披露できるようなしろものでなく、そこにあるのは、ただ甘えた、反省と後悔しきりの半生でしかありません。
しかも、こうやって客観的に形容して過去を吐露することで、それがその贖罪になるのではないかと、まだそこに安易な自身がいるだけの存在でしかないでしょう。
でも、そんな私も、あなたがたの多くも、日本人である以上、こういった事柄に関してこそ、優先的にカイゼンの努力を試みるべきなのではないのでしょうか。
何故ならそれが、”より人間らしく生きること、ストレスなく、自己の良心に従って生きること”に違いないのでしょうから…
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