http://www.asyura2.com/14/test30/msg/932.html
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ワクチン反対派にとってビッグニュース。去年9月、イタリアの裁判所(おそらくミラノ地裁)が、「自閉症はワクチンが原因(ワクチンに含まれる水銀とアルミニウム)」とする裁定を下していました!!自閉症、やっぱり「ワクチン病」だった・・・
出典はここ⇒http://healthimpactnews.com/2015/u-s-media-blackout-italian-courts-rule-vaccines-cause-autism/
これが判決文(らしい、イタリア語)⇒http://www.rescuepost.com/files/vaccine-italia-decision.pdf
このニュースはイタリアのメディアは相当大きく扱ったようですが、アメリカでは完全に報道管制がかかっていたようで、メディアは一切伝えず(日本はそれ以前に、海外情報を取る能力がない)、一部の患者団体だけが追っていたようです。
これから外出するので、記事の中身は明日以降、アップしますが、どうぞ拡散を。そして、「自閉症」は決して遺伝によるものはないことを、周りに伝えてあげて下さい(日本では患者の親が「遺伝病」と思い込まされ、それを信じています。若い親が気がつかなきゃダメだ)。
それにしても、はしか騒動の目的は、この裁判を覆い隠すこともあったようですね・・・とことん汚いなあ、医薬業界。2015.2.14
ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認める(イタリア) の続き。なんとこのワクチン、治験段階から自閉症を起こしており、メーカーはそれを知っていました・・・
翻訳:山本節子(カッコ部分は山本の加筆。病名などはアバウトなので、誤訳があればお知らせ下さい。その都度、修正します。)
*****
「アメリカのメディアの沈黙:イタリアの裁判所、ワクチンで自閉症になると裁定」
January 07, 2015 at 5:45 AM
in Vaccine Safety http://healthimpactnews.com/2015/u-s-media-blackout-italian-courts-rule-
vaccines-cause-autism/
「ワクチンと自閉症」に関する最近のイタリアの地裁判決
2014年9月23日、ミラノ地裁は、ワクチンによって自閉症になった男児に対し、保障を認める裁定を下した(See the Italian document here.)。幼児期にかかる6疾病に対するワクチンを打ったことによって、この男児は永久的に自閉症になり、脳に障害を受けた。イタリアの新聞各紙はこの裁定及びそれがもたらす公衆健康への影響について、かなり強い関心を見せて報道したが、アメリカのメディアは沈黙している。
「イタリアの国家ワクチン被害保障プログラム」
イタリアにもアメリカと同じような「国家ワクチン被害保障プログラム」があり、義務接種あるいは任意接種によって障害が起きた者に対し、ある程度の金銭支援を行っている。原告のイタリア人の幼児は、生後一年目(2006年3月から6月の間に)、グラクソスミスクライン社の六価ワクチン「インファンリクス ヘクサ」を接種された。このワクチンは、ポリオ、ジフテリア、破傷風、B型肝炎、百日咳、B型インフルエンザ(Hib)の6疾病から子供を守るとされている。
しかし、同ワクチンには、上記の病気の抗原に加えて、水銀を含む保存料のチメロサール、及びアジュバントのアルミニウム、その他の有毒成分が含まれていた。男児は3回の接種を受けてまもなく自閉症へと退行していった。両親は初め、ワクチン接種を求めていた健康省(厚生省)へ異議を申し立てたが、同省は申立を拒絶した。そこで、家族は同省を相手どって、一般的管轄権を持つ裁判所に訴えた、このような制度はアメリカには存在していない。
「地裁判決:ワクチンの水銀とアルミニウムが自閉症を起こした」
(出廷した)医師の証言にもとづいて、裁判所は、この男児は遺伝子突然変異により(神経毒に)感受性が高かったところ、ワクチンに含まれていた水銀やアルミニウムなど神経毒が原因で、自閉症と脳障害を引き起こした可能性が高いという結論を下した。裁判所は、また、「インファンリクス ヘクサ」に含まれるチメロサールは、その神経毒性によって現在、イタリアでは使用が禁止されているが、それが「わずか数キログラムの体重しかない幼児に、推奨レベル最大値を大きく超えて濃縮されている」ことに言及している。
また、ニコラ・ディ・レオ裁判長は、その他の罪を免れられない証拠として、1271ページに上るGSK社の秘密報告書 (now available on the Internet)をあげている。この企業の内部文書は、インファンリクスワクチンによる有害事象について(企業が健康被害が起きることを事前に知っていたことを示す)十分な証拠を提供するもので、臨床治験の間にワクチン接種によって自閉症を発生した五件が含まれていた(同文書626ページの表参照)。
