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Re: テスト
http://www.asyura2.com/14/test30/msg/921.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 02 日 14:25:56: igsppGRN/E9PQ
 

(回答先: Re: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 11 日 22:58:58)

サザンオールスターズが31年ぶりに紅白に出場したのは安倍ファシズム政権の危うさを憂いてメッセージを伝えるためだった ! ?
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2424.html
01/02 12:28 日々坦々


年末にサザンオールスターズが「市民の抵抗」の一つのあり方を紅白で見せてくれた。





ミュージック・ビデオでは、安倍晋三首相と朴槿惠大統領のケンカを、戦隊ヒーロー扮するサザンのメンバーが制止しようとしている映像が流れている。バラク・オバマ、習近平のお面も登場する。



安倍晋三ファシスト首相を皮肉たっぷりに揶揄


2013年8月7日に発売された54枚目のシングル「ピースとハイライト」は、JTから発売されているたばこの銘柄で、「ピース」は桑田の父親が、「ハイライト」は桑田自身がかつて吸っていた銘柄とのこと。特に近年の東アジア情勢を照らし合わせてお互いの歴史とそこから生じる矛盾を知ることで助け合ってほしい、という内容としている。(参照http://urx2.nu/fMTX)


ネット上では「ピース(平和)とハイライト(極右)」と揶揄されているが、スペルは違えど意図は遠からずといったところだと思える。


歌詞は次のように置き換えられるのではないかという。
・隣の人が怒っていた→隣の国
・硬い拳→戦争
・裸の王様→安倍政権
・大義名分→(かいしゃく)とよむ。


歌詞http://www.uta-net.com/movie/150317/


■サザン、NHK紅白中継終了後安倍政権批判をはじめたと話題に
http://www.yukawanet.com/archives/4803257.html


■サザンオールスターズの「チョビ髭」紅白パフォーマンス、安倍首相批判と話題に
http://urx2.nu/fMU2


ミュージックビデオでは近隣諸国とケンカする安倍政権をストレートに批判



個人的に歌詞の中での特に注目したフレーズ
都合のいい大義名分(かいしゃく)で
争いを仕掛けて
裸の王様が牛耳る世は・・・狂気(Insane)
20世紀で懲りたはずでしょう?
燻る火種が燃え上がるだけ?


まさに戦争ができる国へと暴走する安倍政権を揶揄しているといえる。


ツイッターでも話題に












安倍ファシスト政権に対するサザンの第一の矢は既に放たれていた!


この紅白の2日前には安倍首相は夫人同伴でサザンのコンサートを鑑賞している。


ここでも、ボーカルの桑田佳祐氏は「爆笑アイランド」という曲で、歌詞にないフレーズ「衆院解散なんてむちゃを言う」と本人を前にして皮肉をブチまけていた!


■安倍首相、夫人とサザンのコンサート楽しむ 桑田さん「衆院解散…」歌詞にない一節も
http://www.sankei.com/politics/news/141228/plt1412280017-n1.html


こうして、サザンは「市民の抵抗」の象徴的なものを年末に見せてくれた。


暴走する安倍政権に向けたサザンの第一の矢(12月28日の安倍夫妻を前にした皮肉)、第二の矢(紅白でのパフォーマンス)が放たれていたが、やはり第三の矢もあった!


紅白で披露された「ピースとハイライト」「東京VICTORY」を含むサザン10年ぶり通算15枚目となるオリジナルアルバムが、3月31日に発売されることが発表され、その中の「平和の鐘が鳴る」の歌詞が先行公開された。


この中に「若い命を無駄にするな」とか「「過ちは二度と誓った夏の日」など、この国を憂いたものになったいる。


HPには次のような解説が載っている。
≪現在の日本を取り巻く世相への鬼気迫る気迫とシリアスなメッセージ性を追求したものを多く収録
それは時に攻撃的、挑戦的でありながら、底知れぬポジティブさも、優しさも、遊び心も、せつなさもが一緒に内包されており、37年間活動を続けてきたバンドが持つ強靭な人間力、それに付随して湧いてくる音楽の底力が、1曲1曲に、とてつもない熱量で漲っている。≫


新年にあたっての天皇陛下の感想にも同じ通底する「抵抗」


■天皇陛下、新年にあたっての感想全文
http://www.asahi.com/articles/ASGD07R5SGD0UTIL00K.html
≪…
東日本大震災からは四度目の冬になり、放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。
本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。≫


こうした天皇や市民からの憂いも何のその、安倍ファシスト政権は着実に虎視眈々と「戦争ができる国」へと邁進している。
≪集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備について、密接な関係にある他国への攻撃であっても、日本の存立が脅かされる事態であれば、自衛隊による武力行使を認めるなどとする、武力行使の新たな要件の内容を法案に明記する方向で検討≫
(参照http://urx2.nu/fMUf)


辺野古移設でも誇示された市民の抵抗を無視し続け暴走する安倍ファシスト政権


秘密保護法も選挙戦中にいつの間にか施行され、このままいけば原発再稼働、安保法制整備が着々と進み、戦争できるニッポンが誕生する。


戦後70年かけて平和を希求してきただのではなく、戦前のニッポンへの復帰が一部の日本を支配する人間たちによる悲願であったことがよーくわかった。


民意を無視して淡々と辺野古移転工事を進めている事に象徴されるように、米国の意向に沿うことが絶対条件とされてきた戦後の日本政治が面々と続いてきた事がメッキが剥がれて、というよりも「露骨」に隠そうともせずに押し通そうとしている。


これには市民が個々の出来得ることを成し抵抗していくことで阻止する意外にない。


サザンはそんな抵抗の「在り様」をみせてくれたのかもしれない。



桑田佳祐言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん


 

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