「ワクチン被害を保障するのは、ワクチンメーカーではなく、イタリア政府」
他の多くの先進国と同じく、(イタリアでも)ワクチン被害が発生すると、家族にその被害を保障するのは、企業ではなく政府である。これでは、GSK(グラクソスミスクライン)社がワクチンの有害事象への関心があきらかに欠如していても、驚くに当たらない。
GSK社は『インファンリクス ヘクサ』ワクチンが「自己免疫性溶血性貧血、血小板減少、血小板減少紫斑病、自己免疫性血小板減少、特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、チアノーゼ、接種部結節、膿瘍、川崎病、重大な神経的症状(脳炎と脳症を含む)、ヘーノホ-シェーンライン紫斑病、点状出血、紫斑病、血便、アレルギー反応(アナフィラキシー性とアナフィラキシー様反応を含む)、死」などののような副作用を引き起こすことを十分認識していた。それにもかかわらず、(上記報告書の)最終評価には「ベネフィットとリスク予測は良好であり続けるだろう」と記されている。
ミラノ地裁の判決は冷静でよく調べてあり、理路整然としている。健康省は(判決を不服とし)控訴すると述べたが、控訴するには何年もかかるだろうし、その結果は不明確だ。
Rimini: 2012
これに先立つ二年前の2012年5月23日、リミニの裁判所でもルチオ・アルディーゴ裁判長が別のワクチン(MMR)がやはり子どもの自閉症を引き起こしたとして、同様の判決を下している(See: Italian MMR Remini decision 2012)。今回のケースと同じように、健康省は(MMRワクチンと自閉症の因果関係を認めず)保障を拒否したが、医学的証拠が提出された後、法廷は保障を認めたのだ。この時も、イタリアのメディアは事件を報道したが、アメリカのメディアは報道しなかった。
このリミニのケースでは、2004年3月26日に生後15ヶ月の男児がMMRワクチンを接種され、その直後から腸の不調で食事が取れなくなり、一年以内に認知低下を伴う自閉症と診断されている。法廷は、この男児がMMRワクチンによる不可逆的な合併症で障害を受けたことを認定した。この判決は伝統的な主流医学界の常識に正面から反対し、MMRと自閉症の関係を「暴く」ものだった。
出典はここ⇒http://healthimpactnews.com/2015/u-s-media-blackout-italian-courts-rule-vaccines-cause-autism/
これが判決文(らしい、イタリア語)⇒http://www.rescuepost.com/files/vaccine-italia-decision.pdf
このニュースはイタリアのメディアは相当大きく扱ったようですが、アメリカでは完全に報道管制がかかっていたようで、メディアは一切伝えず(日本はそれ以前に、海外情報を取る能力がない)、一部の患者団体だけが追っていたようです。
これから外出するので、記事の中身は明日以降、アップしますが、どうぞ拡散を。そして、「自閉症」は決して遺伝によるものはないことを、周りに伝えてあげて下さい(日本では患者の親が「遺伝病」と思い込まされ、それを信じています。若い親が気がつかなきゃダメだ)。
それにしても、はしか騒動の目的は、この裁判を覆い隠すこともあったようですね・・・とことん汚いなあ、医薬業界。2015.2.14
ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認める(イタリア) の続き。なんとこのワクチン、治験段階から自閉症を起こしており、メーカーはそれを知っていました・・・
翻訳:山本節子(カッコ部分は山本の加筆。病名などはアバウトなので、誤訳があればお知らせ下さい。その都度、修正します。)
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「アメリカのメディアの沈黙:イタリアの裁判所、ワクチンで自閉症になると裁定」
January 07, 2015 at 5:45 AM
in Vaccine Safety http://healthimpactnews.com/2015/u-s-media-blackout-italian-courts-rule-
vaccines-cause-autism/
「ワクチンと自閉症」に関する最近のイタリアの地裁判決
2014年9月23日、ミラノ地裁は、ワクチンによって自閉症になった男児に対し、保障を認める裁定を下した(See the Italian document here.)。幼児期にかかる6疾病に対するワクチンを打ったことによって、この男児は永久的に自閉症になり、脳に障害を受けた。イタリアの新聞各紙はこの裁定及びそれがもたらす公衆健康への影響について、かなり強い関心を見せて報道したが、アメリカのメディアは沈黙している。
「イタリアの国家ワクチン被害保障プログラム」
イタリアにもアメリカと同じような「国家ワクチン被害保障プログラム」があり、義務接種あるいは任意接種によって障害が起きた者に対し、ある程度の金銭支援を行っている。原告のイタリア人の幼児は、生後一年目(2006年3月から6月の間に)、グラクソスミスクライン社の六価ワクチン「インファンリクス ヘクサ」を接種された。このワクチンは、ポリオ、ジフテリア、破傷風、B型肝炎、百日咳、B型インフルエンザ(Hib)の6疾病から子供を守るとされている。
しかし、同ワクチンには、上記の病気の抗原に加えて、水銀を含む保存料のチメロサール、及びアジュバントのアルミニウム、その他の有毒成分が含まれていた。男児は3回の接種を受けてまもなく自閉症へと退行していった。両親は初め、ワクチン接種を求めていた健康省(厚生省)へ異議を申し立てたが、同省は申立を拒絶した。そこで、家族は同省を相手どって、一般的管轄権を持つ裁判所に訴えた、このような制度はアメリカには存在していない。
「地裁判決:ワクチンの水銀とアルミニウムが自閉症を起こした」
(出廷した)医師の証言にもとづいて、裁判所は、この男児は遺伝子突然変異により(神経毒に)感受性が高かったところ、ワクチンに含まれていた水銀やアルミニウムなど神経毒が原因で、自閉症と脳障害を引き起こした可能性が高いという結論を下した。裁判所は、また、「インファンリクス ヘクサ」に含まれるチメロサールは、その神経毒性によって現在、イタリアでは使用が禁止されているが、それが「わずか数キログラムの体重しかない幼児に、推奨レベル最大値を大きく超えて濃縮されている」ことに言及している。
また、ニコラ・ディ・レオ裁判長は、その他の罪を免れられない証拠として、1271ページに上るGSK社の秘密報告書 (now available on the Internet)をあげている。この企業の内部文書は、インファンリクスワクチンによる有害事象について(企業が健康被害が起きることを事前に知っていたことを示す)十分な証拠を提供するもので、臨床治験の間にワクチン接種によって自閉症を発生した五件が含まれていた(同文書626ページの表参照)。
「ワクチン被害を保障するのは、ワクチンメーカーではなく、イタリア政府」
他の多くの先進国と同じく、(イタリアでも)ワクチン被害が発生すると、家族にその被害を保障するのは、企業ではなく政府である。これでは、GSK(グラクソスミスクライン)社がワクチンの有害事象への関心があきらかに欠如していても、驚くに当たらない。
GSK社は『インファンリクス ヘクサ』ワクチンが「自己免疫性溶血性貧血、血小板減少、血小板減少紫斑病、自己免疫性血小板減少、特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、チアノーゼ、接種部結節、膿瘍、川崎病、重大な神経的症状(脳炎と脳症を含む)、ヘーノホ-シェーンライン紫斑病、点状出血、紫斑病、血便、アレルギー反応(アナフィラキシー性とアナフィラキシー様反応を含む)、死」などののような副作用を引き起こすことを十分認識していた。それにもかかわらず、(上記報告書の)最終評価には「ベネフィットとリスク予測は良好であり続けるだろう」と記されている。
ミラノ地裁の判決は冷静でよく調べてあり、理路整然としている。健康省は(判決を不服とし)控訴すると述べたが、控訴するには何年もかかるだろうし、その結果は不明確だ。
Rimini: 2012
これに先立つ二年前の2012年5月23日、リミニの裁判所でもルチオ・アルディーゴ裁判長が別のワクチン(MMR)がやはり子どもの自閉症を引き起こしたとして、同様の判決を下している(See: Italian MMR Remini decision 2012)。今回のケースと同じように、健康省は(MMRワクチンと自閉症の因果関係を認めず)保障を拒否したが、医学的証拠が提出された後、法廷は保障を認めたのだ。この時も、イタリアのメディアは事件を報道したが、アメリカのメディアは報道しなかった。
このリミニのケースでは、2004年3月26日に生後15ヶ月の男児がMMRワクチンを接種され、その直後から腸の不調で食事が取れなくなり、一年以内に認知低下を伴う自閉症と診断されている。法廷は、この男児がMMRワクチンによる不可逆的な合併症で障害を受けたことを認定した。この判決は伝統的な主流医学界の常識に正面から反対し、MMRと自閉症の関係を「暴く」ものだった。
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長くなるので、ニュース部分だけで一応切ります。続きはまた今度。2015.2.15 「自閉症とワクチン、ミラノ地裁判決 (02/15)の記事の後半。解説部分で少し難しいかもしれませんが、アメリカ社会の「黒い現実」がよくわかるので、お読みくださいい。ただし訳はアバウト、それに健康省を厚労省と訳すなど、勝手に変えています。(翻訳:山本)
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イタリアのこれら二つの判決は、いずれも「ワクチンと自閉症」を巡る激しい論争に、新しい局面を開くものだった。裁判所はどこも、公平で偏見のない決定を下す場所として機能することが求められている。今回のイタリアの判決は、ワクチンと自閉症に関連があると認めただけでなく、政府厚労省の決定を覆したという意味で、非常にすばらしい。まとめると、判決はMMRも、六価ワクチンもーーチメロサールとアルミニウムを含むーー自閉症を引き起こすと認めたのである。
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イタリアのこれら二つの判決は、いずれも「ワクチンと自閉症」を巡る激しい論争に、新しい局面を開くものだった。裁判所はどこも、公平で偏見のない決定を下す場所として機能することが求められている。今回のイタリアの判決は、ワクチンと自閉症に関連があると認めただけでなく、政府厚労省の決定を覆したという意味で、非常にすばらしい。まとめると、判決はMMRも、六価ワクチンもーーチメロサールとアルミニウムを含むーー自閉症を引き起こすと認めたのである。
この判決は、アメリカのそれーーワクチン障害保障プログラムに関するアメリカ合衆国連邦裁判所、いわゆる「ワクチン法廷」の判決とは完全に矛盾している。アメリカでは2007年から2010年までの自閉症集団訴訟において、三名の特別主事と呼ばれる決定者たちが、六件のテストケースで、ワクチンで自閉症は起きなかったと認定した。主事の1人は、ワクチンで自閉症がおきるとの理論を、不思議の国のアリスに例えたほどだ。イタリアの法廷は、同様の訴えに対し、アメリカと対照的に厳しい判決を下している。
この二つの判決の違いを私たちはどう考えればいいのだろう。イタリアでは何が違うのか? 大きな違いは、アメリカでは、保障を求めて政府を相手にした裁判に負けると、政府に民事の訴えは起こせず、メーカーを相手にすることしかできないということだ。家族にとって高額の保障費用はダビデ対巨人ゴリアテのように不釣り合いで、ただでさえ医療費支払いで苦しむ家族にとって大きな負担になるだろう。
さらに、アメリカ最高裁は、2011年から、MMRのように、防腐剤チメロサールを使用しているとか、複数の生ウイルスを用いた同時接種のワクチンとか、不当に危険なワクチンに対する集団訴訟が起きることを想定し、これらを除外してしまった。最高裁のこの 2011 Bruesewitz v. Wyeth判例以来、全米どの裁判所も、ワクチンの欠陥に対する訴えーー巨大製薬会社を被告とする、もっともありそうな訴訟ーーを受け付けていない。
アメリカのワクチン被害者と違って、イタリアの原告はGSK社を訴える必要はなく、厚労省を訴えればいいのだ。ミラノでもリミニでも、被害者はワクチンが自閉症を起こすという認定にもとづいて保障を勝ち取っている。被害を受けた子どもにとってはほんのちっぽけな支払いだという人もいるだろうが、訴訟を支えた家族や弁護士、医師にとって、この勝訴の意味するところは大きい。彼らはワクチン問題を公平な法廷の場に持ち込み、証拠にもとづいてこの上なく明らかな裁判所の回答ーーワクチンは自閉症を起こすーーを得たのだ。
裁判所の判決が科学的かといえば、もちろんそうではない。それどころか、逆に、自閉症に関しても、ワクチンの役割に関しても、いいかげんな医薬産業界に関しても、医学界と政府の逆襲に関しても、より多くの「科学」が必要なのだ。しかし、現在、ワクチンと自閉症に関する「必要な科学(の裏付け)」が欠落している状況では、この広範な証拠と証言にもとづいたこの公平な判決は、我々がもっている知識と洞察のもっとも素晴らしい情報源であろう。
******************
イタリアの判例が今後、スタンダードになって行って欲しいものです。同時に、アメリカでは「企業が政府を支配している」現実、特に司法がこれほどまでに取り込まれているのがよくわかります。そりゃあ、よほどカツを入れないと、被害者は泣き寝入りでしょう。なお、記事を書いたメリー・ホランドはNYUの法学の研究者、ヘルスケアのNPOの顧問だそうです2015.2.17
この二つの判決の違いを私たちはどう考えればいいのだろう。イタリアでは何が違うのか? 大きな違いは、アメリカでは、保障を求めて政府を相手にした裁判に負けると、政府に民事の訴えは起こせず、メーカーを相手にすることしかできないということだ。家族にとって高額の保障費用はダビデ対巨人ゴリアテのように不釣り合いで、ただでさえ医療費支払いで苦しむ家族にとって大きな負担になるだろう。
さらに、アメリカ最高裁は、2011年から、MMRのように、防腐剤チメロサールを使用しているとか、複数の生ウイルスを用いた同時接種のワクチンとか、不当に危険なワクチンに対する集団訴訟が起きることを想定し、これらを除外してしまった。最高裁のこの 2011 Bruesewitz v. Wyeth判例以来、全米どの裁判所も、ワクチンの欠陥に対する訴えーー巨大製薬会社を被告とする、もっともありそうな訴訟ーーを受け付けていない。
アメリカのワクチン被害者と違って、イタリアの原告はGSK社を訴える必要はなく、厚労省を訴えればいいのだ。ミラノでもリミニでも、被害者はワクチンが自閉症を起こすという認定にもとづいて保障を勝ち取っている。被害を受けた子どもにとってはほんのちっぽけな支払いだという人もいるだろうが、訴訟を支えた家族や弁護士、医師にとって、この勝訴の意味するところは大きい。彼らはワクチン問題を公平な法廷の場に持ち込み、証拠にもとづいてこの上なく明らかな裁判所の回答ーーワクチンは自閉症を起こすーーを得たのだ。
裁判所の判決が科学的かといえば、もちろんそうではない。それどころか、逆に、自閉症に関しても、ワクチンの役割に関しても、いいかげんな医薬産業界に関しても、医学界と政府の逆襲に関しても、より多くの「科学」が必要なのだ。しかし、現在、ワクチンと自閉症に関する「必要な科学(の裏付け)」が欠落している状況では、この広範な証拠と証言にもとづいたこの公平な判決は、我々がもっている知識と洞察のもっとも素晴らしい情報源であろう。
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イタリアの判例が今後、スタンダードになって行って欲しいものです。同時に、アメリカでは「企業が政府を支配している」現実、特に司法がこれほどまでに取り込まれているのがよくわかります。そりゃあ、よほどカツを入れないと、被害者は泣き寝入りでしょう。なお、記事を書いたメリー・ホランドはNYUの法学の研究者、ヘルスケアのNPOの顧問だそうです2015.2.17
ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認める(イタリア)
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1264
自閉症とワクチン、ミラノ地裁判決
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1265
コメント(企業を守るアメリカのワクチン制度)
http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20150217
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃 INDEEP
より一部抜粋
下のグラフは、アメリカ疾病予防管理センター( CDC )による 2010年までの、アメリカの自閉症の子どもの率の推移の統計グラフです。
・What is Causing the Increase in Autism Prevalence?
1975年には、アメリカの自閉症の子どもの数は、子どもの総数の「 5000分の 1」の率だったものが、2009年には、「 100人に 1人」となっていて、約 50倍の増加を示しています。
アメリカの場合も 1990年代中盤くらいから急激に上昇しているような感じを受けます。
アメリカの子ども(14歳より下)の人口は、アメリカ国勢調査のグラフから見ますと、大ざっぱに約 3000万人くらいのようです。
そのうちの 100人に 1人。
実数としても、かなりのものになりそうです。
・What is Causing the Increase in Autism Prevalence?
1975年には、アメリカの自閉症の子どもの数は、子どもの総数の「 5000分の 1」の率だったものが、2009年には、「 100人に 1人」となっていて、約 50倍の増加を示しています。
アメリカの場合も 1990年代中盤くらいから急激に上昇しているような感じを受けます。
アメリカの子ども(14歳より下)の人口は、アメリカ国勢調査のグラフから見ますと、大ざっぱに約 3000万人くらいのようです。
そのうちの 100人に 1人。
実数としても、かなりのものになりそうです。
投稿者コメント
純真無垢な乳児までを金儲けの種にし続ける製薬産業、WHO。 だいたい、血液脳関門も成長しきっていない、代謝機能の肝臓にたいしても負担を与えるワクチン、添加物には水銀、ホルムアルデヒド、MSG、アルミニウム等、毒物のオンパレード、
国内法の上位、TPPのラチェット規定でワクチンを受ける受けないの選択も、米国製薬企業群の不利益で NG なんてことにならなければいいのですが。
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